僕はマンガ雑誌はもちろん、アプリなどでもマンガを読みまくっています。
気に入った作品は単行本を購入して読み返したりするのですが、やっぱり完結済みのマンガだと一気に読んじゃうことが多いんですよね。
今回は、そんな一気読みができちゃう完結済みのオススメ漫画を紹介しようと思います。
年齢、性別問わずに楽しめる漫画が多いと思うので、新たな漫画を開拓したいって人は参考にしてみてください。
完結済みのおすすめマンガ一覧!
ここで紹介するのは全部おすすめだし、全て僕も持ってる作品です。
ジャンプ・ジャンプSQ・ジャンプ+の漫画が多めなのですが、そこはご了承いただけると幸いです。
金色のガッシュ!!
クッソ王道で有名ですがオススメなんだから仕方が無い。
ストーリーとしては、主人公の高嶺清麿のもとにやって来たガッシュベルと名乗る魔物を魔界の王様にするため、悪い魔物と戦ったり、仲間となる魔物と切磋琢磨したりする王道少年漫画。
アニメ展開もされてるんで読んだことある人は多数いると思いますが、画面の前の読んでない人たち!マジで面白いよ。
ガッシュの何がいいって泣けるシーンがめちゃくちゃあることなんですわ。
魔物には魔本と呼ばれる本が持たされていて、その本を燃やされると強制的に魔界に帰らされる仕組みになってるんですね。
魔界に帰ると人間界には戻ってこられないんでパートナーとの別れになるわけです。
その別れのシーンがめちゃくちゃ泣ける!
他にも最終局面の戦闘シーンとかもね、熱い上に泣けるんでマジで必見です!
SLAM DUNK(新装版)
単行本だと全31巻ですが、新装版を買うことで20巻に抑えられます。
内容は不良の主人公、桜木花道がバスケットボールを通して更正、成長していくスポーツマンガですね。
この作品はとにかく熱い!
バスケ漫画、もといスポーツ漫画の頂点なんじゃないかなと僕は思います。
バスケ素人の花道がだんだんと成長していく様は見ていて楽しいですし、試合の描写も実際に動いてるように感じるほど迫力があります。
敵、味方のチームとも一癖二癖あるキャラが多数出てくるので読んでて飽きませんし、最高だなって思いますね!
最後の試合は、今までの話を読んでると感動と興奮まちがいなしだと思います!
読んだこと無い人はマジで読みましょう。神です。
終極エンゲージ
ジャンプ+にて連載されていた漫画なんですが、めちゃくちゃ面白いです。
巻数が少ないので綺麗に完結してますし、マジでおすすめ。
主人公というよりもヒロインの成長を描いているストーリーなんですが、それでも熱い!
宇宙最強の家計である主人公の婚約者になるために候補者が戦いまくるわけなんですが、キャッキャウフフな展開はほぼ無いです。
ハーレム漫画ではなくバトル漫画なので戦闘シーンも激しいですし、かなり読み応えがあります。
All You Need Is Kill
原作がライトノベルでハリウッド映画化もされたこの作品。
ループし続けて自分が強くなり、敵を殲滅するという男子なら興奮しちゃうような内容なんで、めちゃくちゃハマりました。
作画もデスノートやバクマン。の小畑健さんなので安定して上手いです。
あと漫画版はヒロインがかわいいですね。最高。
映画版も日本で撮影したようなしょーもな実写ではなく、ガッチガチのSF映画に仕上がってるのでマジで見て欲しいです!
ダブルアーツ
ニセコイの古味直志さんの連載作品で、主人公と手を繋いでる間は病気が発症しないヒロインとのボーイミーツガール漫画。
連載当時はそこまで印象になかったんですけど、単行本で一気に読むとかなり面白いです。
手を繋ぎながら敵と戦うための連携だったり、ちょいちょい散りばめられるラブコメ要素などマジで最高。
正直ニセコイよりも面白いと思います。
手を繋ぎながら戦うというかなりトリッキーな設定も、作者さんの発想で見ごたえ抜群だし躍動感もハンパないんですよね。
作品の世界観もかなり良い雰囲気なので、短い巻数ですが楽しめる作品だと思います。
ふたりぼっち戦争
姉弟愛が主軸のSFストーリーですね。
イラストも丁寧なんですが、普通に内容に引き込まれます。
敵の正体はなんなのか、姉弟はどうなっていくのか等々、気になる箇所が結構多いんですよね。
終盤~ラスト辺りの展開はハラハラしつつも、「良かったねぇ」と思えるような感じなのでかなり好きです。
自分がこの漫画の世界に入ったとすると…とか考えるのも面白いかもしれないですね。
色々と考えさせられます。
ヤミアバキクラウミコ
人の心の闇に潜む「陰獣(ネガティブ)」を黒の巫女と呼ばれるヒロインがぶっ倒して、人々の心を救っていく話です。
いわゆるトラウマを物理的に破壊していく感じですね。
出てくる女の子もかわいいし、いい感じのボーイミーツガール感もあってラブコメ的にも好きだったんですが打ち切りとなってしまいました。悲しい。
バトル漫画でもあるため良いテンポで読めたんですが、ヒロイン自身のトラウマは読んでるこっちがトラウマになりそうなほどエグいです。
いや面白いんですけど、手放しでおすすめすると若干引かれそうな展開がちょいちょいあるので…
気になった方はぜひとも。
ちなみに、同作者さんの「リビドーハンタータケル」って漫画は毛色が全然違いますが内容がアホっぽくて好きです。
“リビドー”を集めるために小さくてひ弱な主人公が天使のパワーでイケメンに変身して女の子にキスをしまくるって話なんですが、あらすじからしてぶっ飛んでます。
割と頭カラッポで読めるのでこっちもおすすめです。
μ&i(みゅうあんどあい)
とりあえずこの作品は出てくる女の子がかわいいの一言に尽きますね。
それぞれ別々な能力を持った女の子と暮らしつつ、「子どもが生まれない」といった問題を解決しようと奮起するってのが大筋のラブコメです。
イラストも綺麗でかわいいし、ちょいちょいToLOVEる的な要素もあるので男子諸君は今すぐ買いましょう。
現在、作者さんは「ド級編隊エグゼロス」っていう漫画をジャンプSQにて連載してます(こっちも女の子が可愛い)。
ノアズノーツ
いいところで打ち切りになってしまった作品。
今の世界は過去にも同じ文明があり、それを繰り返しているっていう謎を解明していくストーリーです。
ループ的な設定もかなり興味をそそられましたし、ヒロインがギャルなのも結構よかったです。
ちょいちょいバトル要素もあり、個人的にはかなり好きでした。
ラスト間近の展開はかなりよかったんですけどね、バトル要素はもうちょい排除してもよかったかもしれないです。
謎の解明をもっと見たかった。
左門くんはサモナー
かなり綺麗に完結したギャグ漫画です。
悪魔を召喚(サモン)する左門くんと、それに振り回される天使ヶ原さんとのやり取りや、周囲のキャラとの掛け合いなど割と笑って読めましたね。
悪魔を使役するっていうヤバい能力を持っていながらも、いい感じにクズでポンコツな左門くんはかなり見ものです。
ギャグ漫画にありがちなシリアス編もそこまで違和感なく読めるのでおすすめです!
歪のアマルガム
後半からがめちゃくちゃ面白い作品。
作者さんは何度かジャンプで連載経験がありますが、段々と画力が上がってて今作に限ってはめっちゃ読みやすかったです。
打ち切り作品ですが、後半の展開がめちゃくちゃ面白い上に熱いので是非とも読んでもらいたいですね。
良いところで終わってしまったのが残念で仕方ない。
背すじをピン!と
「競技ダンス」というスポーツに焦点を当てた漫画。
競技ダンスを全く知らなくても全然楽しめますし面白いです。
ジャンプが掲げる「友情」「努力」「勝利」をかなり体現してるのでシンプルで良い。
作中のキャラクターも一癖あったりと、読んでて飽きなかったですね。
主人公がなよっちいけど地味に頼りになるところとか最高だなって思いました。
あと女の子がかわいい。
SOUL CATCHER(s)
人の感情を感じ取ることが出来る主人公が吹奏楽部で指揮者をやるっていう話です。
最初は反発していた部員と打ち解けていく様子や、部員の悩みを解決していく描写、ちょいちょい出てくるラブコメ要素などマジで見所がかなりあります。
ライバルとの吹奏楽、指揮での対決とかもかなり熱いですし、スポーツ漫画といっても過言ではないですね。
個人的にはもっと主人公とのラブコメ描写を見たかったです。
恋染紅葉
アイドルと恋をするっていう感じの恋愛漫画です。
絵がめちゃくちゃ上手いので凄い読みやすいですし、恋愛漫画ってこんな感じだよなって思う作風です。
個人的にかなり好きだったんですが打ち切りという形で終わってしまいましたね。
っていうのも連載当時は「ニセコイ」「パジャマな彼女」「恋染紅葉」という恋愛・ラブコメ漫画が同時に3作品も掲載されたんですよね。
その競争に負けてしまった形だと思います。もったいねぇ。
作画のミウラタダヒロ先生は現在のジャンプで「ゆらぎ荘の幽奈さん」を連載してますね。
パジャマな彼女
恋染紅葉と同時期に連載していたラブコメ漫画。
この作品は絵が丁寧でヒロインも可愛いのでかなり好きだったんですけどね、打ち切りという形で終わってしまいました。残念。
普通に好きな漫画なんですが、終盤からラストまではあんまり好きじゃないです。
もやもやする終わり方だったので。
なんかもっといい感じのハッピーエンドがあったんじゃねぇか?と思ってしまいます。
エム×ゼロ
魔法が使える高校を舞台にしたバトル&ラブコメ漫画ですかね。
作者は叶恭弘先生。
主人公は魔法学園の生徒なのに魔法が使えないっていう設定なんですが、使えないなりに試行錯誤するシーンとかは結構面白かったです。
あとはヒロインがかわいい。
よく「来期のアニメ一覧!」とかいう嘘画像に出てくるんですが、それくらいアニメ化してもおかしくない作品だと思います。
叶先生の「鏡の国の針栖川」や「KISS×DEATH」なども完結済みで面白いのでおすすめです!
逢魔ヶ時動物園
子どもの頃に人型のうさぎになってしまった動物園の園長と、その動物園の清掃員が送る動物バトル&日常コメディ漫画ですかね。
色々な動物が夜になると人型に変身したり、そんな動物の悩みを解決したりなど割と面白かったですね。
敵にも魅力的なキャラが多くて、ヒロアカでもそうですが人外のデザインがマジでうめぇなって感じがします。
ちなみに逢魔ヶ時動物園で出てきたキャラがヒロアカで何度か出てきたりしてます。
今読めばヒロアカファンも楽しめるんじゃないかと思いますね!
作者は「僕のヒーローアカデミア」を連載している堀越耕平先生です。
初恋限定
色々な男女ペアが入れ替わりでストーリーが進むオムニバス形式の恋愛漫画。
「いちご100%」の河下水希先生の作品なので恋愛要素的には100億点だと思います。
当時はニヤニヤしながら読んでて気持ち悪かったです。自分が。
結構綺麗に完結した印象があり、巻数も4巻と少ないので、さらっと読めつつ楽しめるんじゃないかなと。
個人的に河下水希先生の作品の中で一番好きかもしれない。
BAKUMAN
主人公の2人がタッグを組んでジャンプの連載を目指し切磋琢磨する物語。
ジャンプの編集ってマジでこうなのかなとか、漫画家ってこんなんなのかなみたいなリアル感があってかなり面白いです。
連載を目指すだけの漫画って地味なんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、ジャンプで連載してただけあってめちゃくちゃ熱いです。
色々と試行錯誤して自分たちの漫画を描いていく様子はこっちまで気持ちが伝わってきます。
BAKUMANの要素としてヒロインとの恋愛模様が1つの味付けになってると思いますが、こっちもこっちで最高なんですよね。
正直普通の人だと理解できない恋愛感ではありますが、それでも純愛してんなぁ~とオッサン感丸出しでしみじみ感じてしまいました。
20巻でかなり綺麗にまとめられてるし、話のテンポもかなり良いので一気に読み終えてしまうと思います!
僕らはみんな河合荘
ラブコメ系のマンガではトップ3に入るくらいで好きです。
主人公とヒロインのやり取りとか、高校生ながらちゃんと恋愛してる感とかで心のダメージはデカいですけど面白さがそれを凌駕します。
最終巻のエピソードはマジで最高だなってなりました。是非とも読んで欲しい。
まず1巻から11巻まで通しで読んで、その後もう1度1巻から読み直すと
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]最終巻ではあんな感じなのに初期はこんなんだったなぁ〜[/prpsay]
っつって2度楽しめます。
恋愛系のマンガが好きならまずこれを読んで欲しい。
そして律っちゃんが可愛すぎる。
弓塚いろはは手順が大事!
ジャンプ+にて連載されていたラブコメ漫画。
普通の主人公と学園でも人気の高いヒロインの恋愛模様を描く感じのストーリーですね。
タイトルの「手順が大事!」ってのはヒロインの弓塚いろはが少しでも自分の予想とは違うイレギュラーなことが起こった時にめちゃくちゃ焦ってしまうってところから来てます。
その焦ってしまうっていう秘密を主人公と共有するとこがスタートですね。
全体を通してほっこりとするようなシーンが多いですし、主人公との関係が深まっていく感じもめっちゃいいです。
お色気シーン的なのもほとんどないので、単純なラブコメ漫画として楽しめるんじゃないかなと。
世界征服!!シュリンプキングダム
ジャンプ+で連載されていたギャグ漫画。
世界征服を企む組織の一員、デビル・エビ・幸子が自身が作った怪人のザリガニバズーカ、カニバズーカと共に切磋琢磨するストーリーです。
ギャグ漫画なので内容としてはかなり緩いです。
世界征服の前にスーパーの特売に並んだり、近所のボランティアをしたり…みたいなのが多い。
めちゃくちゃゆったりと読める漫画だと思います。癒される。
キャラも全員可愛らしいので読んだら虜になるんじゃないかなと。
好きだったんですけど打ち切りなのかなんなのか、唐突に終わってしまって悲しい。
単行本には全話収録されていないので、その続きはジャンプ+で読むことになります。
未収録分は全て無料なので是非!
まとめ:漫画はいいぞ
なんだかんだでまぁまぁ長くなっちゃいましたけど、マジで全作品おすすめなんでね!
読んで頂けたら嬉しいです!
皆さんのおすすめ漫画とかあったらツイッターとかで教えてください。
興味が出たら買ってみます。
そんな感じでした!
漫画はいいぞ!
そりでは。