どうも、ズッカズです。
Nintendo Switch 2の体験会に当選したので、2025年4月26日に行ってきました。
発売前ってことでどんな感じか気になっている人も多いと思うので、さっそく体験会のレポートを書いていきます。
Switch 2が気になっている人はもちろん、体験会にこれから行く人も良かったら参考にしてみてください。

ちなみに本体の抽選は外れました。なめんなよ
9時30分、海浜幕張に到着

体験会はグループごとに分かれており、僕は9時45分~10時25分までが集合時間だったため、9時半ごろに海浜幕張に到着しました。
体験会ってこんなに人いるんかよ、と思ったんですが、どうやら4月26日~27日はニコニコ超会議も開催されている様子。
朝の時間帯は死ぬほど人が多いので、人混みに潰されないように気を付けてください。
体験会の待機列へ並ぶ

体験会は9・10・11ホールで開催されています。
東京ゲームショウに行ったことある人は分かると思いますが、ゲームショウで物販ブースが並びまくっているホールですね。
駅からホールまで、スタッフの方が立っているので迷わずに向かえると思います。
そんなこんなで、体験時間まで待機列で待機。
列に並ぶ前に手荷物検査が行われるので、やましいことが無い人は素直に従いましょう。

ちなみに、一人あたり1分くらいガッツリ手荷物検査されますので、引っかかりそうなものは持って行かない方がめんどくさくないです。
僕が見た限りだと、制汗スプレーのようなやつとか、飲みかけのペットボトル(水筒含む)もチェック対象だった気がします。
飲みかけのペットボトルや水筒はその場で飲んだりしていたので、ちょっとめんどくさそうでしたね。

ちなみに、未開封のペットボトルだと飲む必要はないです。
僕は未開封だったのでスルーできました。
待機列には番号が割り振られており、自分と同じ番号の場所で待機します。

僕は体験会のマイページに42番と書いてあったので、同じ番号の場所で待機。
番号順にキッカリと列が形成されているのは新鮮で、さすが任天堂って感じでした。
そうえいば、当日の持ち物として身分証明書が必要と書いてあったんですが、僕の場合は特に確認されることはありませんでした。
とはいえ持って行った方が安心ではあるので、身分証明書は忘れずに持っていきましょう。
ついに会場内へ足を運ぶ
移動する時間になったので、ついに待機列から会場内へ移動。

ここでも若干待機するんですが、マリオカートワールドのパネルだったりがあるので、ついに実機に触れるんだなと興奮してきます。


こういうクソデカパネル、イベントって感じがしてめっちゃいいですよね。
まずはJoy-Conの取り外し体験から
無印Switchからの大きな変更点として、Joy-Conが磁石で取り外しできるようになったことだと思います。
任天堂側もそれを把握しているのか、Joy-Conを取り外しするためだけの時間があります。
実際に取り外ししてみた感想なんですが、無印時代よりも圧倒的に取り外しがしやすいです。
無印のようにボタンを押しながら取り外すのではなく、ボタンを押したら勝手にJoy-Conがパカっと外れる仕様。
押すだけで簡単に取り外せるので、無印のようにスライドする手間がないのが非常に便利。
また、ボタン自体はしっかり目に押さないと外れない仕様なので、ゲーム中にミスって押して外れるってことも無さそうでした。
同様に磁石自体も強力なので、無理やり引き剝がすことをしない限りは外れることは無さそうです。
そもそも、Joy-Conを外すボタンがゲームをする際には干渉しない位置にあるので、あんまり気にしなくてよさそうでした。
装着も磁石でピタっとくっ付いてくれるので、こちらも非常に便利。
何も考えずにJoy-Conを本体横に近づけるだけでいいので、着脱にストレスがありませんでした。
マリオカートワールドを実機で体験

Joy-Conの取り外し体験が終わったら、次はマリオカートワールドの実機体験。
1つの卓につき2人でプレイするため、体験会に1人で参加した場合は知らない人と一緒の卓でプレイします。

僕は1人参戦だったので知らない人と組みました。
ちなみに、マリオカートワールドは参加者全員がプレイできるので、ここは嬉しいポイントですね。
流れとしてはTVモードで同卓の人+CPUと対戦したのち、携帯モードでCPUと対戦するって感じ。
TVモードではグリップを装着したJoy-Conでプレイします。
無印同様、コンパクトな見た目のグリップですが、特段操作に不満点はありませんでした。
無印よりもJoy-Conが大きくなっていますが、違和感も全く感じません。
マリオカートワールドの操作は基本的に8DXと同じで、今までのマリカを遊んでいたら迷わずにプレイ可能。
キャラ選択では迷わずウシを選び、機体は適当に選択。
結果は4位という中途半端な順位でしたが、ほぼほぼ操作性同じなのにめちゃくちゃ面白かったです。
お次は携帯モードでのマリカプレイ。
実際に携帯モードで遊んで分かったんですが、想像以上に画面が見やすい。
無印の6.2インチからSwitch 2では7.9インチまでサイズアップしているんですが、この効果がめちゃくちゃデカいです。
また、1080p、120fps、HDR搭載の画面はマジで伊達じゃない。
そこら辺の安いモニターでTVモードをするくらいなら、携帯モードでプレイした方がゲーム体験が良いとさえ思うレベル。
Switch 2の重さは約534gで、無印よりも100gほど重くなっているのですが、個人的にはそこまで気になりませんでした。
本体サイズが大きくなったことで持ちやすくなっている印象があり、それも影響してそうです。

ちなみに携帯モードのレースでも4位。マリカ向いてない。
マリカが終わったら別タイトル「ドンキーコング バナンザ」の体験会へ

全員参加のマリオカートワールドが終わったら、次は別のタイトルの体験が可能です。
ラインナップはこんな感じ。


この中から遊びたいタイトルをスマホから1つ選び、整理券代わりのQRコードで入場するって感じです。
マリカのサバイバルモードも気になりましたが、どうせなら別のタイトルってことでドンキーコング バナンザを体験しました。

ちなみに、試遊できる時間は20分です

TVモードでJoy-Conを操作して遊んだんですが、このゲーム、爽快感がすごい。
PVでもあった通り、ドンキーが壁やら床やらを破壊しまくるんですが、これだけで気持ちいい操作体験ができます。
また、操作自体もジャンプ、パンチなどシンプルだったので、比較的簡単にプレイすることができました。
ドンキーの新しい顔面には慣れていませんが、このゲーム、買いです。
バナンザでは石のでっかいバナナを破壊して集めることが1つの目的っぽいんですが、これを割った際の演出がジジイホイホイ。
ドンキーコング64でゴールデンバナナを入手した際の「Oh Bana~na」が文字として出てくるため、この演出はかなり嬉しくなりました。
ゲームの試遊が終わったので、他のゲームを見回り

基本的にゲームの試遊はマリオカートワールド+もう1つのタイトルだけなので、バナンザが終わったら他のブースを見るだけになります。
ただ、スマホの体験会整理券ページを確認して、他のタイトルの整理券が取れる場合はさらに試遊ができます。
この仕様を理解していなかったので、僕はバナンザをプレイして終わらせちゃいましたが、もっと遊びたい人は絶対チェックした方がいいです。
ってことで他のブースの見学タイム。
おそらく一番人気だったのがマリオカートワールドのサバイバルモードの試遊。

大人数でサバイバルモードをプレイし、順位を決めるみたいな感じ。
このブースだけスタッフさんの実況があったりするので、他のブースよりも気合が入っていました。

整理券もいち早くなくなっていた気がする
他の注目タイトルとしては、「メトロイドプライム4 ビヨンド」。

ようやく発売されるメトロイドプライムシリーズってこともあり、ここも結構な盛況具合でした。
普通にバナンザ以外の整理券取ってたら、このゲームを試遊したかったですね。

また、Switch 2エディションが出るとされているタイトルもいくつかあります。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド、ティアーズオブキングダムもその1つ。


無印で発売されたゲームなのにもかかわらず、結構な人が試遊していたので、相変わらずゼルダ人気はすげぇなといった感じ。
遠目から見た感じ、無印時代よりもかなり滑らかに動いていたので、個人的にもまた遊びたいタイトルです。
Switch 2の新たな操作である「マウス操作」ができるゲームも試遊可能でした。
タイトルは「ドラッグアンドドライブ」。


Joy-Conをマウスのように動かしてプレイするゲームなんですが、このブースも結構な人がいましたね。
普通にこれも触ってみたかったので、バナンザをプレイしてそのまま見学コースに移行した自分に腹が立ちます。
その他には「星のカービィ ディスカバリー」のブースもありました。

さすがに人が少なめでしたが、こちらもSwitch 2で追加コンテンツがあるのが熱いですね。
Switch 2の仕様をゲーム感覚で知れる「ひみつ展」のブースも結構広めにあります。

これはさすがに遊ぶ気はなかったんですが、体験会なら試しにプレイしてみてもいいかも。
一応ニンテンドーオンラインに入っていれば遊べる「ゲームキューブ」のブースもあります。

ゲームキューブは僕のド世代なので、追加コンテンツとはいえキューブ単体のブースがあるのは感動してしまいました。
まとめ:体験会、めちゃくちゃ面白かった

仕様を理解していなかったせいで試遊したタイトルは少なめでしたが、十分楽しめた体験会でした。
なにより、Switch 2を実機でいち早く操作できたのが嬉しい。
実際に遊んでみないと携帯モードのキレイさだったり、Joy-Conの取り外しなんかも分からなかったので、実際に触れたのは非常にいい経験になりました。
体験会としては、ほぼ各Switch 2本体に一人のスタッフが常駐しているので、あまりにもオペレーションがスムーズでした。
似たようなイベントには何度か行っていますが、ここまでスタッフがいるイベントは初めて。
任天堂ってすごいわ。
基本的に不満はない上に、より一層Switch 2が欲しくなりました。
ただ、唯一「何とかならんか?」ってなったのが決定ボタンがAボタンに割り振られていることですかね。
PCゲームをパッドで遊ぶ機会がある人は分かると思うんですが、だいたいのゲームって決定ボタンが○じゃなくて×に割り振られているじゃないですか。
任天堂でいうBボタンの位置が決定ボタンなんですよね。
古から任天堂の決定ボタンはAボタン(○ボタン)なので変えようがないと思うんですが、PCゲーと任天堂で混乱するので、ここら辺の設定を変えれたらな~と思いました。
まぁ遊んでたら自然と慣れると思うんですけどね。
とりあえずそんな感じでした。
Switch 2本体の抽選に外れたのは萎えますが、発売まで座して待ちます。
そりでは。