「knowledge」という英単語。
意味は「知識」とかそういう意味で、読み方としては「ナレッジ」と読む。
いやいや、おかしいだろ。
どう考えてもお前は「ナレッジ」じゃないだろ。
「ノウレッジ」だろ!お前は!
初見だったら絶対ノウレッジって言っちゃうだろ!!
ずりぃ~よぉ!!
そんな引っ掛けずりぃ~よぉ!!
「knife」とかとは格が違う
英単語の中でよく紛らわしいって言われる代表格に「knife」って単語があるじゃん?
「knife」で読み方は「ナイフ」。
いや「k」は読まないんかい!!って言われることが多いんだけど、それでも「k」を抜いた「nife」部分で「ナイフ」って読めるわけ。
だからそれはまだ納得できるんだけど「knowledge」に関してはもう違うじゃん!レベルが!
そもそも「know」の部分ですら読み方が「ノウ」で「k」が抜かれてるのにさ!
後ろに「ledge」がくっ付いた瞬間に「ノウ」から「ナ」に変化するってどういうことなの!?
調子に乗りすぎだろ「know」!!
昔は「k」も読まれてた
Wikipediaで調べたら、こういう発音しない「k」って昔は読まれてたらしい。
「サイレントk」みたいなかっちょいい名前が付いてるんだってさ。
まぁ言葉ってのは時代に沿って変わっていくもんだからある程度の理解はできる。
だとしても「knowledge」は許せねぇな!?
さすがに変化しすぎでしょ!!
「ナ」って!!
「ナ」ってなんだよ!!
横着しすぎじゃねぇかな!?
例えるなら「コンビニエンスストア」を「コンビニ」って略してんのに、それをさらに「コン」って略してるようなもんだろ!!
…え?
発音は「ナレッジ」ではない?
さっきからナレッジナレッジ言ってるけど、本当にナレッジって読み方で合ってるのか不安になってきた。
もしかしたらノウレッジでも正解の可能性があるんでね。
ってことでgoogleで「knowledge 読み方」とかで調べたらこんなんが出てきた。
「knowledge」は、発音記号では[nάlidʒ]となります。
カタカナで書くならば「ノァリッヂ」という感じです。
ノァリッヂ!?!?
ナレッジでもノウレッジでもなくノァリッヂ!?!?
第三勢力が出てきて戸惑いを隠せないんだけど、ちょっと待てよと。
「ノァリッヂ」って一番いいとこ取りをしてるんじゃねぇかと。
「ナ」だと略しすぎだし「ノウ」だと若干冗長な発音も「ノァ」にすると一番ちょうどいい発音な気がするな!?
ちなみに発音記号は「nάlidʒ」らしい。
中学の頃に発音記号を習ったけど、しっかり理解しないままこの歳になってしまったので頭ハテナマークなんですが、調べたところによると、
「nά」っていう発音記号は「ノ」のようでありながら、少し「ア」が入ったような音らしい。
つまり「ノァ」ってわけですわ。
なるほどねぇ~
色々調べた結果「ノァリッヂ」が一番しっくりくる発音かもな!!
いやそもそもこの発音が正解なんだし!!
また一つ賢くなってしまった。
まとめ:いちいち直しましょう
日本ってなんか英語が全然ダメみたいな統計でてるんだっけ?忘れたけど。
英語全然ダメでもさ、こういう小さな発音から直すってのはいい心がけだと思うんだよな!
「ナレッジ」なんて言葉を日頃から頻発する人はあんまりいないと思うけど、もしね、相手が「ナレッジ」って発音したらこう修正してあげてください。
いやお前それピザをピッツァといちいち言い換えるやつ!!!

おわり