家トレのススメとしてトレーニングベンチとダンベルをオススメしました。
実際にこの2つがあれば全身はほぼほぼ鍛えられると思っているんですが、個人的に不満だった点が1つだけ。
ラットプルダウンや懸垂の動きが出来ない。
腕をあげて胸の方に引いてくるって動作がどうしてもダンベルとかじゃできないんですよね。
もちろんダンベルを使えば広背筋などの背中の筋トレも出来るんですけど、やっぱり懸垂がしたい!!
ってことでついに懸垂マシンを買ってしまいました!
今回はチンニングスタンド(懸垂マシン)のレビューや僕が購入した懸垂マシンを紹介します!
懸垂マシンの購入の参考にしてもらいたいんですが、僕が購入した物はあまりおすすめできないので別の懸垂マシンを購入してみてください。
HAIGE(ハイガー)の懸垂マシンの特徴
今回僕が購入した懸垂マシンはHAIGE(ハイガー)というメーカーのやつ。
Amazonとかで「懸垂マシン」で検索するとマジで色んな種類があるんですが、その中でも何でハイガーのモノを購入したのかっていう理由を解説します。
ちなみに、「別にこれ無くてもいいよな」って機能もあるので、おすすめポイントではありません。
懸垂以外の筋トレもできる
まず懸垂マシンを購入する上で外せなかったのが、懸垂以外の筋トレもできるってポイント。
ハイガーの懸垂マシンは懸垂以外にも
- ディップス
- レッグレイズ
- プルアップ
などができます。
それらの筋トレをやりやすくするためのバーが多くついてるのが魅力的ですね。
懸垂時に頭が抜けるスペースがある
普通の真っすぐのバーと違い、ハイガーの懸垂マシンはV字みたいな形になっています。
この形のおかげで懸垂時に頭を反らす必要がない、みたいな触れ込みだった気がするんですが、そもそも懸垂をしたときに頭がバーにぶつかるってフォームが変なんですよね。
広背筋を狙って懸垂をするため背中を反らせた状態で行うことがほとんど。
そうなると頭がバーにぶつかるなんてことはありません。
このV字バーは別になくてもいい機能だと思います。
懸垂時の手の持ち方を複数選択できる
ハイガーの懸垂マシンは手の持ち方を複数変えられるのが良いです。
バーの持ち方を変えるだけで筋肉への刺激が結構変わるので、ただの真っすぐなバーよりも鍛えられる部位が増えます。
背筋だけじゃなく、上腕二頭筋にも刺激を与えらるのが個人的にgoodでした。
値段が比較的安い
このハイガーの懸垂マシンの値段は僕が購入したときは14800円でした。
高いものだと20000円以上の物もあるんですが、それらと比べると安いと思います。
安かろう悪かろうな部分もあるので一概に良いとは言えませんが、お財布には優しいお値段です。
耐荷重が100kgしかない
このマシンの耐荷重は100kgしかありません。
正直、懸垂マシンを購入するなら耐荷重は150kgあった方が安心感がありますし、マシン自体も安定します。
ディップスをすると割と揺れてしまうので、これから懸垂マシンを購入する場合は耐荷重150kg以上を目安にした方が無難です。
懸垂マシンを購入して良かったこと(メリット)
背中の筋肉がしっかり筋肉痛になる
筋肉痛があると「あ、ここの筋肉しっかり使えたんだな」って目安になるんですが、懸垂マシンを使うとバッチリ背中が筋肉痛になります。
ダンベルだけで鍛えていた時も筋肉痛にはなったんですけど、どうしてもやってく内に慣れてきちゃうというか。
若干マンネリしちゃってたんですよね。
そのマンネリも解消できますし、背中に効いている感覚もバッチリなので、かなり痛めつけられると思います。
懸垂の練習がいつでもできる
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんですけど、家で懸垂の練習が出来るのはデカいです。
僕自身、懸垂が苦手であまり高回数をこなせないんですが、その回数を上げていく練習が家で出来ちゃうのは最高ですね。
暇さえあれば懸垂が出来ちゃうので、気づいたら高回数をこなせるようになると思います。
実際に僕も買う前より懸垂を何度もできるようになったので、マジでやればやるだけ強くなります。
背中以外の筋トレもめちゃくちゃ捗る
上でも書いたように、ハイガーのマシンは懸垂以外の種目も出来ます。
つまり、今まで鍛えていた部位の筋トレの種目がが単純に1つ増えるってことなんですよね。
今までよりも各部位をより追い込めることにもなるので、個人的にはこのメリットもデカかったです。
これもマンネリ解消につながるのでgood!
懸垂マシンの購入で微妙だったこと(デメリット)
お次にデメリットも紹介します。
多分皆さんが想像している通りのデメリットです。
場所をメチャクチャとる
まぁ~やっぱこれですよね。
懸垂マシンってデカいので単純に場所を取ります。
購入する前には設置場所を決めておき、懸垂マシンのサイズを測っておくのをオススメします。
重さも結構あるので、床に傷がつかないか等も確認したほうがいいかも。
ちなみにハイガーの懸垂マシンは
- 高さ:172~235cm(高さ調整可能)
- 横幅:110cm
- 奥行:123cm
- 重量:32.2kg
って感じです。
参考までに。
組み立てがまぁまぁ大変
こういう組み立てが得意か不得意かで変わると思いますが、組み立てに時間がかかります。
僕の場合は1人で組み立てて3時間くらいかかりました。
さすがに仕事終わりで組み立てるとヘトヘトになっちゃうので、土日にガッツリ組み立てた方がいいかもです。
ジムに行くようになったら使う頻度が減る
ジムに行けないときは最高の味方なんですが、ジムに再び行けるようになると使う頻度が減っていくと思います。
だってジムにはラットプルマシンも懸垂マシンもありますし。
そうなってくるとちょっとカッコイイ物干し竿と化してしまうのがネックですね。
そうならないために頻繁に使っていく予定ですが、ジムに行けるようになってからどうなるかが分からないです。
まとめ:個人的には購入してマジでよかった!
一応デメリットも挙げましたが、個人的には購入してマジでよかったです。
単純に家で懸垂できるのが最高ですし、やっていて楽しいんですよね。
ジムに行けない日が続いて家トレをするしかない人は良ければ購入してみてください。
散々HAIGEの懸垂マシンを紹介しましたが、購入するならHAIGE以外の懸垂マシンの方がおすすめ。
このマシンは耐荷重100kgで心許ないので、150kg以上の丈夫な奴を購入してください!
そんな感じでした!
そりでは。
筋肉に必要なタンパク質を摂取するにはプロテインが一番手っ取り早いのですが、プロテインの種類で悩んでいる人も多いと思います。
一般的には「ホエイプロテイン」が主流ですが、ダイエットには「ソイプロテイン」がオススメ!
大豆を使っているので腹持ちが良く、ダイエットにも減量にも効果的に使うことが出来ます。
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