いや、いきなり強烈過ぎねぇ?
小学生とかのときに少しだけ流行ったこの遊び。
ジャンケンして負けた方が「しっぺ、デコピン、馬場チョップ」を食らうってヤツ。
地域によって多少違ったりするらしいんだけど、僕のところでも「しっぺ、デコピン、馬場チョップ」ジャンケンをやってた記憶がある。
でもさぁ、馬場チョップっておかしくねぇ?
馬場チョップとは
僕もそこまで詳しくは無いけど、「馬場チョップ」ってプロレスラーのジャイアント馬場さんの得意技だよね?
しっぺ、デコピンまではまだ馴染みもあるし、「死ぬほど痛い!」って感じにもならないからまだわかる。
いやでもチョップて!!!
しっぺ、デコピンからのチョップて!!!
威力が倍以上に跳ね上がってるんだけど!!!
しかもプロレスラーまで起用しちゃってさぁ。
そもそもどんな技なんだよ!馬場チョップって!!
〜中略〜
後にキラー・カール・コックス戦で失敗したところ、耳に直撃し流血させたことから派生技として「耳そぎチョップ」が生まれた。子供たちの遊びで往年耳にすることがあった、俗に言う「馬場チョップ」とはこの技のことである。
み、耳そぎチョップ…??
り、流血…???
え、待って待って。ちょっと待って。
ダメじゃない?
流血はダメじゃない?
「痛い!」で済まされなくない?
つまり本来だったら、
しっぺ、デコピン、耳そぎチョップ!
ってこと?
怖くない?
そして語呂も悪くない?
代案を考える
馬場チョップの威力が凄まじいから、もう少しやさしめな技に変えようよ。
デコピンよりも威力が高くて、そこまで痛くないやつ。
……
「張り手」しかなくない?
日本の国技とされてる「相撲」の技も起用してるし、これがベストなのでは?
しっぺ、デコピン、張り手!
これにしよう。
イメージしてみる
じゃんけんぽい!
しっぺ!
デコピン!
張り手!
こ、こりだ~~!!
みんなも使ってね
多分これで流血なんてこともなくなると思うわ!
普通に「耳そぎ」って単語怖いしね。
みんなも平和にじゃんけんで遊びましょう!
そりでは。