単行本派の人にはネタバレになりますのでご注意ください。
2020年3月9日発売のジャンプでぼくたちは勉強ができない(以下ぼく勉)が一区切りとなりました。
「「ぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)」の最近の展開で思うこと」って記事を書いたりして色々言ってきましたけど、まぁ~うるかエンドで良かったなと、ぼ~っと読んでいたんですが、最後のページにこんな文字が。
『Route : 1/5 [x]=白銀の漆黒人魚姫編 -完-』???
え?いつの間にそんなルート入ったんですか?
る、るーとごぶんのいち??何を言ってるか分からねぇ。
(ページをぺらり)
ありがとお~~~~♪
(BGM:SMAP – ありがとう)
どうやらぼく勉はマルチエンドという方法で各ヒロインのストーリーを描くみたいですね。
いや~ありがとう!最高!優勝!
賛否あるっぽいけどワイは『賛』
ちょこちょこツイッターを徘徊していると「マルチエンド?は?」みたいな人もいるっぽいですが、僕は全くそうは思いません。
むしろ歌ってしまうくらいありがとうって気持ちがデカい。
そもそも「「ぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)」の最近の展開で思うこと」って記事の最後にも『ぼく勉ポータブル発売して!』とか言っているんですけど、やっぱりハーレム系ラブコメはマルチエンドを用意してナンボだと思いますね。
以前にも「ハーレム物のアニメ、漫画は結末を分岐して完結して欲しい」って記事を書いたりしているので詳しくは省きますが、ハーレム物のくせに一人に絞る意味ってよく分からないんですよね、僕は。
そこだけ現実に寄せる必要ある?って思いが強いので、マルチエンドは個人的にもホントに待ち望んだ展開です。
妹ちゃんルートは無いのかい?
とりあえずルートとして確定しているのはメインヒロインの5人。
まぁ妥当っちゃ妥当何ですけど、成幸の妹ルートはないんですかね。
ぼく勉ポータブルっぽい展開になるなら妹ルート、もっと言えば真冬先生の妹ルートも欲しかったなと思います。
いや、まぁメインヒロインやってくれるだけで満足ですけども。
[kjk_balloon id=”1″]単行本のおまけで描かれないかな[/kjk_balloon]
ちょっとした懸念もある
基本的にマルチエンドは大賛成なんですけど、4/5は推しヒロインが負ける描写を見る羽目になるんですよね。
ちょっとそれを想像すると悲しくなってきます。
特に真冬先生以外のヒロインは勝ったあとに負ける描写を見る羽目になるんで、心のダメージがさすがにデカそう。
あと、うるかルートでは『うるかが成幸が中学生の頃の支えになってた』って部分も勝ちヒロインになった要因だと思ってるんですが、別のヒロインルートでもその過去は存在しているんでしょうか?
以前の記事で『読者が読んでる範囲内でヒロイン決めてくれよ!』的なことを言ったんですけど、うるかルートで過去が描かれた以上、成幸の過去にどれだけ影響を与えたかって部分も勝ちヒロインの条件になってくると思うんですよね。
もしかして、各ルートで過去改変もやっちゃう感じ?
ってか、それをしないと別ヒロインルートでも『過去にはうるかが支えになってた』って考えられちゃうんで、その過去があるのにうるかが負けヒロインになる意味が分からなくなる気がします。
まぁ僕が考え付く懸念なんて筒井神はとっくの昔に考えていると思うので、とりあえず別ルート展開を楽しみに待っています。
まとめ:マルチエンド、やったぜ
PSPが過去のゲーム機となった以上、ぼく勉ポータブルなんてものが発売されるわけがないんですが、そんな願望を本誌でやってくれるのは感謝しかないですね。
勝ちヒロインの価値が薄れる、的な意見も分かるんですけど、僕は色んなルートをみたいので価値がどうとか言われても知らねぇです。
とりあえず各ヒロインの幸せな姿を見たい。
特に真冬先生のルートを見たいので、まだまだぼく勉に付き合っていこうと思います。
みんなもぼく勉ポータブルとして楽しもう!
おわり