どうも、ズッカズです。
最近iPad mini 6を購入したのですが、僕は以前までiPad Pro 11インチを使用していました。
iPad mini 6を購入したときはiPad Proを売却して購入しています。
もしかしたら僕と同じようにiPad ProからiPad miniへ買い替えようか迷っている人もいるかもしれません。
でも高い買い物なので、どちらを選べばいいか踏ん切りがつきにくいですよね。
ってことでこの記事では、僕がiPad Pro 11インチからiPad mini 6へ買い替えた理由を書いていきます。
この記事を読めば、自分は買い替えるべきかどうかの判断がある程度できると思いますので、良ければ参考にしてみてください。
ザックリまとめ
僕が買い替えた理由は単純にiPad Proを使いこなせていなかったからです。
イラストや動画作成などにも使用していませんでした。
処理が軽いアプリしか立ち上げない人は買い替えるべきだと思います。
iPad mini 6についてのレビュー記事はコチラ。
iPad Pro 11インチとiPad mini 6のスペックを比べてみる
理由の解説の前に、僕が所持していたiPadのスペックを比較してみます。
本体 | iPad Pro 11インチ (第1世代) | iPad mini 6 |
画面サイズ | 11インチ | 8.3インチ |
本体チップ | A12X | A15 |
容量 | 64GB 256GB 512GB 1TB | 64GB 256GB |
携帯電話通信 | 4G | 5G対応 |
Apple Pencil | 第2世代 | 第2世代 |
キーボード | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio | Bluetoothキーボード対応 |
サイズ | 高さ:247.6 mm 幅:178.5 mm 厚さ:5.9 mm 重量:468 g | 高さ:195.4 mm 幅:134.8 mm 厚さ:6.3 mm 重量:297 g |
細かい部分を除いて僕が所持していたiPadを比較してみました。
容量はiPad Proの方が幅広く展開されており、最大容量も1TBとかなり大きめ。
キーボードもApple純正デバイスを使用できたりと、拡張性が高いのが特徴。
iPad miniは容量の選択肢も少ないですし、キーボードはBluetoothキーボードの対応のみですが、5G対応でサイズもコンパクト。
使い勝手が向上したイメージがあります。
iPad ProからiPad miniへ移行した理由
以上のスペック比較を踏まえ、僕がiPad ProからiPad miniへ移行した理由を書いていきます。
iPad Pro + Magic Keyboardのサイズが持ち運びに不便だった
僕はiPad ProにMagic Keyboardというケースとキーボードが一体化したアクセサリーを装着していました。
このアクセサリー自体はかなり便利で、実質ノートPCのようにiPadを使えるのはかなり快適でした。
トラックパッドも付いているのが最高だった
反面、このアクセサリーの重量がかなりあり、iPad Proよりも重い600gもあったんですよね。
iPad ProにMagic keyboardを装着すると、総重量はまさかの1kg超え。
毎日通勤用の荷物に1kg以上のタブレットが加重されるというのがかなりストレスで、単純に持ち運びに不便すぎました。
しまいにはiPadを持ち運ぶのをやめてしまい、ここ最近は家くらいでしか使っていなかったです。
iPad miniはMagic Keyboardがないのはもちろん、本体サイズもかなりコンパクトなので持ち運びに超便利。
手軽に取り出せてすぐに使えるという小回りの良さはiPad miniならではだと思います。
電車内で使用するにはiPad Proだと少し大きかった
僕の場合は家よりも電車での出勤時にiPadを利用する機会が多かったんですが、iPad Proだと若干サイズが大きかったんですよね。
毎週月曜日は電車内でジャンプの電子版を読むというルーティーンがあるのですが、iPad Proだと少し読みにくい。
画面サイズが大きいのでスマホよりは圧倒的に快適ではあるものの、11インチは少し大きすぎました。
座席に座れる場合はまだいいんですが、座れなかったときにiPad Proを立ちながら持つのが結構苦痛。
Magic Keyboardを含めた1kg以上の物を20分以上持っているのはかなりしんどかったです。
そのサイズ感と比較すると、圧倒的にiPad miniは使いやすく手に持ちやすいですし、電子書籍(ジャンプ)も特に問題なく読むことができました。
iPad Proの性能をほとんど活かしていなかった
iPad Proって「Pro」って名前が付いている通り、結構クリエイター向けのデバイスだと思うんですよね。
例えばイラストを描いたり、写真や動画を編集したり。
そういったガッツリとした作業をする人向けのタブレットだったと思うんですが、僕はその性能を全く活かせていませんでした。
iPad上でイラストも描かないし、写真や動画の編集も一切しません。
2年間で使用したことと言えば、SNSや電子書籍、ゲーム、一応ブログの執筆とメモ帳といったくらいで、正直iPad Proである必要が無かったです。
iPad ProとMagic Keyboardはブログの執筆にかなり便利でしたが、別になくても家で書けばいいですし…
自分の使用用途を振り返ると、iPad miniというコンパクトな本体で、色々なコンテンツを楽しむのが正解だと気付きました。
実際に2週間以上使用しましたが、「あ~、ここはiPad Pro使いたかったな~」って場面は一切ないです。
iPadをライトに使用する人はiPad miniで十分すぎると思います。
iPadをセルラーモデルにしたかった
これはiPad miniだからってわけじゃないんですが、セルラーモデルに買い替えたかったんですよね。
以前のiPadはWi-Fiモデルで購入したのですが、2年以上使ってセルラーモデルの方が圧倒的に便利だと気付きました。
特にiPadを持ち運ぶ機会が多い人はセルラーモデルの方が確実に快適です。
僕も通勤時や外出時にiPadを持ち運んでいたのですが、ふと調べものをしたいときに地味な不便さを感じます。
ポケットWi-Fiやテザリングでネット接続は可能なものの、接続するまでの手間が結構ストレスなんですよね。
ポケットWi-Fi起動→接続という手間があるだけで快適さに雲泥の差がありました。
iPad miniの場合はサイズ感の関係で外に持ち出す機会が多く、個人的にiPad Proよりも圧倒的に使用頻度が高いです。
サイズがコンパクトだから持ち運びしたくなる、って感じ
使用頻度が高いとネットへの接続回数も増えるため、セルラーモデルの方が単純に使いやすくなります。
単純に新しいiPadが欲しかった
超シンプルなんですが、単純に新しいiPadが欲しかったんです。
僕が以前使用していたiPad Proは第1世代なので2018年モデル。
iPad miniの発売日よりも3年前のデバイスだったので、単純にiPadを買い替えたかったんですよね。
使用している上でのスペック不足は特に感じませんでしたが、やはり精密機械は新しいものに限る。
本体チップも3年でかなり更新されていますし、iPad miniは5G、Wi-Fi 6にも対応。
単純にネットが爆速になるのはメリットでしかないので、買い替える手はないなと思いました。
まとめ:自分の使用用途でどちらが合っているか決めよう
- イラストや写真・動画編集はしない
- iPadを持ち運ぶ機会が多い
- SNSや動画視聴、電子書籍を主に使っている
- iPad Proの大きさや重さに不便さを感じている
- iPadを新しくしたい
以上のことに当てはまる場合はiPad miniに変えちゃっていいと思います。
iPad Proに関して言えば、やはり100%の実力を発揮できる人って限られると思うんですよね。
僕のようにライトな使用用途がメインの人はiPad miniが確実にマッチしていると思います。
クリエイター向けの作業をする人は逆にiPad miniだと力不足に感じるかも。
iPad ProとiPad mini両方を使用した身としては、主な使い道がかなり違ってくると思うので、自分の使用用途を振り返って購入、もしくは買い替えをしてみてください!
そりでは!
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