- オクトラ2のおすすめアビリティを知りたい!
- 結局アビリティの結論って何?
- 雑魚戦とボス戦でアビリティって変えるべき?
前作のオクトパストラベラーに引き続き、今作でも多種多様なアビリティが実装されました。
ただ、やはりアビリティの数があまりにも多くて、結局どれが強いのか分かりにくい人も多いと思います。
また、強いアビリティは分かるけど装備したいものが多すぎて取捨選択が難しかったりしますよね。
今回はそんなオクトパストラベラー2のおすすめアビリティについて全キャラ分まとめて紹介します。
この記事を読めばアビリティの悩みがある程度解決できると思いますので、参考にしてみてください。
ちなみに、今回は僕が最後まで使用したアビリティ構成を紹介します。
一応オクトラ2は全ボスを撃破し、全キャラのレベルもカンストまで上げ切りましたので、割とやり込んだ上での評価となります。
おすすめアビリティ構成のまとめ
各キャラの紹介は少し長くなりそうなので、まずは全キャラのアビリティ構成をまとめてご紹介します。
結果だけ知りたいって方はこちらの表を参考にしてください。
とりあえず僕の構成はこんな感じでした。
理由などは以下で解説しますので、もう少し興味がある方はお付き合いください。
ぶっ壊れアビリティ「先駆け」について
アビリティ構成を紹介する前に、全キャラに装備させているアビリティがあるのでここで紹介しちゃいます。
全キャラ必須級のアビリティは「先駆け」です。
言わずもがなですが、このアビリティやってることヤバイです。
雑魚戦でもボス戦でも使えるアビリティなので、基本的に1枠はコレ確定。
先駆けの効果は「装備者はバトル開始時に自身だけ最初に行動する」というものなのですが、簡単に言えば先制攻撃ができるってことですね。
つまり、1ターンは妨害なしで敵をフルボッコできるということなので、完全に着け得なアビリティです。
雑魚戦ならば攻撃される前にフルボッコ確定ですし、ボス戦なら高火力で殴る前の準備を1ターンフルで活用できます。
あまりにも強すぎるので、このアビリティは必ず装備するのをおすすめします。
ちなみに、「チャンピオンベルト」を装備していた場合、敵からの不意打ちがなくなるので確定で先制攻撃が可能となります。
パーティーの誰か1人でも装備していれば効果が発動するので、物理アタッカー辺りに持たせるのがおすすめですね。
【雑魚戦編】各キャラのおすすめアビリティ構成
雑魚戦用のアビリティでは、先駆けの他に「戦闘後回復」というアビリティを全員に装備させています。
道中、何度も戦っているとジリジリとHPやSPが減ってきてしまいますが、「戦闘後回復」は戦闘終了後に最大HP、SPの30%分を回復してくれます。
これのおかげでHPなどを気にせず戦闘できるので、かなり快適に攻略ができるのが最大のメリットですね。
アイテムなどで回復も可能ですが、序盤~中盤辺りは金欠に陥りやすいので、このアビリティで多少の節約にもなります。
いちいち回復するという手間も省けるので、個人的には結構おすすめです。
「ヒカリ、ソローネ、テメノス」の雑魚戦用おすすめアビリティ
ヒカリ、ソローネ、テメノスのアビリティ構成は
- 先駆け
- 戦闘後回復
- ダメージ限界突破
- 満身の力
という構成です。
この3人は雑魚戦でもボス戦でも基本的に火力要員で運用するため、アビリティはダメージを出せる構成にしています。
まずは「ダメージ限界突破」ですが、この3人は終盤になると余裕でダメージが9999を超えてしまいます。
もっと火力を出してサクサク攻略するためにも、ダメージ限界突破は火力要因には必須ですね。
お次は「満身の力」ですが、効果としては「自身のHPが最大以上のとき、与えるダメージが増加する」というもの。
この「増加する」の具体的な値なのですが、なんと1.5倍もの上昇率を誇ります。
「先駆け」が発動してしまえば、1.5倍の火力も相まってダメージ10000以上で一方的に殴れるため、雑魚戦においてはかなり頼もしいスキルですね。
「オズバルド」の雑魚戦用おすすめアビリティ
オズバルドのアビリティ構成は
- 先駆け
- 戦闘後回復
- 魔力の代償
- 満身の力
という構成にしました。
雑魚戦におけるオズバルドは弱めのアタッカーという立ち位置。
基本的に火力要員は上の3人に任せ、打ち漏らした場合にオズバルドで片を付けるといった運用がいい気がします。
サポートとしての役割も可能ですが、雑魚戦は割と短期決戦なところがあるので、あんまりガチガチにサポートする必要が無いんですよね。
そのため、「満身の力」による火力1.5倍と「魔力の代償」による属性攻撃1.5倍の効果を活用して攻略するのがおすすめです。
「オーシュット」のおすすめアビリティ
オーシュットのアビリティ構成は
- 先駆け
- 戦闘後回復
- BPプラス
- 改造アクセサリー
という構成にしました。
オーシュットは基本的に何でもいいのですが、やはり「けしかける」を使用することで得られる恩恵が大きいですね。
そのため、早い段階でBPブーストマックスになれる「BPプラス」は結構おすすめです。
もう1枠は好みですが、装備によってはステータスに大きな恩恵が得られる「改造アクセサリー」にしました。
行動速度が上昇すれば、こちらも早い段階で「けしかける」が撃てます。
火力要員は他のキャラクターで事足りるので、個人的にはそこまで火力に振った構成じゃなくていいと思っています。
「キャスティ、パルテティオ、アグネア」の雑魚戦用おすすめアビリティ
キャスティ、パルテティオ、アグネアのアビリティ構成は
- 先駆け
- 戦闘後回復
- BPプラス
- いきなり底力MAX
という構成にしました。
この3人は雑魚戦においてもサポート役に徹底してもらうのがおすすめ。
3人とも底力が非常に強力なので、「いきなり底力MAX」で開幕から見方を最大限サポートできるのがかなり魅力的です。
具体的に解説すると、
- キャスティ
→「いきなり底力MAX」+「BPプラス」で味方全員に調合によるBP4つ分を配布 - パルテティオ
→「いきなり底力MAX」でBPが最大になるので、BPパサーや傭兵よびを最大で使用 - アグネア
→「いきなり底力MAX」で開幕からアビリティの全体化が可能
というように、火力要員のサポートとしてこれ以上ないくらい活躍してくれます。
どのキャラも底力によるサポートで柔軟に対応できるため、この3人の構成は同じようになりました。
雑魚戦におけるEXP、JP、お金稼ぎについて
今回紹介した雑魚戦の構成ではEXP、JP、お金稼ぎの構成は抜きにしました。
もしEXPやJPを稼ぐ場合は「闇に生きる」や「獲得EXPアップ」などを適宜入れ替えて使用してください。
個人的にですが、ヒカリ、ソローネ、テメノスは火力要員なので、雑魚を蹴散らすためにアビリティ構成はこのまま。
上記3人以外のキャラのアビリティを入れ替える形がおすすめです。
「BPプラス」や「改造アクセサリー」、「魔力の代償」辺りが入れ替え候補かなと思います。
【ボス戦編】各キャラのおすすめアビリティ構成
お次はボス戦用のアビリティ構成です。
雑魚戦用と同様に、同じアビリティ構成のキャラはまとめて紹介します。
「ヒカリ、ソローネ」のボス戦用おすすめアビリティ
ヒカリ、ソローネのアビリティ構成は
- 先駆け
- ダメージ限界突破
- 満身の力
- BPプラス
という構成です。
この2人は物理アタッカーとしての役割があるため、雑魚戦同様、火力を出せる構成にしています。
「ダメージ限界突破」と「満身の力」は雑魚戦用でも書いた通りですね。
最大ダメージである99999を何度も出せる構成が望ましいです。
「先駆け」と「BPプラス」のおかげで、早い段階からBPマックスの状態で殴れるのも魅力。
強いて言えば「BPプラス」の枠を変更してもいいですが、個人的にはこの構成が一番しっくりきました。
「テメノス」のボス戦用おすすめアビリティ
テメノスのアビリティ構成は
- 先駆け
- ダメージ限界突破
- 満身の力
- 魔力の代償
という構成にしました。
テメノスも火力要員であるため、なるべく火力特化の構成にしたいです。
なので、属性攻撃で戦うことを活かして、「BPプラス」ではなく「魔力の代償」を採用しました。
「満身の力」で火力1.5倍、「魔力の代償」で魔法1.5倍となるので、HP最大時の属性攻撃なら2.25倍のダメージを叩きだせます。
特にテメノスは最強魔法である「神聖魔法」が使えるので、火力は上げるに越したことはありません。
「SP消費ダウン」なども候補に上がりますが、HPやSPに関してはサポート役で管理すればいい話なので、個人的にはあまりおすすめしません。
「オズバルド」のボス戦用おすすめアビリティ
オズバルドのアビリティ構成は
- 先駆け
- 満身の力
- 魔力の代償
- 消費SPダウン
という構成にしました。
ボス戦におけるオズバルドの役割はシールド削りと、テメノスへ「碩学王アレファンの叡智」をかけることです。
火力要員としてはどうしてもテメノスに劣ってしまうため、それならサポートに寄せよう、ということでこの構成にしています。
サポート寄せとは言ったものの、魔法でそこそこのダメージは出すことができるため、火力要員と同じく「満身の力」、「魔力の代償」は装備させています。
ついでに「消費SPダウン」を入れることで攻撃とサポートを柔軟に対応できるようにしました。
「オーシュット」のボス戦用おすすめアビリティ
オーシュットのアビリティ構成は
- 先駆け
- 満身の力
- BPプラス
- BP回生
という構成にしました。
雑魚戦同様、オーシュットはボス戦でも「けしかける」によるサポートが主な役割です。
「BPプラス」と「BP回生」を装備することでBPマックスの状態を繰り返しやすくなるので、フルブースト時にしか使えない「カニス・ディルス」や「歴戦のサメ」を使いたいときに使えます。
また、「みんなでけしかける」使用時に「ブルジョワキャットリン」を使用すると、運ゲーになりますが強力なバフや回復を得られるので、ボス戦でもかなり使えます。
同様に「キングオクトリン」を使用したらデバフをバラまけますので、こちらも地味におすすめ。
「けしかける」のフルブーストで強い魔物を使ったり、「みんなでけしかける」のフルブーストで呼び出す魔物の回数を増やしたりと、BPの重要度が高いキャラかなと思います。
「キャスティ、パルテティオ、アグネア」のボス戦用おすすめアビリティ
キャスティ、パルテティオ、アグネアのアビリティ構成は
- 先駆け
- BPプラス
- いきなり底力MAX
- BP回生
という構成にしました。
雑魚戦同様、この3人は基本的にサポートに徹するので、底力やBPフルブーストを早めに使える構成にしています。
雑魚戦の項目でも書いた、
- キャスティ
→「いきなり底力MAX」+「BPプラス」で味方全員に調合によるBP4つ分を配布 - パルテティオ
→「いきなり底力MAX」でBPが最大になるので、BPパサーや傭兵よびを最大で使用 - アグネア
→「いきなり底力MAX」で開幕からアビリティの全体化が可能
この動きを「先駆け」によって開幕から撃てるのが最大の魅力です。
キャスティに関しては味方全員にBPをバラまけるため、速攻でブレイク状態に持っていき、フルブーストでタコ殴りという戦法が使えます。
もしアビリティを変更する場合は「BP回生」を「改造アクセサリー」にして、ステータスの底上げを狙ってもいいかもしれません。
まとめ:「先駆け」は最強です
アビリティについて僕が最後まで使用していた構成を紹介しましたが、ぶっちゃけ「先駆け」が頭2つ分くらい抜きん出ています。
「先駆け」さえあれば他は自由でもいいくらいなので、好きに決めちゃってもOKです。
ちなみに、前作では割と有用だった「消費SPダウン」ですが、今作はSP回復の手段がかなり豊富なので、個人的にはあまり必要性を感じませんでした。
好みにもよりますが、「消費SPダウン」を装備するなら他のアビリティでいいかなという印象ですね。
とりあえずそんな感じでした。
そりでは。