どうも、ズッカズです。
2021年11月20日~21日の2日間で「ゲームマーケット2021年秋」が開催されました。
なんだかんでここ3年くらいは参加しているので、今回もいつも通り行ってきたって感じです。
コロナが落ち着きつつあるとはいえ、春に続いて秋も開催されて嬉しい限り。
ってことでこの記事では、「ゲームマーケット 2021年秋」の参加レポートや戦利品紹介をしていきます。
ゲムマに行けなかった方や気になっていた方は雰囲気だけでも楽しんでくれると幸いです。
ちなみに、1日目のみの参加です!
前回のゲームマーケット参加レポートはコチラ。
今年のゲムマは開幕が1時間ズレて入場券も値上げ
前回までは早期入場が10時で、一般開放が11時からって感じだったのですが、今回のゲムマは早期入場が11時、一般開放が12時と1時間くらいズレていました。
また、入場料や出展料も結構な値上げがされていたんですよね。
この理由については運営側から説明されたページがあるので気になった方は読んでみてください。
めちゃくちゃ簡単にまとめると、
- 感染対策&来場者激減で経費が足りない
- イベント規模の拡大とコロナ禍で時間が足りない
ってのが主な理由みたいです。
こればっかりは仕方が無いので責める気にはなれないですね。
価格が高いのはきついけど…
一応ですが直近5回の来場者数を比較してみました。
- 2019春:合計25,000人
(1日目14,000 人、2日目11,000 人) - 2019秋:合計29,300人
(1日目16,300 人、2日目13,000 人) - 2020春:開催中止
- 2020秋:合計13,300人
(1日目8,100 人、2日目5,200 人) - 2021春:合計12,500人
(1日目7,000 人、2日目5,500 人)
こんな感じで全盛期の半分以下になってることが伺えます。
また、入場料については1枚1,000円から1,500円に値上げで、早期入場する場合はさらに+1,500円って感じでした。
今回はカタログも2日間のチケットが強制的についてくるので価格が3,000円。
僕は早期入場券も購入したので合計4,500円がゲムマ前に飛んでいきました。
値上げ自体は別にいいんですけど、カタログは従来通りの「両日どっちかに使える券」にして欲しかったですね。
本音を言えば前回の電子チケット制(チケプラ)がかなり便利だったのでそっちが良かったんですが、これも利用料とか色々あったのかも。
そんなこんなで9時40分ごろに到着
11時から早期入場できるので、待機列のことも考えて9時40分くらいに国際展示場に到着。
2021年春のゲムマではいきなり室内で並んだ記憶があるんですが、今回の待機列は外→通路→ゲムマ入口前って感じで移動しながら並びました。
待機列に関してちょっと不満があったんですが、それはまた後ほど書きます。
11時開幕!いざゲームマーケットへ
ってことで開幕時間まで待機し、ゲームマーケットへいざ参戦。
僕が向かったブースの順番で紹介します。
まずは「アークライト」ブースへ直行
まず真っ先に向かったのが「アークライト」ブース。
狙っているボドゲがあり、なおかつアークライトのブースは毎回めちゃくちゃ並んでいるので真っ先に向かいました。
それでも開幕前の待機列が中盤くらいだったので、30分ほどブースで並ぶ羽目に。
今回僕が狙っていたのは「テインテッド・グレイル」と「ユグドラサス」というボドゲだったのですが、並んだ甲斐あって無事購入できました。
この2つのボドゲ、サイズがデカすぎる上に重すぎるボドゲなので、開幕から大荷物になってしまったのはちょっと後悔。
デカいボドゲは1個までにした方が良い
ちなみに、アークライトのブースでも最も人気の高かった「グルームヘイヴン」というボドゲの拡張版?みたいなやつは僕が並んでいるときには売り切れ。
11時開幕なのに11時30分くらいに完売アナウンスがあったので、早期入場組でも入手できた人は一部だったかと思いますね。
アークライトのブースは今回も色々と展示されていたので、見ているだけでも楽しかったです。
「テインテッド・グレイル」と「グルームヘイヴン」もかなり人気でしたが、地味に話題になっていたのが「タイガー&ドラゴン」というボドゲ。
今回のゲムマの新作でもあり、「オインクゲームズ」とのコラボ作品でもあったので、こちらも結構人気でした。
また、「グルームヘイヴン」や「テインテッド・グレイル」のサンプルもしっかりありました。
こうやってみるとグルームヘイヴンもかなり面白そうですよね。
無印版は今入手しにくいみたいなんですが、いつか遊んでみたいです。
Amazonだと超高額で転売されてます…
隣の「オインクゲームズ」ブースでサクっと購入
アークライトでの買い物が終わったので、隣に設営されている「オインクゲームズ」のブースへ移動します。
こちらで僕が購入したかったのが、アークライトのブースにもあった「タイガー&ドラゴン」と「SCOUT(海外版)」の2つ。
「タイガー&ドラゴン」はアークライトブースで買えばよかったんですが、何となくオインクゲームズで買おうと思って後回しにしたんですよね。
そんなことしてたら売り切れてしまいました。
オインクゲームズのボドゲは在庫潤沢で売り切れるってイメージがなかったので、完全に読み間違えましたね。
アークライトブースをまた並ぶ気力はなかったので、しゃーなしで「SCOUT(海外版)」のみを購入。
早期入場までしたのに狙っていたボドゲが買えないってのはなかなかにシンドイです。
「おめシス」ブースでおめシスを拝む
今回のゲムマはかなりのボドゲを予約したので、予約していないボドゲから攻めることにしています。
ってことでオインクゲームズの次は「おめシス」ブースへ直行。
「バクアドロー」というオリジナルボドゲを作成したとのことで、売り切れる前に購入しました。
ゲムマの在庫としては300個ほどだったみたいなので多少余裕はありましたが、念には念をって感じです。
さすがに早期入場しただけあって、特に並ばずに買えたのはよかった。
二人のメッセージもちゃんと写真に残しましたよ。
いや~やっぱおめシスはいいぞ。
一応購入時に整理券ももらいました。
使用せずにすぐ購入できましたが、一応思い出として残しておこうと思います。
毎度恒例「MAGI」ブースでまじかる☆ベーカリー
おめシスを拝んだ後はまじかる☆ベーカリーシリーズでお馴染みの「MAGI」ブースに移動。
このブースもかなり人気が高いので、20分ほど並んだ気がします。
前回の春のゲムマ同様、列に並びながら新作を手に取り、レジでお会計という方式になっていました。
台座にボドゲが積んである様子は写真映えしていい感じです。
狙っていた作品は新作である「まじかる☆キングダム~ライスル帝国侵攻~」と「パンとごはんの魔女裁判(ポテトもあるよ)」の2作品。
MAGIブースもあまり完売するイメージはないのですが、人気ブースゆえにかなり並ぶ気がしたので早々に購入したって感じです。
そんなこんなで両作品とも無事に購入できたので次のブースへ移動。
そういえば、MAGIブースは毎回長い列が形成されるのですが、レジが2つしかなかったのは次回以降で改善していただきたい。
完全に列の長さとレジの数が合っていなかったと思います。
「TITANHEADS」ブースで新作を購入
「TITANHEADS」ブースでは「スリーウォンバッツ」という3人専用ゲームが販売されていました。
こちらも予約をしていなかったので、完売する前に購入。
パッケージもコンパクトでイラストも可愛い感じに仕上がっており、遊ぶのが結構楽しみ。
ブースの撮影をする際にも快く許可してくださって感謝です。
「USAPAGAMES」ブースで予約商品をゲット
ここら辺で「気になってたけど予約していないボドゲ」はあらかた入手できたので、予約したボドゲをゲットしに行きました。
まずは「USAPAGAMES」ブースにて、新作の「GOOD NIGHT FANTASY」を購入。
どうやらこちらのボドゲも完売したようで、予約して入手できて良かったなと思います。
僕がゲームを受け取るときも結構盛況だった気がするので、完売したのも納得です。
「すごろくや」ブースにて予約商品+本を1冊購入
順番がメチャクチャですが、近いところから向かっているのでお次は「すごろくや」ブースに向かいました。
このブースも「なんじゃもんじゃ」などで毎度おなじみですよね。
今回予約したのは新作である「ジキルVSハイド」と「赤の大聖堂」というボドゲ。
ブースのサンプルも豪華で良い感じでした。
また、ゲムマ直前になって「大人が楽しい トランプゲーム30選」という本が発売されるのを知り、こちらも一緒に購入。
トランプゲームのルールが30個も収録された本らしく、単純に興味本位で買いました。
だいたい一家に一つはあるトランプで遊べる幅が増えると考えると、コスパもかなり良いです。
「ジーピー」ブースでちょっとだけ物色
「カタン」や「ザ・クルー」でお馴染みの「ジーピー」ブースに少し立ち寄り。
特にチェックはしていなかったんですが、僕もたまに遊ぶ「ザ・クルー」の看板とサンプルがチラリ。
「深海に眠る遺跡」??
どうやら「ザ・クルー 2」という位置づけの作品が発売されていたみたいです。おいおいマジかよ。
ザ・クルーの新作は2,500円か~。
「ザ・クルー 2」1個ください!
ってことで購入しました。
その他、見たり買ったりしたブース
他にもいろいろと購入したんですが、写真を撮ったブースを紹介。
「ミナミムキ」ブースさんにて「VOGU」というボドゲを予約していたので、こちらも受け取りました。
スニーカーが題材となっているボドゲで、パッケージからかなりオシャレ。
「遊陽ゲームズ」ブースでは「HacKClaD(ハッククラッド)」というボドゲが発売。
今回購入は見送ったんですが、サンプル見てたらめちゃくちゃ面白そうでした。
こういう重厚感のあるボドゲは心を揺さぶられますね。
そういえば、今回のゲムマでは「ブックオフ」が初出展していました。
中古のボドゲを買えるのはもちろん、遊んだボドゲをゲムマ会場で売れるというぶっ飛んだブースでした。
僕が見る限り、割と盛況だったので次回以降も出展してくれると盛り上がりそう。
この日は予定がカツカツでゆっくり見れなかったんですが、かなりの数の中古ボドゲがありました。
あとは毎度お馴染みの「イエローサブマリン」ブースだったり、
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」シリーズが置いてあった「ClaGla」ブースなどを見て回りました。
13時30分ごろ、ゲームマーケットを退散
この日は無駄に予定を詰め込んだせいでゆっくりできず、13時半ごろに会場を出ました。
いや~ビッグサイトと青空が美しいな~と思いながら視線を落とすと、信じられないくらいの待機列。
13時半くらいでこの待機列だったんですが、この方たちは何時ごろ入場できたんだろうか。
ゲムマのカタログにも入場制限を設けるとは書いてありましたが、2021年秋のゲムマ1日目に関してはかなり人が多かったっぽいですね。
戦利品紹介!個人的には今までの中でも購入した方だと思います
前回のゲムマ春までは10個前後購入していたんですが、今回はそれと比べるとだいぶ量が増えました。
ってことで戦利品紹介です。
【アークライト】テインテッド・グレイル、ユグドラサス
購入した中でも一番デカくて一番重かったのがこの「テインテッド・グレイル」。
40L入るバックパックを背負ってゲムマに行ったんですが、そのバックパックにすら入りませんでした。
パッケージのブ厚さもハンパないです。
上でも書きましたが、初っ端にこれを買っちゃったのでマジで動きづらかった。
ゲームとしては『アーサー王伝説とケルト神話をベースにしたダークファンタジー』となっており、ストーリー重視の協力・探索冒険ゲームです。
PCゲームのような世界観をボドゲで楽しめるってだけでかなりワクワクします。
そしてアークライトのブースで購入したもう1つが「ユグドラサス」。
『Kaiju on the Earth』シリーズ第3弾として発売されたボドゲで、前回のゲムマで第1弾と第2弾を購入したため、続けてコチラも購入しました。
ちなみに「テインテッド・グレイル」にも負けないブ厚さを誇っています。
「ユグドラサス」はギリギリだけどバックパックに収納できたので良かったです。
このゲームがヤバいのはパッケージのサイズではなくプレイ時間で、なんと驚愕の1日。
ゲーム開始からゲームクリアまで1日かかるというぶっ飛んだボドゲです。
慣れるとそこまでかからないみたいなんですが、初見だとどれくらいかかるのか、かなり楽しみではあります。
【オインクゲームズ】SCOUT(海外版)
オインクゲームズブースで購入したのが「SCOUT」というゲームの海外版。
ゲムマ限定販売だったので、「限定」というワードにつられて購入。
「海外版」ってのがどういうことかというと、そもそも「SCOUT」というゲームは「ワンモアゲーム!」さんのところで発売されているボドゲなんですよね。
もともとは3~5人用のボドゲなんですが、海外版ではテーマとアートワークが更新され、さらに2人からプレイできるようになっています。
もともとのSCOUTも普通に面白いボドゲですが、それがさらに強化されたってイメージですね。
今まで以上にサクっとプレイできそうです。
【すごろくや】ジキルVSハイド、赤の大聖堂、大人が楽しい トランプゲーム30選
「すごろくや」さんのブースで購入したのが3作品です。
まずはこれが「ジキルVSハイド」。
2人用のボドゲで、手札の数値を競い合うカードゲームとなっています。
シンプルだけど戦略性の高いゲームっぽかったので、個人的にはかなり好み。
そしてこちらが「赤の大聖堂」。
自分の区画内でさまざまなアクションを起こし、評価点を集めるといったボドゲ。
展開がどんどん変わっていくようで、臨機応変に対応していくというポイントに惹かれました。
長時間かけてじっくりやるタイプのボドゲっぽいです。
そしてこちらが「大人が楽しい トランプゲーム30選」という本ですね。
ほぼほぼタイトル通りなんですが、トランプを使うゲームが30作品収録された本です。
トランプなんて大体みんなが持っているので、それを使える幅が広がるのは良いな~と思って買いました。
この本、ちゃんと読みながら遊べるように本の開き方も工夫されています。
勝手に閉じないような作りなので、使い勝手もかなり良さそう。
暇な時間にでも読んでみようと思います。
【ジーピー】ザ・クルー 深海に眠る遺跡
前作の「ザ・クルー 第9惑星の探索」の続編にあたるボドゲ。
前作を何度かプレイしたことあるんですが、かなり面白かったため続編も勢いで購入しました。
基本的に協力プレイ型のゲームで、制限された会話の中、さまざまなミッションをクリアしていくって感じ。
今回の「深海に眠る遺跡」はゲームシステムはほぼ一緒で、ミッションの内容に変更があります。
ちなみに、この作品は海外版で日本語訳の説明書が付属しているスタイルです。
【MAGI】まじかる☆キングダム~ライスル帝国侵攻~、パンとごはんの魔女裁判(ポテトもあるよ)
MAGIブースで購入したのは2作品。
「まじかる☆キングダム~ライスル帝国侵攻~」は前作「まじかる☆キングダム」の拡張版。
「まじかる☆キングダム」は春のゲムマで購入済みなので、さらに楽しむために秒速で購入。
「パンとごはんの魔女裁判(ポテトもあるよ)」は人気シリーズ「まじかる☆ベーカリー」のスピンオフ作品。
魔女裁判がテーマのカードコンボ型推理ゲームとなっています。
まじかる☆~シリーズは面白い作品が多いので、今回のボドゲもおそらく外れナシ。
【タクティカルゲームズ】ウィキッド・フォレスト、ウィキッド・ラビリンス
「ウィキッド・フォレスト」は2020年秋のゲムマで発売されたボドゲ。
今回のゲムマ前にチェックしたんですが、簡単に言うと「インカの黄金」というチキンレース系ボドゲに戦略性が追加されたゲームです。
もうそれだけで購入価値があると思ったので、予約までして購入しました。
「ウィキッド・ラビリンス」は今回の新作ボドゲ。
迷宮を探索し、トークンを集めて得点を稼ぐという探索型心理ゲームらしいです。
どっちかといえば「ウィキッド・フォレスト」が目当てだったのですが、新作も買ったろ!ってことで購入。
改めて説明書を読むと普通に面白そうだったので、なんだかんだで買って正解でした。
ちなみに、両作品とも『魔法少女まどか☆マギカ』の異空間設計などで知られる、劇団イヌカレー・泥犬氏がアートワークを担当しています。
雰囲気もかなり良さげなので期待大です。
【カワサキファクトリー】カジノ セブンスヘブン
「カワサキファクトリー」ブースで購入したのが「カジノ セブンスヘブン」というボドゲ。
このボドゲ1つに7つのギャンブル系ボドゲが収録されているので、単純にコスパが良い。
ギャンブル系ボドゲは友達と遊ぶと盛り上がること間違いなしなので、こちらも予約して購入しました。
ちゃんとチップも収録されているので、短時間でもハラハラした展開を楽しめそうです。
【USAPAGAMES】GOOD NIGHT FANTASY
「USAPAGAMES」ブースで購入したのがレポートでも書いた「GOOD NIGHT FANTASY」。
ゲームとしては、カードを出した後に入れ替えや能力を駆使して、総資産を大きくするゲームみたいです。
協力型ボドゲなので相談しながら手札を出していくんですが、シンプルながらにかなり盛り上がれそうでした。
ゲームデザインはもちろん、カードの雰囲気も良さげだったので予約したって感じです。
この作品も友達と遊んでみたいボドゲのトップに入っているので、いつかワイワイやりたいなと思っています。
【株式会社やのまん】ファーム・ウィズ・ブラウニーズ 商会研修!
「ファーム・ウィズ・ブラウニーズ」というボドゲの拡張版。
通常版を前回のゲムマで購入したので、拡張版も今回買っちゃいました。
通常版は商品を生産、売買して商売を拡大し、お店や工房を建てるといった流れのボドゲ。
拡張版では1人用プレイが充実されているので、自分だけでも腕を磨けるし楽しめるっぽいですね。
もちろん通常プレイの拡張でもあるので、さらにゲームを楽しめそうな予感がします。
【029 PRODUCTS】コントラスト
2人用のボードゲーム「コントラスト」を購入しました。
個人的にシンプルでサイズの小さめなボドゲが好みな傾向があるので、こちらも予約して購入。
交互にコマを進めて一番奥のマスへ進めた方が勝ちという超シンプルなルールなので、すぐにでも遊べそうなのが魅力。
ボドゲ自体のデザインもシンプルかつオシャレなので、案外ハマりそうです。
【ミナミムキ】VOGU
レポートでも紹介した「ミナミムキ」ブースで購入した「VOGU」です。
スニーカーが題材のボドゲで、スニーカーディーラーとして自分の持つスニーカーの価値が高くなるように立ち回るゲーム。
スニーカーが題材なだけあって、パッケージがスニーカーの箱みたいになってるんですよね。
この見た目だけでもかなり惹かれてしまいました。
3人からプレイできるゲームでルールもシンプルだったので、サクっと遊べて楽しめそう。
【Studio GG】きけんなさいくつ
ザっと解説を読んだらシンプルかつコンパクトなボドゲだった「きけんなさいくつ」を購入しました。
手番でやることはカードを1枚獲得して1枚プレイするだけ。
やることがシンプルだとすぐにゲームを始められるのが魅力ですね。
勝利条件もカードをプレイした結果、特定の点数に達すれば終わりなので、本当にサクっと遊べそう。
手軽だけどカードコンボもあるみたいなので、地味に盛り上がるんじゃないかなと思っています。
【TITANHEADS】スリーウォンバッツ
レポートでも紹介した「TITANHEADS」ブースで購入した「スリーウォンバッツ」です。
3人専用のボードゲームなのでちょっとだけクセはありますが、コンパクトなパッケージと見た目に惹かれて購入。
ルール自体もシンプルながら戦略性もあり、サクっと遊べて盛り上がれそうです。
やはりこういうパッケージには目がないですね。
【おめがシススターズ】バクアドロー
双子VTuberおめシスが開発したボドゲ「バクアドロー」です。
おめシスの2人のファンでもあるので、ルールとかは置いといて購入しちゃいました。
ルールはおめがリオちゃんの全身を場に揃えた人が勝ちという、なんともおめシスらしいルール。
おめシスらしいゲーム内容ですがカードコンボなどもあり、普通にゲーム性も高そうでした。
おめシス好きな人と盛り上がりたい。
ゲームマーケット2021年秋の待機列について
序盤の方で「待機列に不満がある」と書いたんですが、今回のゲムマは待機列関係が少しストレスでした。
入り口前にたどり着くまでに外→通路→入り口前って感じで移動したのですが、入り口前に並ぶ前に入場券をもらわないといけなかったんですよね。
今回もカタログに付属していた引換券で入場したんですが、いつも通りスッと交換できるのかと思いきや、引換券を入場券と交換する列が形成されていました。
つまり、入り口前に待機するには、待機列とは別の列に1度並んで入場券をもらい、交換後にやっと待機列に合流できるってわけですね。
このシステムがマジで意味不明で、カタログの引換券を使った人は引き換えてる間にガンガン抜かされるんですよ。
引換券でなく、コンビニなどで発券した人の方がスムーズに待機列に並べたってことですね。
前回まではもっとスムーズに交換できてた気がするんですが、今回はやけに手際が悪かった印象。
カタログ買ってるから優先させろってわけじゃないですが、せめて前と同じくらいのスムーズさが良かったです。
今回のゲムマはチケプラとかの電子チケットが廃止されちゃったんですが、やはり電子チケットの方が便利だったのは否めなかったですね。
まとめ:待機列以外はおおむね満足なゲムマでした
待機列関係のグダグダさは否めませんでしたが、戦利品などを考えると満足できた1日でした。
ちなみに、今回のゲムマの来場者数はこんな感じだったみたいです。
春のゲムマより6,000人ほど多かったようなので、来年以降ももっと盛り上がればいいなと思います。
とりあえずそんな感じでした。
そりでは。
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