どうも、ズッカズです。
そこまでガチで集めてはいないんですが、僕はいくつかボードゲームを持ってます。
んで、そんな中から今回はボドゲ初心者にもオススメな
犯人は踊る
ってボドゲを紹介したいと思います!
まぁ結構有名なので今更感はあるんですが、僕の記事きっかけでボドゲにハマってくれたらいいな的な感じで紹介します。
行くぜ!
「犯人は踊る」とは?
ゲーム名 | 犯人は踊る |
---|---|
プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 8歳~ |
メーカー | 鍋野企画 |
遊び方!
まずは簡単に遊び方を説明します!
基本的な目的は
- 犯人カードを持っている人を見つける
- 犯人カードを持っている人がそのカードを場に出す
のどちらかが行われればゲーム終了になります。
つまり、犯人カードを持っている人はどうにかして犯人カードを場に出すか、もしくは犯人カードを誰かに擦り付けるかを試行錯誤します。
反対に、犯人じゃない人は誰が犯人なのかを試行錯誤するゲームです。
じゃあどうやって犯人を擦り付けたり犯人を当てたりするかってことなんですけど、手持ちの手札を使ってゲームを進行するんですね。
カードの種類は全部で12種類あって、
- 第一発見者
- 探偵
- 犯人
- アリバイ
- たくらみ
- 目撃者
- 情報操作
- うわさ
- 取り引き
- いぬ
- 少年
- 一般人
って感じのカード名になってます。
手札が4枚の状態からスタートして、探偵、もしくはいぬで犯人を当てたり、目撃者やうわさで手札を交換したりします。
これを順番に繰り返していって最後までプレイするって感じのルールですね!
一応、各カードの詳細を載せてみますが、「犯人は踊る」を購入すれば嫌でもわかるのでスルーしたい人はスルーでオッケーです。
読む人はクリックかタップで開いてみてください!
第一発見者
「犯人は踊る」は第一発見者カードを持っている人から始まります。
持ってる人がこのカードを出して、左隣の人から順番に…って感じ。
スタート決めの効果しかないのでそれ以上でもそれ以下でもありません。
効果にある通り、「どんな事件の犯人を捕まえるか」みたいなストーリーを作る役割もあるので第一発見者は事件のあらましをザックリと考えましょう。
実際にはストーリーが無くても何の問題もないんですが、ストーリーを作った方が盛り上がります。
いやお前が犯人かーい!みたいな感じになるのでおすすめです!
探偵
このカードが基本的に犯人を当てるカードになります。
効果としては「犯人はお前だ!」って言うことしかできないので使いどころが試されますね。
当てずっぽうでやって外した場合、犯人を野放しにすることになるので地味に使い所が重要。
犯人
効果の通り、このカードを持ってる人が当てられたら負け。
反面、最後の1枚の時に場に出せたら勝ちになります。
プレイしてるとわかるんですけど、犯人カードを出せることって結構少ないです。
探偵に当てられる確率の方が高いので、基本的に誰かに擦りつけるのが定石かなと。
もうゼッテー犯人バレてるわ!って時に誰かに擦りつけると気持ちがいいです。
アリバイ
このカードは自分が犯人カードを持ってる時に効力を発揮します。
探偵に当てられた時、このカードを持っていれば「犯人じゃないよ」って言えます。
ゲームの終了を回避できるので犯人からしたらありがたいカードですね。
ただ、犯人じゃない人からすればマジでいらねぇカードなので早々に場に出すことが多いですかね。
犯人渡っちゃうのも防げますし。
たくらみ
このカードを出せば犯人の味方なります。
まぁ効果の通りなんですけど、犯人が勝ちそうだなって時に出せば自分も勝ちになるんですが、結構使い所が難しいカードです。
絶対犯人がバレてる状況でこいつを出すと自分まで負けてしまう可能性も秘めてるのでね。
運に任せて出すか、誰かに擦りつけるのがいいかなって感じ。
目撃者
誰かの手札を全て見れるカード。
見た相手の手札に犯人カードがあろうがなかろうが、多少なりとも誰かが犯人を持ってるんだなって絞れるので結構便利なカードです。
手札が一番多い最初に使うのもアリですし、犯人が絞り切れてない時の最後の方で出しちゃうのもアリ!
これのおかげで戦略的に遊べるのでゲームが楽しくなります。
情報操作
効果のまんまなんですけど、全員が左の人にカードを一枚渡すカードです。
このカードが出せれた時にいらないカードだったり、犯人カードだったりを擦りつけられます。
あえてアリバイカードを渡して「僕は犯人持ってないですよ」みたいなブラフにも使えますし、これも結構戦略的に遊べるようになります。
手札が一枚の時に情報操作出されて犯人カードを貰う場合もあるので、そういう時は盛り上がりますね。
うわさ
右隣の人の手札からカードを一枚抜き取るカード。
情報操作と違って自分で渡すカードを選べないので結構ランダム性が高いカードとなります。
このカードのせいで自分の戦略が潰れたりするので結構ウザいです。
逆にそれが面白かったりするんですけどね。
取り引き
他の誰かと手札一枚を交換するカードです。
このカードでもいらないカードや犯人カードを擦りつけることができます。
自分が渡したカードを相手が確実に持っているっていう確証が得られるので、効果的にもかなり強いカードだと思います。
犯人カードを渡して探偵カードで当てに行く、みたいな。
少年
誰が犯人なのかを発見できるカード。
このカードはアリバイカードを持っていても意味がないので確実に誰が犯人なのかを自分だけが分かることができます。
効果的には強いんですけど、犯人カードを持っている人が少年を出してくるとかなり場が混乱します。
さっき少年カード出したから犯人じゃないな!とか高を括ってると犯人カードを出せれた負け、みたいなことになったりしますしね。
地味に演技力が試されるカードです。
いぬ
探偵カード以外で唯一犯人を当てられるカードです。
効果の通り、誰か一人の手札一枚を指定して、それが犯人だったら勝ち。
犯人じゃないならゲーム続行って感じの効果になってます。
誰か一人の手札確認にも使えますし、犯人も当てられる可能性があるため結構強いカードなんじゃないかなと思います。
一般人
何もしません。
感想とか!
遊び方はこんな感じになるので僕の感想とかも書いてみます。
少しでも興味が湧いたら参考にしてみてください。
ルールがシンプルで始めやすい!
カードを使って犯人を見つけるか、犯人が逃げ切るかっていう2種類の目的しかないのでルールがめちゃくちゃシンプルです。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]ボードゲームに慣れてない人も楽しめる![/prpsay]
結構ルールを覚えないといけないボドゲもあるんですが、それと比べても簡単なルールでお手軽に始められるのは大きいかなと思います。
しかもめちゃくちゃ盛り上がりますしね!
最高かよ。
持ち運びに便利!
「犯人は踊る」はトランプくらいの大きさなので持ち運びに便利です。
誰かの家に持って行ったり、旅行先に持って行くことも簡単なので、いつでもどこでも遊べるのはかなり嬉しいです。
個人的にデカいボドゲを運ぶのが億劫な僕はこのくらいのコンパクトさが非常にすこれます。
案外頭を使うので楽しい!
このゲームって結構頭を使う要素があるんですよね。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]さっき犯人カードを渡したから今はあいつが持ってるはずだ[/prpsay]
とか、
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]犯人カード渡したけど手札交換が行われたから犯人はあいつか?[/prpsay]
みたいな。
そんなに単純に犯人が見つかるゲームではないので、そこが面白いんですよね。
手札交換とかで戦略的にゲームを進めることが出来たりするので一筋縄でいかないのが良い!
会話などを行わない人狼、みたいな感じなので人狼が好きな人とかも楽しめると思います。
演技力が勝利を分ける!
上のカード詳細で書いてある「少年」というカードを使うと誰が犯人かを知ることが出来ます。
ただ、犯人が少年を使うと犯人じゃない人はめっちゃ混乱することになるんですね。
さっき少年カードを出した時に
とか言ってたので、犯人を持ってない人は
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]少年をさっき出したからアイツは犯人じゃねぇな![/prpsay]
とか考えてスルーしてると
みたいな感じで敗北することが多々あります。
っていうか僕はそれをやられました。
カードの効果による戦略的な遊びの他に演技力で相手を翻弄したりも出来るので、負けても笑えるような雰囲気になるんですよね。
マジでおもろいです。
「犯人は踊る」のスリーブはこれ!
僕はボードゲームにスリーブを着けてます(上の画像では着けてないですけど)。
んで、僕みたいにカードを傷つけないためにスリーブを着ける人も多いと思うんですが、「犯人は踊る」にピッタリなスリーブは
こちらのスリーブになります。
「犯人は踊る」は32枚しか入っていないので、こちらのスリーブを一つ買えば完結します。
また、「犯人は踊る」のカードサイズは63mm×88mmになってるので、サイズも含めてこのスリーブが最適です。
カードの傷を気にする人は一緒にスリーブも購入しましょう!
まとめ:初心者にも最適なボドゲ!
以上が「犯人は踊る」の遊び方や感想でした!
あらゆる面でボドゲ初心者にもオススメできる作品なので、まずはこれを購入してみるのもアリかなと思います。
イラストなんかもゆるい感じで、ガチガチ感がないのもポイントですかね。
友達と遊べば確実に楽しめるボードゲームなので、ボドゲを気になってる人や「犯人は踊る」を今までやったことがない人は是非ともプレイしてみてください!
そんな感じでした!
犯人は踊るをすこれ!!
終わり