どうも、ズッカズです。
マーベル映画すこすこおじさんなんですが、ついにマーベル作品の集大成とも言える
アベンジャーズ エンドゲーム
を見てきました。
もうマジで最高に良かったです。
あと何回か見てもいいってくらい興奮しましたし感動しました。
ってことで、今回はタイトル通りネタバレ全開でエンドゲームの感想なんかをツラツラ書いていこうと思います!
「ネタバレ無し感想→ネタバレ有り感想」って順番に書いていくので、まだエンドゲームを見ていなくてこれから見に行く予定の人はネタバレ無し感想で留めてください。
ってことで行きます!
ネタバレ無し感想
まずはネタバレ無しでの感想です。
感想っていうか日記みたいな感じですけど。
ストーリー部分には全く触れないのでまだ見ていない人も安心して読んでみて下さい。
隣の人、興奮しすぎ
エンドゲームが上映されてすぐってこともあり映画館はほぼ満席状態でした。
んで、そうなるともちろん隣にも誰かしらが座ってるわけなんですが、
隣の人がちょっと興奮しすぎだな
と思いました。
だいぶオブラートに包んでますけど、オブラートを剥がして言うんだったらうるせぇって感じでした。
もうなんか全てのシーンに若干声出して反応してて、いい加減にして欲しかったですね。
いや気持ちはわかるけどさぁ…
映画は静かに見て欲しいですわ。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]心の中で興奮しててくれ[/prpsay]
後半の尿意がヤバかった
エンドゲームって上映時間が3時間以上あるんですよ。
マーベル映画の中でもなかなかな時間を誇っているわけですが、そんくらいの時間座り続けてると後半の尿意がヤバいんですよね。
かといってトイレに立って映画を見逃すわけにもいかないですし、ひたすら我慢の時間が続きました。
これから見に行く人は膀胱をカラッポの状態にして見ることをおすすめします。
全然関係ないですけど、上映終了後にトイレに行ったら社会の窓が全開だったと気付きました。
マーベル映画を全て見てるとめちゃくちゃ楽しめる
エンドゲームはアベンジャーズ最終章ってこともあり、今までマーベル映画を見てきた人に向けた映画のような気がします。
エンドゲームだけを見ても内容が分からないことは無いと思いますが、楽しさが半減すると思うんですよね。
今までの作品を見てる人だからこそ興奮できるポイントっていうのが随所に散りばめられていて、そのシーンを「ふ~ん」で終わらせちゃうのが非常にもったいないんですよ。
これから見る人はね、マジでアイアンマンからインフィニティウォーまで全て見ていただきたいです。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]時間はめちゃくちゃかかるけど[/prpsay]
ちなみにディズニーデラックスってサービスだと月額700円くらいでマーベル作品がかなり観れるのでオススメです。
リアルタイムで見てた人は感動がすごい
もちろんマーベル映画を全て見ているとエンドゲームを楽しく見れますし、興奮も出来ると思います。
ただね、こればっかりはもうどうしようもないんですけど、今までの作品をリアルタイムで見てた人はマジで感動すると思いますね。
10年以上走り続けた作品がこれで終わるってことを考えると、ちょっと心に来るものがあります。
ただ、終わってしまって悲しいってわけじゃなくて、むしろ「今までありがとう」的な気持ちの方が大きいんですよね。
それほどまでに最高な映画でしたし、個人的には大満足なエンディングでした。
マーベル映画を観てる人はもうエンドゲームも視聴済みだと思いますが、まだの人は是非とも観て欲しい作品です。
ネタバレ有り感想
この下からは映画の内容に触れたネバタレ有りの感想になります。
印象的なシーンを切り取って僕が興奮したポイントなどを書いていきますので、エンドゲームを見終わった人と感想が共有できたらいいなと思います。
いくぜ!
全員集合ならあの人も…
個人的になんですけど、エンドゲームってマーベル映画の集大成なワケですよ。
だから色んなキャラが一同に集まって欲しかったんですけど、
コールソンが出てこなかったんですよね。
アベンジャーズ無印で死亡扱いになったので本編にはもう絡んでこないんですけど、「エージェント・オブ・シールド」っていう海外ドラマで活躍してるんですよ。
アベンジャーズの裏でシールドとして活躍する様が描かれてるドラマなんですが、最後くらいはコールソンも見たかったですね。
まぁ化物ばっかのなかでコールソンっていうかシールドの面々が何か出来るのかって言われたら微妙なんですけど、やっぱ見たかったです。
トニーとネビュラのシーン、良かった
冒頭ではトニーとネビュラが宇宙船に取り残されてるシーンから始まるんですけど、そこが結構印象的で良かったですね。
ネビュラが改心してるとはいえ、トニーに対してもしっかりとした仲間意識を持っているというか。
トニーとゲームして「楽しい」みたいなこと言ったり、トニーのために食料を渡したり。
インフィニティウォーでめちゃくちゃ仲間意識が芽生えたんだなって思うと結構感動してしまいました。
仲間の復活は予想通りだけどやっぱ熱い
インフィニティウォーで宇宙から生命の半分が消え去ってしまったわけですが、アベンジャーズの面々はそいつらを元に戻そうと奮闘するわけですよね。
んで、もう元に戻す方法なんて時間を戻してタイムスリップするしかねぇだろって僕は勝手に思ってたんですが、そこは案の定予想通りでした。
アントマンの量子世界へのジャンプを応用して過去に戻ることで石を回収していくんですけど、予想通りだとしてもこういうループものというか、過去に戻るみたいなのは個人的にはたまりませんでした。
あのときのあのシーンの裏ではこんなことが起こっていたのか!みたいな裏側を知れる感覚がマジで最高なんですよね。
しかもアベンジャーズの面々が過去に戻るってことで、無印アベンジャーズの場面などの過去の作品のシーンがちょいちょい挟まれるってのがもう拍車をかけて最高でした。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]ループ物、最高[/prpsay]
キャップのあのセリフは個人的に印象的
キャップが敵を欺くためにヒドラのやつらに向かって
ハイル ヒドラ
っていうセリフを吐くんですよね。
ここのシーンが個人的にかなり印象的で、
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]うわ、キャップの口からハイルヒドラって言った!![/prpsay]
みたいな謎の感動がありました。
普通の時間軸だったら絶対にありえないセリフなので、それを聞けたのは結構驚きましたね。
最後の戦闘シーンは全部よかった
やっぱりエンドゲームは最後の戦闘シーンが最高に最高を重ねて最高でしたね。
名シーンが数々あって選びきれないんですけど、個人的に印象的だったシーンを語ってみます。
キャップがアレを持ち上げるシーン、神
今まではソーとヴィジョンしかムジョルニアを持ち上げてなかったんですけど、ついにキャップもムジョルニアを持ち上げることができるようになるんですよね。
エイジオブウルトロンでは持ち上げられなかったのにエンドゲームでは持ち上げられるっていう。
時の流れでムジョルニアがキャップを持ち主として認めたみたいな感じがあってここは結構感動しました。
時の流れって一言で表してますけど、その間にはもう目まぐるしいほど色んなことがありましたからね。
キャップが一人でもサノスに立ち向かうっていう姿がムジョルニアを持ち上げられた要因になってる気がします。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]ソーが「知ってたよ」みたいなセリフを言うのも超良かった[/prpsay]
他のサイトとかを見てみると、エイジオブウルトロンの時点でキャップはムジョルニアを持ち上げられたみたいですね。
ピクって動いてソーの顔が一緒に映るシーンのところ。
あの時点で持ち上げられたけどあえて持ち上げられないフリをしてたみたいです。
ソーは持ち上げられることに気付いてたからエンドゲームでの「知ってたよ」っていうセリフになるんだとか。
僕はエンドゲームで覚醒したからだと思ってたんですけど、キャップには元々素質があったってことですね。
色々伏線があって面白いです。
キャプテン・マーベル、たまんねぇぜ
最後の戦闘シーンではサノス軍も過去から未来にやってきます。
とんでもなくデカい宇宙船なんかも来ちゃって、アベンジャーズの面々はかなり窮地に立たされるんですけど、そこを救うのがキャプテン・マーベルなんですね。
インフィニティストーンの影響でキャプテン・マーベルは最強までありますから、ソッコーで宇宙船をぶっ壊します。
そこでロケットが言う
たまんねぇぜ!
ってセリフはマジでその通りだなって思いました。
あの瞬間の僕は同じように「たまんねぇぜ!」って思ってたのでマジでロケットが代弁してくれたかのような感じ。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]たまんねぇぜ!マーベル!![/prpsay]
女性だけのシーンが最高だった
サノスに再び指パッチンをさせないためにスパイダーマンのピーターがガントレットを持ちながら逃げるシーンがあるんですけど、その途中でピーターを守るためにアベンジャーズ内の女性陣がズラっと並ぶんですよね。
あのシーンが結構好きで、基本的に男性ばっかなアベンジャーズでの貴重なシーンだなって思いました。
もちろん面子にはキャプテン・マーベルとかもいるので全然弱く見えないってのも凄かったです。
むしろ全員が強そうに見えるというか。
単純にカッコイイシーンでしたね。
トニーの戦闘最後のセリフ、ヤバすぎ
アイアンマンことトニーはサノス軍を一網打尽にするために自らガントレットで指パッチンしてサノス軍を消し去ります。
その指パッチン時のセリフがマジで感動しました。
サノスが「私が絶対だ」みたいなセリフを言うんですが、その対比としてトニーが放つセリフは
「だったら、私はアイアンマンだ」
ってセリフなんですよ。
この「I am Iron Man」ってセリフは最初のアイアンマンでトニーが一番最後に放つセリフなんですよね。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]記者会見のときにトニーが自分の正体をバラすやつ[/prpsay]
このセリフがこんな形で昇華されるとは思ってもいなかったのでマジで最高でした。
かっこよすぎるし、今までの思い出がめちゃくちゃ蘇ってきて感動しまくりでした。
二人の喪失が終わりを如実に感じさせる
アイアンマンはサノス軍を消すために指パッチンをして死亡し、キャップは過去に戻って石を元の場所に戻す任務の途中、自分の人生を歩みたいってことで元の時間軸には戻らない選択をします。
元の時間軸に戻らないのでキャップは現代ではおじいちゃんになってるので、実質的にスティーブはキャップを引退するわけですね。
この二人がアベンジャーズからいなくなるっていうのが、映画がこれで最後なんだなと如実に感じる原因にもなってたと思います。
アイアンマンはアベンジャーズ系列の映画の中で最初に放映された作品ですし、キャップはもちろん「ファースト・アベンジャー」というだけあって一番歴史が古いヒーローなんですよね。
その二台巨塔の二人がいなくなるっていうのはめちゃくちゃデカいんですよ。
これからのアベンジャーズにはトニーもスティーブも出てこないって考えるとちょっと寂しくなりましたね。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]ホントにこれで最後なんだなぁ[/prpsay]
エンドクレジット後も印象的
マーベル映画の大体がエンドクレジット後に特典映像的なものが流れるんですけど、エンドゲームに関してはそういう特典映像はないです。
これもアベンジャーズは終わりっていうのを表してる気がしましたね。
続きとなる映像がないってのを改めて考えるとやっぱ寂しい気持ちもあります。
一応スパイダーマンの新作が控えてますけど、アベンジャーズとしては終わりですしね。
エンドクレジット後に少し流れる音
映像としてはないんですが、エンドクレジット後には「カーン、カーン」という音が流れます。
この音が何なのかっていうとトニーが一番最初にアイアンマンを作ったときの音なんですよね。
洞窟みたいなとこで鉄を打ちつけてるときの音なんですけど、それが流れます。
意味としてはこれといって無いと思いますが、トニーに対する弔い的な意味がある気がして、個人的にはめちゃくちゃ感動してしまいました。
制作陣がキャラクターにめちゃくちゃリスペクトを持ってる感がしてスゲー良かったです。
まとめ:とにかく最高だった
エンドゲームを見たのが上映されてすぐくらいで、見たその日に記事書こうと思ったんですけど、「ネタバレやめろ」って監督とかが言ってたので控えてたんですよね。
でもその監督が「ネタバレOK」って言い始めたのでこんな感想記事を投稿しました!
もうホントに興奮気味のまま書きなぐってるだけなので考察とかそういうのはしていないんですけど、観た人が「あそこ良かったよねー!」的な感じで共感してくれればいいなと思ってます。
いやぁ、マジで最高の映画でした。
まだ観てない人はマジで観てほしいです。
ホントに今までのマーベル映画を見てると感動間違いなしなので!
そんな感じでした!
ありがとう!アベンジャーズ!!
そりでは