前々から気になっていたKidle paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)をついに購入してしまいました。
調べてみると色んな人が「おすすめ!」って言ってるので、天邪鬼な僕は逆に「ほんとぉ~?」って感じだったんですが、
本当でした
マジでおすすめだし神端末でした。
今回はKindle端末の購入を迷っていたり、どれを買おうか悩んでる人に向けて
- Kindleのおすすめポイントやメリット
- Kindle端末の弱点、デメリット
- 買うならどの端末がおすすめか
などを書いていこうと思います!
購入を迷ってる人のために結論から書いちゃうと、
って感じです!
ちなみに一番売れてるのが「Kindle paperwhite」。
僕が買ったのもコレなので、一番オススメです!
購入した端末
まず色々と書く前に僕が購入した端末を紹介します。
今回買ったやつは
- Kindle PaperWhite
- 容量32GB
- 広告なし
- Wi-Fiモデル
の端末を購入しました。
個人的にはこれが最強だと思っているので後ほど解説します!
Kindle端末のオススメポイント!(メリット)
ってことで、まずはKindle端末を購入して分かったオススメポイントを挙げてみます!
購入を迷っている人は参考にどうぞ!
死ぬほど軽い
これ、Kindleをオススメしてる人は結構書いているんですけど、マジで軽いです。
始めて手に持ったとき笑っちゃうくらい軽かった。
余裕でiPhoneよりも軽くてマジで手が疲れないと思います。っつか疲れません。
本を読むってなると長時間に渡って端末を持つことになると思いますが、本体が死ぬほど軽いおかげで手の負担が全然無いです。
正直文庫本とかよりも軽いまであるので、手の負担を考えればKindleの方が良いかもって感じです。
本体の軽さはかなりの魅力でした。
超見やすいのに目に優しすぎる
Kindle端末は「E-Ink(電子インク)」と呼ばれるディスプレイが使用されています。
そのおかげで強い日差しの中でも画面が反射せずに文字を読めたりするので、普通のスマホやタブレットとは段違いで文字が見やすいです。
晴れた日にスマホを弄ってると画面が反射して見にくい!みたいなことがありますが、そういうストレスから解放されます。
さらに、スマホとは違いフロントライトを採用しているので、強い光やブルーライトが発生しないのもポイント!
ブルーライトって単語は聞いたことがある人も多いと思いますが、要は長時間目に当て続けると目が疲れたりしちゃうっていう光です。
その対策で「ブルーライトカット眼鏡」なんかも発売されてますが、Kindleはそもそもブルーライトが発生しませんからね。
眼鏡をかけずとも目の負担を最小限にして本を読めるのは非常に嬉しいです。
バッテリーが長持ち過ぎる
上に書いた「E-Ink(電子インク)」は同じ画面を表示していてもほとんど電力を消費しません。
ページをめくったりする動作のときに消費する感じなので、マジでバッテリーがめちゃくちゃ長持ちなんですよね。
Kindleの商品ページでもある通り、一回の充電で数週間もバッテリーが持つっていうぶっ壊れ性能です。
何度も充電しなくていいのはかなり便利。
さすがに電池切れたかな?と思って確認してもまだ40%とかザラにありました。
大量の本を1つにまとめられる
これに関してはKindle特有のメリットじゃないですが、改めて感じたので書きます。
やっぱり何冊もの本を1つの端末で完結できるってのはめちゃくちゃ便利です。
「今日はこの本とこの本を読もう」ってときに2冊を持っていかずにKindleだけあれば終わりですからね。
部屋のスペースが空くのもそうですし、手持ちが軽くなるのも非常に便利。
欲しい本があればKindle上で購入も出来ちゃいますし、マジで全てが1台で完結するんですよね。
改めて思いましたけど、この点に関しては便利すぎると思います。
Kindle端末の弱点!(デメリット)
以上が個人的に思ったKindle端末のメリットです。
正直かなり満足できた商品だったんですが、使ってるうちに分かったデメリットも挙げてみようと思います。
こちらも参考にして購入を検討してください!
動作はヌルヌルではない
Kindleには必要なかったのかもしれませんが、iPhoneやFire端末に慣れていると若干戸惑います。
ページめくりやスクロールなど、ヌルヌル動くのが当たり前だと思っていたので最初は「ん?」ってなりますね。
こちらがFire HD 8の挙動で、
こちらがKindle PaperWhiteの挙動。
ちょっとGIFじゃわかりにくいかもですが、ヌルヌル動いてるのはFire HD 8の方ってわかりますかね?
ヌルヌルじゃないと言っても十分素早い動きなんですが、やっぱり普通のタブレットよりは見劣りするかなと。
カラー本などは不向き
Kindle端末は基本的に白黒でしか表示しません。
小説などを読む際には全く気になりませんが、カラー本を読むときは結構しんどいです。
しんどいというか、ほぼ読めないですね。
ページの色が分からないので何なのかよくわからなくなってしまう。
カラー本を電子書籍で買う場合はKindle端末以外で読むことになるので、全ての本をKindle端末にまとめられないのはデメリットかと思いました。
ただ、カラー本を買わない人には関係ないので、一概にデメリットとも言えないんですけどね。
Kindleのおすすめ端末はPaperWhite
Kindle端末は現在、
- Kindle
- Kindle PaperWhite
- Kindle Oasis
っていう3種類で構成されています。
購入する際にどれを買おうか迷っちゃうと思うんですが、個人的には僕も購入した「Kindle PaeprWhite」が最強だと思ってます。
一番性能的にもちょうどいいので、他の2機種をオススメしない理由を書きます。
Kindleはだいぶ入門向け
無印のKindleは広告付きの端末だと9,000円を切る値段です。
Kindle端末の中では一番安いのでお財布的にも優しいんですが、それ相応の性能なのが残念なんですよね。
容量4GBしか選べないし、防水機能もないし、解像度も低いので個人的には結構残念仕様です。
「とりあえずKindleを試したい!」って人向けの商品なのかと思うんですが、9,000円を切っているとは言え安くない買いもの。
これを買うくらいなら最初からもうちょい上のKindleを買ったほうがいいと思います。
Kindle Oasisは高すぎる
OasisはKindle端末の最上位モデルなので、他の2台とは違って色んな機能が盛り込まれてます。
- 明るさ自動調整
- ページ送りボタン
- 画面自動回転
などなど、機能的にも便利なものがかなり多い。
使い勝手的には最強だと思うんですが、何よりも値段が高いんですよね。
PaperWhiteと比べても1万円以上の差額があるので、ちょっと流石に高すぎる。
出来ることは本を読めるってだけなのでコスパが悪い気がするんですよね。
容量・広告の有無・接続方法の選び方
Kindleは端末の種類の他に
- 容量
- 広告の有無
- 接続方法
を選択することが出来ます。
上でも書いたように、今回僕が購入したモデルは、PaperWhiteの32GB・広告なし・Wi-Fiモデルとなっています。
なぜこのような選択にしたかなどの理由を書きますので、購入する際の参考にしてみてください。
容量は大きいほうがいいかなと思った
PaperWhiteの容量は8GBと32GBから選択することが出来ます。
8GBでも普通の書籍だったら数千冊以上を保存できるので全く問題はないんですが、漫画を読む場合は少し話が変わってきます。
普通の書籍よりも漫画の方が容量が大きいため、漫画を読むってなると8GBじゃちょっと心許ない気がしたんですよね。
公式ページによると、8GBだと漫画を130冊は保存できるみたいなんですが、僕は大量に漫画を読むのでちょっと足りない。
ストレージだけ交換ってのも出来ないので、本体内に大量に持ち運べる32GBを選択しました。
漫画をいっぱい読んだり、所持してる本は常に本体に入れておきたい!って人は32GBがオススメです。
ただ、ネット環境があればクラウドの書籍データを本体にダウンロード、ってことも出来るので、容量は少なくても問題ないんですよね。
僕は出先でダウンロードするのが億劫だなと感じたので32GBにしましたが、あんまり気にしない人なら8GBでもいいかなと。
ちなみに8GBと32GBの差額は2,000円です。
2,000円払えば容量が4倍になるって考えると安いなと思って32GBにした節もあります。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]2,000円は実質タダ[/prpsay]
広告は「無し」一択
Kindleは広告の有無を選択できます。
広告ありだと、ロック画面などに広告が出てくるって仕様になりますが、その分値段が安いです。
逆に広告無しは、広告が画面内に出てきませんが、代わりに値段が高いって仕様。
広告無しでも普通に使えると思いますが、お金払った端末に広告が表示されるってのがスゲー嫌だったんですよね。
自分のモノなのに関係ないモノが混じってる感がスゴイんですよ。
だったら差額分払って広告なしにした方がストレスもないかなと思ったので広告なししました。
ちなみに広告の有無の差額は2,000円です。
個人的には2,000円払うだけの価値はあると思うので、広告なしをオススメします。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]2,000円は実質タダ[/prpsay]
接続方法はWi-Fiでいい気がする
無印KindleはWi-Fiのみですが、PaperWhiteとOasisはWi-FiのみかWi-Fiと3G/4G回線を選択することが出来ます。
3G/4G回線はAmazonが負担しているので、「月々に○○円かかる」みたいなことも一切ありません。
本体価格が高くなるだけで、あとは快適に使えちゃいます。
ただ、僕はいらないなと思いWi-Fi回線のみにしました。
外で本のダウンロードが出来ないというデメリットはありますが、実際そこまで外出先でダウンロードすることはないと思うんですよね。
基本的に家でダウンロードして、外では読書っていうサイクルになると思ったのでWi-Fiモデルで必要十分かなと。
容量と広告の場合は差額が2,000円でしたが、回線に関しては差額が5,000円っていうのもネック。
さすがにちょっと高く感じてしまったってのもありますね。
まとめ:本は全部これでいいや
色々とKindleについて紹介してきましたが、マジで最強だと思いました。
色んな人があんだけオススメしてるだけありますわ。
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]疑っててゴメンね[/prpsay]
本への抵抗感というか、今までよりも気軽に本を買えている自分がいて、これからのKindle生活が若干楽しみになってます。
世界が変わる、は流石に言い過ぎですが、マジで死ぬほど便利なのは間違いないので、本をいっぱい読む人はウルトラおすすめです!
みんなもKindleユーザーになろう!
そんな感じでした!
そりでは。