普通の本にしろ漫画にしろ、電子書籍が流行りつつある昨今ですが、雑誌類も例外ではありません。
僕は基本的に実物として持っておきたい人なんですが、雑誌類、特に週刊少年ジャンプは電子版に移行しました。
今この記事を読んでいる人は電子版ジャンプの使い勝手やメリットなどを知りたい方が多いと思います。
ってことで、今回は
- ジャンプを電子書籍版にした理由
- 電子書籍版のメリット
- 電子書籍に移行してみての感想
あたりをメインで話していこうと思います!
ジャンプを電子版にしようか悩んでいる人は参考にしてみてください!
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電子版にした理由:雑誌のジャンプがジャマだった
ジャンプを電子版にした一番の理由がコレ。
っていうかこの理由だけで電子版に移行しました。
僕は物が捨てられない性質なので、その当時からつい最近までのジャンプがずっと家にあったんですよね。
しかも途中でジャンプSQという雑誌も買い始めてしまったため、部屋の中がジャンプまみれ。
それだけの量ともなるとジャンプだけで押入れが埋まってしまうんですね。
この画像は実際に僕が所持していたジャンプの一部ですが、この倍以上が部屋にあるって普通に考えてヤバイ。
さすがに邪魔くさくなってきたので一気に処分して電子版に移行しました。
実際に電子版にして感じたメリット
決断してからは秒速で電子版ジャンプに登録しました。
僕はiPhoneを使用しているので、iOSアプリの「ジャンプ+」から登録。
使ってみてのおすすめポイントやメリットなんかを書いてみます。
紙版よりも値段が安い
現在のジャンプは紙版で1冊280〜290円くらい。
1ヶ月が約4週間ほどなんで、それで計算すると
280円×4週=1,120円
ってことになります。
でも電子版の月額は980円です。実質タダ。
紙版よりも1ヶ月にかかる値段が140円ほど安いんですよね。
長い目で見るとお財布的にもかなり優しいので、これは結構大きいメリットだと思います。
以前まではブラウザ版が900円、アプリ版が960円だったのですが、2020年2月からは一律980円になりました。
ブラウザ版とアプリ版の違いはほとんどなくなりましたね。
月曜日の0時から読むことが出来る
雑誌だとコンビニとかに行っていちいち購入する羽目になりますが、電子版は購入の手間すらいりません。
月曜0時になると勝手にアプリ内で配信されているので、家の中にいればそのままジャンプを読むことが出来ます。
好きな作品だと続きが気になって仕方ない作品も多いと思うので、そのような作品をいち早く読めるのは大きなメリットですね。
ツイッターなどでネタバレを食らう前に読めますので自衛にもなるかも。
ただ、0時直後は若干アプリが重くなります。
電子書籍だから荷物にならないし邪魔じゃない
当たり前ですけど雑誌ってかさばるじゃないですか。
ジャンプもまぁまぁ大きいので、本屋から持ち帰るのも地味にダルいですよね。
このジャンプの定期購読は電子書籍。
物体として存在しないので荷物が増えることも、部屋で邪魔になることもありません。
家に溜まったジャンプをゴミとして捨てる手間も省けるので、少しだけ生活が快適になります。
電子版限定のコンテンツがある
あまり知られていないんですが、実はジャンプの電子版にだけのコンテンツがあったりします。
例えばコチラ。
以前開催されていた「鬼滅の刃」の特別イラストフレームが抽選で貰えるキャンペーンなんですが、これって電子版の人しか応募できなかったんですよね。
こういった電子版のみのキャンペーンがちょいちょい開催されます。
雑誌版では絶対に参加できないものなので、これだけでも電子版に移行する価値はあります。
過去に購入したジャンプもすぐに読める
雑誌版で10年分以上溜めてたのにも関わらず、僕ってジャンプを読み返したりすることがなかったんですよね。
量が膨大だし、何よりも押入れから取り出すのがめんどくさかった。
それに比べて電子版はいつでもどこでも読めます。
今週号はもちろん、過去のバックナンバーですらパパっと読むことが可能。
「あれ?これってどんな話だったっけ?」みたいなことがあってもすぐに読み返せるのはかなり便利です。
[kjk_balloon id=”1″]使い勝手が抜群[/kjk_balloon]読者アンケートが出しやすい
ジャンプってアンケートがありますよね。
どの作品が1番面白かったですか?みたいな。
あれって紙版だといちいち付属のハガキに書いて送らなきゃダメだったんですけど、電子版だとアンケートページから答えるだけでいいんです。
これが地味に便利で、掲載順が下の方だけど終わって欲しくない作品とかに積極的にアンケートを出せるようになるんですよね。
今までそんなにアンケートを送ってなかったんですが、電子版にしてから毎回送ってます。
電子版ならではの便利機能だと思いますね!
[kjk_balloon id=”1″]抽選でiTunesカードがゲットできるかも?[/kjk_balloon]応募者全員サービスなどもアプリ内から送れる
ジャンプにはちょいちょい応募者全員サービスがあったりします。
雑誌版だと応募券の部分を切り抜いて、手書きで応募する羽目になりますが、電子版はスマホで入力するだけ!
しかもアプリ内にリンクがあるので、ジャンプを読んでいる最中にすぐさま送ることが出来ます。
「送ろうと思ってたのに忘れちゃった…」っていう失敗が極端に減るので、応募者全員サービスを活用している人にも嬉しい仕様。
ジャンプGIGAも読める
ジャンプGIGAというジャンプの増刊号みたいなのがたまに発売されるんですが、それも読めちゃいます。
追加料金などは必要なく、ジャンプの定期購読の値段に含まれてるんですね。
ジャンプGIGAは読み切り作品が多い雑誌ですが、それでも普通に面白い作品も多々あってかなり読み応えがあります。
しかもジャンプGIGAって1冊500円ですからね。
その値段考えると、月額980円がだいぶ破格に思えます。
まとめ:みんなも電子版に移行しよう
紙媒体で実物として持っておきたい気持ちも分かるんですが、ジャンプに関してはメリットがマジで多いです。
- 値段が安い
- かさばらない
- すぐに読める
これだけでも電子版に移行する価値はあると思います。
個人的にマジでオススメなので、気になった方は登録してみてください。
ちなみに、僕はジャンプSQも電子版の定期購読に申し込んでいます。
アプリから登録すると毎月500円かかり、ブラウザから登録すると3ヶ月毎に1,500円かかります。
正直ジャンプSQの定期購読もメチャクチャおすすめなので、こちらも読んでいる方がいれば同時に是非。
そりでは。
公式サイト
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