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「ふくろと金貨」~おすすめボードゲームのルール紹介やレビュー(7)~

どうも、ズッカズです。

 

ボドゲ紹介、やってくぞ!

今回紹介するのは

 

ふくろと金貨

 

というボードゲームです!

 

2018年のゲームマーケットにて、試遊してる人たちを見ながら

[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]オモロそうやんけ[/prpsay]

と思って購入しました。

 

このボードゲームは今まで紹介したボドゲのようにカードゲーム方式ではなく、中に付属しているコインを使ったゲームです。

より一層ボドゲ感を得られると思うのでオススメしていきやす!

「ふくろと金貨」とは?

ゲーム名ふくろと金貨
プレイ人数3~6人
プレイ時間30分
対象年齢9歳~
メーカーオインクゲームズ
(Oink Games)

一応ストーリーとして、

金貨を盗んだ盗賊たちがその金貨の分け前を決める

っていうのがあります。

ゲームをする上ではそこまで気にしなくてダイジョブですが、あえて盗賊になりきって遊んだりするのも結構面白みがあって良いです。

 

ゲームの目的としては自分がゲームで勝利することになります。

具体的にいうと、金貨を一番所持していた人が勝利ってことですね。

ゲームの内容物

「ふくろと金貨」の内容物は

  • 金貨:67枚
  • 麻袋:6枚
  • アクリルストーン(ダイヤ):1個
  • 得点チップ:9枚
  • 親方マーカー:1枚
  • 説明書:2枚

となってます。

 

基本的に使うのは

  • 金貨
  • 麻袋
  • アクリルストーン(ダイヤ)

の3つです。

ゲームの遊び方

ゲームの内容物はちょっと多いと思うかもしれませんが、ルール的には結構カンタンです!

手順1
親分役を決める
手順2
親分役が他のプレイヤー(子分)に金貨を自由に配る
(ダイヤもどこかに混ぜる)
手順3
親分の左隣から1~3のどれかの行動をする

  1. 他の人から金貨を奪う
  2. 様子を見る
  3. 袋を閉じる
手順4
金貨を奪われたプレイヤーは「チャレンジ」が可能
手順5
「チャレンジ」した場合は金貨の高さ勝負
しない場合は次の人へ

って感じです。

 

基本的には手順3~5を2周くらい繰り返します

2周終わったら全員で金貨の高さ比べをして、一番多い人が勝ち!って感じですね。

 

さすがに説明不足だと思うんで、詳しく解説します。

親分役を決める

このゲームは親と子の2役がいるので、まずは親を決めます。

ジャンケンとかでいいと思います。

親が子に金貨を配る

親になったプレイヤーは自由に金貨を配ることが出来ます。

このとき一人だけにめちゃくちゃ配るとソッコーで負けてしまうので、いい塩梅に配った方が良いです。

 

配る際には金貨以外にダイヤもどこかに忍ばせます

ダイヤは金貨10枚分の価値(高さ)があるので、袋は軽いけど実は高さ的には勝っていた、みたいなことが多々あります。

親がどんな感じで配るかが結構大事になってきますね。

 

ちなみに金貨を配られたら親含め麻袋の上側を持つようにしてください。

こんな感じ。

袋の下側を持ってしまうとなんとなく金貨がどれくらいかが分かってしまうので、それを防ぐためです。

親の左から行動開始

上でも書いたように、自分のターンでは

  1. 他の人から金貨を奪う
  2. 様子を見る
  3. 袋を閉じる

の3つの内どれかが出来ます。

 

詳しく解説!

他の人から金貨を奪う

自分の金貨が少ないなって思ったときは誰かを指定して金貨を奪うことができます

 

奪う際は相手から袋を借りて、ひとつかみで金貨を奪うようにします。

ひとつかみで奪える分だったらいくらでも大丈夫です。

[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]このときは袋の下側を持ってもOK!ただ袋の中身は見ちゃダメ![/prpsay]

後にわかりますが、このときに取りすぎると敗北に繋がるのでいい感じで奪うようにしましょう。

ダイヤも奪って大丈夫です。

様子を見る

何もしないで次の人へターンが移ります。

 

それだけ。

袋を閉じる

付属の麻袋には紐がついてるので、そいつをぎゅっと絞って閉じることができます。

袋を閉じたプレイヤーはこれ以降、金貨を奪うことも出来ないし、奪われることもありません

 

絶対に今金貨が一番多いなって思ったときにやりましょう。

奪われたプレイヤーはチャレンジ!

誰かしらに金貨を奪われたプレイヤーは「チャレンジ」をすることができます。

チャレンジをした場合、奪ったプレイヤーと奪われたプレイヤーの袋の中を出し、金貨の高さを比較します(ダイヤがあった場合も乗せる)。

このときに金貨の高さが高い方が敗北となり、敗北した方が勝った方に金貨を全て渡します(画像の場合は右)。

敗北した人はそのまま脱落扱いになり、次の人へターンが移るって感じですね。

 

「チャレンジ」自体は別にしなくてもいいので、ここは各プレイヤーの判断です。

絶対自分の方が多いなって思ったときはチャレンジをしないで、そのままゲームが進みます。

感想とかレビューとか

自分の身体を多少動かして遊ぶゲームなので結構面白いです。

案外、金貨の入った袋とかを振ったりしてもどのくらいの量の金貨が入ってるのかもわからないので、ゲーム性もかなり良い感じですね。

 

多少の膨らみはわかるんですけどダイヤがあるかまではわかりませんし、バランスもかなり良いと思います。

新しいタイプのボドゲって感じがするので、今までとはちょっと違った感じのボドゲしてぇな!って人にもおすすめです。

 

ただ、金貨を入れたり奪ったりするので手軽には出来ないですかね。

ササっと遊ぶってよりは腰を据えて遊んだ方が楽しいと思います。

 

チャレンジしてギリギリで勝ったときとかは爽快ですし、めっちゃ盛り上がります。

普通に面白いボドゲですね!

まとめ:カード型とは違った楽しさのあるボドゲ

以上が「ふくろと金貨」の紹介でした。

 

2018年に発売されたばっかりですし、新規ボドゲとしても結構有能なゲームだと思います。

箱自体も結構小さいので持ち運びにも便利かなと(金貨があるからちょっと重いけど)。

 

個人的にはカード型のボドゲをすこってる節があるんですが、こういったボドゲっぽいボドゲもやっぱ面白いですね!

気になった方は是非。

 

そんな感じでした。

 

そりでは