どうも、ズッカズです
今回紹介するボードゲームは
エスカレーション!
というヤツです。
今まで紹介したボードゲームっつかカードゲームと違い、イラストっぽい感じではなく数字が描かれているだけってのが特徴的ですね。
ルール自体も「前のプレイヤーよりも大きい数字を出す」ってだけなのでめちゃくちゃシンプル。
トランプやUNOが好きな人は間違いなくハマれるボドゲだと思います!
ってことで、早速紹介していきます!
「エスカレーション!」とは?
ゲーム名 | エスカレーション! (ESCALATION!) |
---|---|
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 7歳~ |
メーカー | ニューゲームズオーダー |
上でも書いたように、自分の前の順番のプレイヤーよりも大きい数字を出すってことを目的としたカードゲームです。
最終的には誰かが手札を無くした時点でゲーム終了で、マイナス点が一番多い人が敗北になります。
ゲームの遊び方!
基本的な流れは
って感じになってます。
誰かの手札が無くなるまで前のプレイヤーよりも大きい数字を出し続けるってだけなので、ルールもめっちゃカンタン。
覚えておくべきルールも載せてみます。
引き取った捨て札はそのままマイナス点
上で「カードを出せない、出したくない場合は場のカードを引き取る」と書きましたが、引き取ったカードはそのまま自分のマイナス点になります。
上に書いたように、最終的にはマイナス点が一番多い人が敗北です。
大量の捨て札を引き取ってしまった場合は敗北に直結するので、如何にして相手に押し付けるかが大事になってくるんですね。
ただ、カードを場に出す・出さないは自分で決めることが出来ます。
あえてカードを出さないで、まだ捨て札が少ないうちに引き取っちゃうってこともできますので、ここが勝負のポイントになってきますね!
カードを出す際の特殊ルール
カードを出す際は「同じカードを複数枚、同時に出しても良い」というルールがあります。
同じ数字のカードを同時に出した場合は、出したカードの数字を足し算した合計値のカードとして扱います。
例えば、現状の場に出ているカードが「11」のときに自分の手札に「5」のカードが3枚あれば、それを「15」として扱って出すことができるわけです。
このルールのおかげで結構大きな数字まで出すことが可能になるので、場に出たカードを押し付ける際には重宝します。
特殊カード詳細
「エスカレーション!」は基本的に1~13までの数字のカードで戦うんですが、それ以外の特殊カードが2種類ほどあります。
一つは「1-7」と書いてあるカード。
このカードは1~7のどれかの数字として扱うことが出来ます。
単品で出すことも可能ですし、同じ数字として複数枚同時出しも可能です。
もう一つは「PASS」と書かれたカード。
これは読んで字の如く、自分のターンをパスするカードです。
場に出てる数字が大きいから出せない!ってときにパスして相手を困らせる、みたいなことが出来ます。
この2種類のカードがゲームをより面白くする要素になりつつも、2種類しかないのでルールが単純ってのが良いポイントかなと思いますね。
感想とかレビューとか
普通に面白いボードゲームだと思います。
だと思いますっつか面白いです。
まず、ゲーム自体のルールが非常にシンプルなので何も分からない人が今すぐに始めても絶対に楽しめますし、プレイ時間もめちゃくちゃ長いわけでもないのでサクっと遊べます。
ただ、ルールがシンプルが故に一発逆転みたいなことがないのが残念かもですね。
捨て札をめちゃくちゃ回収してしまった場合、ほぼ負け確みたいなもんなので「これ以上続ける意味ある?」感は否めないです。
いや、「そうならないようにするゲームだろ」って言われたらそれまでなんですけどね。
ムダにルールを増やしてゴチャゴチャしちゃったら元も子もないので今のままがちょうどいいのかな、とも思います。
トランプとかUNOをやったことある人だったらすぐにルールも理解できると思いますので、入門的なボドゲに最適なんじゃないかなと!
「エスカレーション!」のおすすめスリーブはこれ!
「エスカレーション!」は
- カード枚数:56枚
- カードサイズ:88mm×53mm
となってます。
若干横が余ってしまいますが、おすすめのスリーブとしては「CAC-SL103」がおすすめですかね。
今まで紹介した「CAC-SL21」だと横がより一層余ってしまうので別のにした方が無難です。
このスリーブは50枚入りなので、56枚のエスカレーションにはちょっとだけ枚数が足りません。
2つほど購入して、余ったスリーブは他のボドゲとかに使うのが良いかもですね。
まとめ:シンプルイズベストなボドゲ!
ルールはもちろん、カードのデザインまでシンプルな「エスカレーション!」。
このゲームを知らない人もすぐに遊べてしまうシンプルさはかなり魅力的なポイントかなと思います。
シンプルさの中にもある程度戦略的に遊べることが出来るので、ハマる人はハマれるボードゲームかなと。
数字を使うようなゲームが好きな人にはおすすめです!
そんな感じでした!
そりでは!