どうも、ズッカズです。
「iPad Proがやっと届いたのでレビュー・評価してみる」の記事の通り去年にiPad Pro 11インチを購入しました。
んで、iPhoneとかの画面に保護フィルムって貼るじゃないですか。画面を守るために。
それと同じ要領でiPadにも画面の保護フィルムも貼ってたんですが、最初はiPhoneと同じようにガラスフィルムを使ってました。
ガラスフィルムって普通のフィルムよりも丈夫だし、画面を守ってくれる力が段違いなので特に何も考えずに決めちゃったんですけど、iPadに関してはクッソ微妙だったんですよね!
色々な不満点が重なって、別のフィルム探してる時に見つけたのが「ペーパーライクフィルム」ってやつ!
後々書きますけど、これマジで最強だと思います。
ってことで、今回はiPadにおける
- ガラスフィルムの悪い点
- ペーパーライクの良い点
みたいなのを挙げてつつ、なんでぺーパーライクフィルムの方がおすすめなのかとかも書いてみようと思います。
iPadユーザーで保護フィルムを何にしようか迷ってたり、現在ガラスフィルムを使ってる人はちょっと参考にしてみてください!
行くぜ!
ガラスフィルムの悪い点
ガラスフィルムってのは画面の保護シールがガラスで出来てまして、普通のフィルムよりも若干分厚いぶん落としても全然画面に傷が付かないんですね。
通常の画面と同じような質感で使えるので正直めちゃくちゃ良い代物なんですが、iPadにおいては結構気になる点が多かったので何点か挙げてみます。
指紋がめちゃくちゃ目立つ
ガラスフィルムはガラス製なんで指紋が結構目立ちます。
指で触った跡がベッタベタなんで定期的に画面を拭かないとかなり汚くなっちゃうんですよね。
わかりにくいけど指紋がめっちゃ汚い。
iPhoneだとそこまで気にならないんですが、iPadみたいな大きい画面だと結構広範囲に指紋が広がって地味に気になるんですよ。
普通に画面を眺めてても指紋が鬱陶しく感じたのが不満でした。
Apple Pencilに向かない
iPad ProユーザーだとApple Pencilも購入してる人がいると思いますが僕もその一人です。
そのApple Pencilの書き心地がガラスフィルムだとあんまり良くないんですよね
ツルツル滑っちゃって書いてる感じがあまりないというか。
メモ帳代わりに使ったりする時の書き心地がツルツルなのが若干気に食わなかったです。
Apple Pencil関連だと、対応してるガラスフィルムを探す必要性もあります。
いろんなメーカーからガラスフィルムが発売されているんですが、中にはApple Pencilに対応していない商品もあるんですよね。
そうなるとせっかく買ったApple Pencilが無駄になってしまうので、いちいち対応フィルムを探すのが地味にめんどくさいです。
買ったと思ったら対応してなかった、みたいなこともあり得るので少し慎重に購入する必要があります。
当たり外れが激しい
普通の商品だったら問題ないんですが、中には画面へのタッチがうまく反応しなかったり、Apple Pencil対応なのに文字を書いてる時に途切れたりする外れ商品もあります。
それを引いちゃったりするとマジで最悪。ストレスしか溜まらない。
僕が買ったやつも粗悪品だったのかアプリアイコンをタッチしてもなかなか反応しないことがちょいちょいあったんですよね。
画面は守られるけど使い勝手が悪くなるなんて本末転倒すぎるので、これもだいぶ不満でした。
ペーパーライクフィルムの良い点
ぺーパーライクフィルムって言葉をあまり聞きなれない人もいると思いますのでざっくりと説明します。
名前の通り紙に近い肌触りになってまして、ガラスフィルムよりも表面がザラザラしてます。
ただガラスフィルムほどの強度もないので、落としたりすると画面に傷がつく可能性も高いです。
細かい傷から守ってくれる点は普通のフィルムと同じ感じですね。
そんなぺーパーライクフィルムの良い点はこちら。
指紋が付きにくい
使ってて気付いたんですが、ぺーパーライクフィルムは指紋が付きにくいです。
指で触っても気にならない程度の指紋しか付かないのでストレスがかなり軽減されました。
Apple Pencilと相性抜群
フィルムの表面がザラザラしているのでApple Pencilで文字を書くときの感動はすごいです。
一画一画ピタっとペンを止めることができるので、マジで紙に書いてるみたいな感覚に襲われます。
ツルツル滑ることがなくなる!
Apple Pencilユーザーならかなり使いやすくなると思いますね。マジで最強。
他にもガラスフィルムだと筆圧の濃さがあまり反応されなかったんですが、ぺーパーライクフィルムはそれも問題なかったです。
筆圧を好きなように変更できました。
筆圧を感知するとこんな感じになります。
左上から右下に行くにつれて筆圧を濃くしてみました。
これが出来ないのは正直もったいないので、機能をフル活用できるって面もあります。
タッチとかも問題なし
僕が購入したガラスフィルム使用時にあった「アプリアイコンをタップしても反応しない」って問題は余裕で解決されました。
ガラスフィルムよりも全然薄いので当たり前ですね。
タッチ操作に違和感を覚えるガラスフィルムユーザーの人にもオススメです。
画面が反射しない
ぺーパーライクフィルムはノングレアなのでガラスフィルムと違って画面が反射することがありません。
晴れの日とか電車で使ってると太陽光が反射して画面が見にくいみたいなことがあったんですが、それが無くなります。
これに関してはガラスだし仕方ないかーと考えてたんですが、やっぱノングレアはいいっすね。
晴れでもストレスなく画面を見れるのは結構大きかったです。
そもそもなんで変えたのか
以上がガラスフィルムとぺーパーライクフィルムの悪い点、良い点なんですが、そもそもなんでぺーパーライクフィルムに変更したのかってことです。
上にも書いた通り、購入したガラスフィルムのタッチ感度があまりよろしくなくて、アプリアイコンをタッチしても反応しないことがしばしばあったんですよね。
これが地味にストレスで、イラつきすぎてアイコンを連打とかしちゃってたんですよ。
悪いところ出てますね。
そんなストレスから解放されたかったのが一つ。
もう一つはApple Pencilが使いにくかったっていう理由ですね。
ツルツル滑るのもそうなんですが、文字が途切れたりすることがあったので使いもんにならないんですよ。
一応Apple Pencil対応のやつを買ったのにそんな有様だったんでソッコーで変えてやろうと決意しました。
ぺーパーライクフィルムの弱点
個人的にはぺーパーライクフィルムがiPad最強の保護フィルムだと思ってるんですが、ガラスフィルムと比べると劣っている点もあります。
それらも一応挙げますね。
保護力が劣る
ガラスフィルムよりも厚さがないので、落としたりすると画面が傷つく可能性が上がります。
何かにぶつけたりした時も怖いので、そこは結構大きな弱点かなと思います。
画面が少し荒く見える
ぺーパーライクフィルムは表面がザラザラしているので画面が若干荒くなります(ザラザラ感というか)。
僕はほとんど気にならないんですが、ガラスフィルムよりも綺麗じゃないことは確か。
綺麗な画面で映画とかを視聴したい人にとっては微妙なフィルムかもしれないです。
まとめ:ペーパーライク最強
ぺーパーライクフィルムの弱点も挙げましたが、画面を点灯していれば全然ザラザラ感も気になりませんし、Apple Pencilの書き心地が抜群に改善されるのがやっぱり大きいですね。
ガラスフィルムよりは保護力が劣るものの、それでも細かい傷には強い製品で間違い無いです。
iPadユーザーは是非ともぺーパーライクフィルムを試して欲しいですね。
値段もそこまで高くないので手を出しやすいと思います!
そんな感じでした。
僕が買ったぺーパーライクフィルムのリンクも貼ってますので是非。
そりでは!