どうも、ズッカズです。
先日、iPad mini 6のレビュー記事をアップしたのですが、本体よりも遅れてSmart Folio(iPad mini 6用)が届きました。
Apple製品のアクセサリーは純正で固めたかったので購入したのですが、ケースは注文が多かったみたいで届くのがかなり遅かったです。
そんな待ちに待ったSmart Folioを早速装着してみたところ、正直純正ケースじゃなくてもいいなという結論になりました。
そこでこの記事では、Smart Folio(iPad mini 6用)を実際に使ってみた上でのレビューや良かった点、悪かった点を解説します。
Smart Folio欲しいけど値段が高くて躊躇ってるって方は参考にしてみてください!
ザックリまとめ
Apple純正ケースのSmart Folioのメリットは「Appleの純正ケースである」という1点に尽きます。
アクセサリーは純正品がいい!といった拘りがない場合は、Amazonで買えるケースでも十分です。
Smart Folioにしてもそこまで大きなメリットはありません。
Smart Folio(iPad mini 6)の外観や特徴
価格やカラー展開についてはこんな感じです。
名称 | iPad mini(第6世代)用 Smart Folio |
価格 | 7,480円 |
カラー展開 | イングリッシュラベンダー ダークチェリー エレクトリックオレンジ ホワイト ブラック |
今回僕が購入したのは「イングリッシュラベンダー」なので、その色で外観などを紹介します。
iPad mini 6と同時に発売されたのがiPad mini 6用のSmart Folio。
互換性はiPad mini 6のみなので、他のiPadには使用できません。
中身を取り出すとこんな感じ。
見た目はかなりシンプルなケースになっています。
裏面には純正ケースらしくAppleのロゴマークがありますね。
このマークを付けられるのは純正品のみなので、ちょっとした特別感があります。
ケースの内側はマイクロファイバーが使用されており、本体を傷つけない仕様に。
画面も本体裏も優しく保護してくれます。
装着してみるとこんな感じ。
マグネットで着脱するケースなので、無駄に力を入れる心配はありません。
純正ケースなだけあってジャストフィットします。
実際にSmart Folioを使ってみて良かった部分
ってことで、まずはSmart Folioを使っていて良かった部分を紹介します。
ちなみに、ケースとしての評価として
- ケースの重量が軽く、本体に付けても違和感がない
- マグネット式なので着脱が楽
- カバーの開閉でスリープ状態のONOFFができる
- ケースを折り畳むことでiPadを立てかけられる
といったメリットはあるんですが、これらの機能は他のケースでも同じことが言えるメリットなんですよね。
今回はApple純正のSmart Folioならではの良かった部分に着目しました。
Apple純正品だから所有欲を満たせる
僕はなるべくApple製品のアクセサリーは純正品がいいので、それだけで所有欲を満たせます。
「純正品だから間違いない」という安心感もありますし、安いモノを買って後悔することもありません。
純正品に拘りがある人は満足できるケースだと思いました。
はい、正直Smart Folioならではのメリットはこれだけです。
「Apple純正品が好きな人の所有欲を満たせる」この1点に尽きます。
Smart Folioを使ってみて微妙・残念だと思う部分
お次にSmart Folioを使って気になった部分をピックアップします。
本体の側面はほとんど守れない
個人的にはあまり気にならないんですが、Smart Folioは本体の側面をほとんど守ってくれません。
本体の表裏はケースで挟んでいる感じなのでしっかりと守られますが、側面がガラ空き状態。
マグネットで着脱できるのとトレードオフで側面がむき出しとなっています。
ただ、側面がむき出しのおかげでApple Pencilの取り外しやボタンの操作が非常に楽です。
側面まで守られているとボタンなどが若干押しにくくなるので、ここの好みは人それぞれかもしれません。
画面側のカバーが若干浮いている
これは僕だけのケース特有なのか他の人もなのか不明なんですが、画面側のケースが若干浮いているんですよね。
ケースと本体に隙間があるのが分かりますかね。
画面の保護にあまり影響はなさそうなんですが、この隙間がめちゃくちゃ気になる。
もっとピタっとくっ付いてくれていた方が見栄えが良かった気がします。
Smart Folioをわざわざ選ばなくても問題なさそう
一通りSmart Folioを使って感じたのは、別のケースでも全然問題ないということ。
例えば、僕がSmart Folioが届くまでに使用していたのがコチラのケース。
このケースはマグネット式ではなく、ソフトシリコン製(TPU素材)の部分に本体をはめ込むタイプのケースです。
Smart Folioよりも先に本体が届いたので一時的に使っていたのですが、このケースでも全く問題ありませんでした。
Smart Folioと比較しても、ケースの外側が少し安っぽいことを除けば特に問題なし。
はめ込むタイプのケースなので、本体の側面を守ってくれるというメリットもありました。
もちろんオートスリープ機能にも対応しているので、コスパ的もかなり高い商品。
「Apple純正のケース」に拘りが無い人はAmazonに売っているケースで全く問題ないと思います。
AppleブランドとしてSmart Folioに8,000円近く払うか、コスパ重視で2,000円ほどで留めるか、って感じですね。
ちなみに、純正品じゃないケースで更にマグネット式のモノが欲しい!って方はESRというメーカーのケースがおすすめ。
Smart FolioにApple Pencilを落とさないためのベロが付いたケースって感じで、使い勝手はほとんど一緒です。
まとめ:Smart Folioの良い部分は「純正品」という点だけ
僕はそもそも純正品で固めたかったのでかなり満足しているんですが、拘りが無い人にはマジで無駄な出費だと思います。
ケースだけで7,480円って冷静に考えて高すぎますよね。
そのお金を払ってもいいって方は購入することをおすすめしたいです。
使い勝手も普通に良いし
ただ、ケースはもっと安くしたいって方はAmazonなどで購入するのをおすすめします。
サードパーティ製の商品がメチャクチャ出ているので、コスパに関して言えば他社製品の方が圧倒的。
ESRのケースなんかはほぼ一緒なので、普通に満足できると思います。
純正品に拘りがあるかどうかで購入を検討してみてください!
そりでは。
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