どうも、ズッカズです。
2020年11月14日~15日、1年ぶりにボードゲームの祭典「ゲームマーケット」が開催されました!
本来なら春にもあったゲームマーケットはコロナの影響で中止。
満を持して11月に開催となったわけですね。
まずは運営の方々には開催してくれてありがとうございますという気持ちです。
今年も楽しむことができました。
僕は今回のゲームマーケットは初日のみ参戦したので、この記事では毎度恒例のレポート的なことを書いていきます。
今年はコロナの影響で入場方法が特殊だったりしたので、そこ辺りも触れていこうかなと。
[kjk_balloon id=”1″]もちろん戦利品も紹介します[/kjk_balloon]
ってことでいきやす。
去年のレポート記事はコチラ。
【ゲムマ】ゲームマーケット2019秋 2日目に行ってきたよレポート【戦利品紹介】
毎度恒例、8時ちょうどに東京テレポート到着
ゲームマーケットは8時から待機列が作られるので、今回もちょうどの時間に会場の青海展示場の最寄り駅である東京テレポートに到着しました。
改札を出て左に行き、
そのままエスカレーターを登って左にすぐ会場があるので、アクセスがめちゃくちゃいいのが最高ですね。
いつもならその入り口から入り入場券を提示して並ぶ、って形なのですが、今年はどうやら違う様子。
いつもの入り口は8時の時点では関係者のみの入り口になっていて、一般来場者は入ることができませんでした。
「どこに待機列があるんだい?」と思いながらズンズン前に進んでみると、
一般来場者と思しき人たちが何となく集まっていました。
8時時点では待機列すらなかった
最初はマジでここか?と思ってたんですが、どうやら8時時点では待機列すら作られていなかったみたいです。
なるほどねという感じで近くの喫煙所で時間をつぶしたり、ベンチに座ってボーっとしてたらスタッフの方々がぞろぞろ。
案内が始まったのが8時半ごろで、待機列が作られたのが8時40分ごろでした。
8時に着いていたので40分ほど虚無の時間だったのですが、運営側もコロナの影響でバタバタしていたのかもしれないですね。
ただこれ、今回の規模だから良かったものの、例年通りの規模だとえらいこっちゃって感じだったと思います。
もう少し早めに案内があると個人的には嬉しかったです。
ってことで、今回はいつもの入り口からではなく、夢の広場の横の道辺りに待機列が作られました。
スタッフさんの指示に従って並び、8時40分ごろの時点ではこんな感じ。
案内されてからすぐに並んだので割りと前の方ですが、後ろには結構な人数が並んでいました。
9時すぎから入口ごとの待機列に移動する
8時40分ごろの待機列は入場チケットを確認するための待機列です。
9時15分ごろに列が動き始め、チケットの確認とアルコール消毒、体温の確認タイムに移ります。
今回のゲームマーケットのチケットはカタログに付属しておらず、ネット上で電子チケットを購入し、チケプラってアプリを見せることで入場する仕組みになっていました。
こんな感じで、入場の際に電子スタンプが押される形になっています。
正直、このシステムはめちゃくちゃ便利なので、次回以降のゲームマーケットでも採用してもらいたいですね。
いちいち紙のチケットを持っていくよりもスマホ1つで完結するのは失くす心配もないのでめっちゃ楽です。
ちなみに、チケット確認、アルコール消毒、検温はスタッフの方々が1人1人やっていくので、マジで大変だったと思います。
一般来場者も並ぶだけで体力を持っていかれると思うので、今回に限ってはマジで早めに到着していて良かったなと思いました。
チケットの確認等が済んだら、各入場口に分かれて再び待機列を作ります。
ここからはいつものパターンで開場となる10時まで待機って感じですね。
この時点で9時20分くらいだったので、入場口前に並んでからはあっという間でした。
10時開場!拍手とともに、いざ参戦
中に入るまでがめちゃくちゃ長くなってしまいましたが、10時になってようやく入場です。
正直あんまり写真はないんですが、雰囲気は会場してすぐってこともあり、最初の方はスカスカ。
今回のゲームマーケットは一般来場者が会場に滞在できる時間が決まっています。
例えば僕の場合だと、10時から13時までしか会場にいることができないんですね。
10時からが1部、11時からが2部といった感じで分かれているので、全体的にあまり混雑はしていませんでした(もちろんコロナの影響もありますが)。
特に10時から11時までの間は1部の人しかいないので、かなり快適に移動することができます。
スタッフの人は何度も列を作ったりするので大変かもしれませんが、個人的にはかなり快適だったのでずっとこの方式が良いなと思いましたね。
今回はカタログをあまり読み込まなかったので、目ぼしいものを見つけたら買うって感じの参加。
企業ブースはやはり並んでいるところは並んでいて、特にイエローサブマリンブースで販売されていた新作がかなり混雑していましたね。
僕は長時間並ぶのが嫌だったのでスルーしてしまいましたが、買っておけばよかったかもしれません。
そういえば、オインクゲームズのブースにはこんなものが置かれていました。
なんとボードゲームの自販機です。
利用はしませんでしたが、オインクゲームズさんのコンパクトなボドゲだからこそできる技ですね。
一般ブースの方もかなり盛況。
個人的にゲームマーケットは一般ブースをぷらぷらと歩き回るのが楽しいですね。
色々なボドゲが置いてあるので、見ているだけでも楽しめます。
今回のゲームマーケットは、コロナの影響もあってか全体的に縮小されている気がしました。
企業ブースは派手な装飾みたいなのがあんまりなく、どの企業も去年より控えめといった感じ。
企業ロゴのデカい風船みたいなものも無かったですし、お祭り感みたいなのは少し抑えられていたと思います。
一般ブースも各ブース同士がソーシャルディスタンスを保っており、机同士がくっ付かないようになっていました。
食事ができるスペースを削除したりなど、ボードゲームの販売に全振りした形でしたね。
今年のゲームマーケットはまさに無駄を省いたゲームマーケットって感じでした。
そんなこんなで13時まで滞在できましたが、ちょっと早めの12時ごろに退散!
ありがとうございやした。
戦利品紹介!合計13個ほど購入しました
そんな感じのレポートでした。
お次は戦利品をザっと紹介します。
「なんか面白そう」って理由で購入しているのがほとんどです。
まじかる☆ベーカリー 今日から財閥っ!!
毎度おなじみ、MAGIさんが出しているまじかる☆ベーカリーシリーズです。
「今日から財閥っ!!」はたしか今年の春ごろに発売されたのですが、春のゲムマは中止になってしまったので買っていなかったんですよね。
ってことで満を持して今回購入しました。
まじかる☆ベーカリーシリーズの最新作は来年発売するみたいなので、今からそちらも楽しみです。
関係ないんですが、MAGIさんのブースでは毎回トートバッグを無料配布していて、今回もしっかり配布されていました。
購入したボドゲを仕舞っておくのに便利なので毎回重宝しています。
帰宅時はちょっと恥ずかしいのでカバンに仕舞いますが、このバッグもゲムマならではです。
ゲームの詳細はコチラ。
参考
まじかる☆ベーカリー 今日から財閥っ!!まじかる☆ベーカリー 今日から財閥っ!!
この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?
ディライトワークスブースにて販売されていた最新作。
「桜降る代と決闘を」のBakaFireさんと「CHAIN somnia」などのディライトワークスさんの共同開発ボドゲみたいです。
見た目が良かったのと(大事)、説明をザっと聞く限りかなり面白そうだったので購入しました。
最新作ってこともあり、拡張版などを購入しなくていいのもよかったですね。
友達とワイワイやるのが楽しみなボドゲの1つです。
ゲームの詳細はコチラ。
テストプレイなんてしてないよ ゾンビとバナナ
グループSNEさんによるテストプレイなんてしてないよシリーズの春ごろに発売された作品。
「テストプレイなんてしてないよ」の白と黒を所持しているので、同シリーズ最新作のコチラを購入しました。
このボドゲはハチャメチャですが友達とやるとかなり盛り上がるので、個人的にも結構オススメです。
コロナが終わったらバカ騒ぎしたい次第。
創英角ポップ体最高。
ゴリラ人狼・筋肉祭人狼
日本語研究部さんの作品で地味に話題になっていた「ウホ」としか喋れない人狼、「ゴリラ人狼」をついに購入しました。
ゴリラ人狼自体はたしか去年の秋に発売されていたんですが、当時はすでに売り切れてて購入できなかったんですよね。
今回は拡張版が新発売だったのもあり、同ブースに売っているものぜ~んぶちょうだいして購入しました。
筋肉祭(マッスルフェスティバル)人狼はなんなんですかね。
マッスルたちは口下手だって説明があったので、ゴリラと似た系統の匂いがしますが楽しみです。
缶バッジはブースにいた方が「缶バッジもどうですか?」とおっしゃっていたので、勢いで「あ~買います!」って感じで買っちゃいました。
地味にゲームマーケット限定商品みたいなので、ゴリラマスターの証を見せびらかそうと思います。
最後の晩餐の殺人
まこさんがゲームデザイナーを務める一度しかプレイできない推理ゲーム、マーダーミステリー「最後の晩餐の殺人」を購入しました。
マーダーミステリー系のボドゲは気になっていたんですが1個も持っていなかったんですよね。
この「最後の晩餐の殺人」は僕が確認した限りちょいちょい話題になっていましたし、聖書モチーフって面白そうって感じで衝動買いしました。
いつになるかわかりませんがマジでじっくりプレイしたいです。
このゲームはboothで通販が開始されているみたいなので、気になる方はぜひ。
カラダウォー
カードをプレイする人とトレーニングする人でペアを組み、2対2で戦うAzb.Studioさんの新作ボードゲームです。
この説明はもちろん、ハンドグリップが付属しているのもかなり面白い。
筋トレにハマっているので、ボドゲと筋トレを同時に楽しめるって最高の娯楽だと思います。
ツイッターで見かけて即購入したのですが、あのソクラテスラと同じAzb.Studioさんのボドゲでした。
絶対に楽しめることを確信しているので今から楽しみなボドゲです。
指感覚
厚みの違うカードが9種類4枚ずつ入っており、そのカードで様々な遊び方ができるちょっとずつ違うさんの新作ボドゲ。
厚みをヒントに数字を当てるゲームやババ抜き、ポーカーなんかができるみたいですね。
ルールは単純ですが、カードの厚みをヒントにするって部分が面白そうだったので購入しました。
実際に手に取って触りましたが、カードの厚みが分かりやすいようで分かりにくい、絶妙な厚みになっていたので、遊ぶ際はかなり盛り上がれそうです。
カードの劣化が若干心配ですが、万人が楽しめるボードゲームだと思います。
ゲームの詳細はコチラ。
参考
【指感覚】厚みがヒントのゲーム色々『ゲームマーケット』公式サイト
3ターンでおわるゲーム
6枚の手札で3ターンを生き残るPLAYer Gamesさんの新作カードゲーム。
非常にシンプルなルールで、なおかつ1回がすぐに終わるっぽいゲームなので個人的に好みでした。
雰囲気的には「犯人は踊る 」と雰囲気が似ている気がするので、サクっと遊べてしっかり楽しめそうです。
ゲームの詳細はコチラ。
天雀大家
麻雀のルールを知らなくても麻雀の終盤のハラハラ感を楽しめるManifestDestinyさんの新作ゲーム。
一時期、麻雀に少しハマっていたので、見た目と「麻雀」ってワードだけで購入を決意しました。
カードゲーム方式で麻雀気分を味わえるってのも面白いですし、実際に麻雀を少し遊んでいた経験もあるので結構楽しめそうかなと思っています。
このゲームは早く遊んでみたい欲がすごいです。
ゲームの詳細はコチラ。
おまけ:ザ・クルー
会場では「ザ・クルー」の追加シナリオを無料配布していました。
ブースではスタッフさんがゲームの説明等をしていたのですが、聞く限りだと結構面白そうだったんですよね。
ゲーム本体も買ったろ!と思っていたら、まさかのゲムマでは日本語版が売られておらず、日本語説明書付きの英語版も完売…
ってことでその場でAmazonで購入しちゃいました。
ゲムマでは買っていないのですが、ゲムマきっかけということで。
まとめ:大変な時期だったけど楽しい一日でした
ゲームマーケットに行くとやっぱり色々買っちゃうんですよね。
そもそも事前に調べてないのもあるんですが、やはりその場の雰囲気とノリで買っちゃうのが楽しい。
マジで色々なボドゲが置いてあるので、歩き回るだけでも楽しめると思います。
今年のゲムマはコロナの影響でチケットや入場方法などがイレギュラーでしたが、そんな中スムーズに対応してくれた運営の方々には感謝ですね。
ありがとうございました。
ちなみに、僕は10月末くらいにゲムマのチケットが電子だと知って慌てて購入しました。
カタログ買えば入れるっしょ~とか思ってたら余裕で無理でワロタって感じです。
初日の1部に間に合ってよかった。
そういえば会場ではこんなトートバッグが配布されていました。
ゲムマ20周年記念のトートバッグみたいですね。
僕が入手したときはめっちゃ分かりづらい場所に置いてあったんですけど、参加した人は忘れずに入手できたのだろうか…
そんな感じのゲームマーケット2020年秋に行ってきたよレポートでした!
そりでは。