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【ペーパーマリオ オリガミキング 感想】BGM、マップ、物語が最高で没頭できる良ゲー【評価・レビュー】

2020年7月17日に発売した「ペーパーマリオ オリガミキング」を一通りクリアしたので、個人的な感想、評価を書いていこうと思います。

 

買おうか迷っている人も多いと思いますが、Amazonなどの低評価の多さなのが気になる人もいるのではないでしょうか?

 

今回はそういったマイナス面の評価も踏まえて

  • システム面も含めて良かった&悪かった部分
  • ペーパーマリオ オリガミキングのストーリーの感想

などをメインに色々書いていこうと思います。

 

良かった部分、悪かった部分は未購入の人の参考になるかと思いますので、良ければ読んでみてください。

また、ストーリーの感想はネタバレをかなり含むので、未購入の方は自己責任でお願いします。

 

結論から言うと、個人的にはかなり面白かったです。

 

僕自身、パズルが苦手ってこともあり戦闘に苦戦することが多かったですが、ストーリー、BGM、マップなど、見ごたえあるシーンがメチャクチャ多い!

 

 

Amazonの評価は「マリオストーリー、ペーパーマリオRPGとは違う!」って理由で低評価が多いのですが、昔と比較して低評価にしちゃうのは勿体ないほどの良ゲーだと思いました。

 

個人的にはストーリーが最高だったので、ゲームにストーリーを求める人は買っていいと思います。

 

今作はペーパーVSオリガミという構図のストーリー

今作のペーパーマリオはマリオたちのペラペラな世界がオリガミによって乗っ取られてしまう、みたいなストーリーです。

案の定ピーチ姫もさらわれてしまうので、オリガミの侵略を防ぎ、ピーチ姫も取り返すためにマリオたちが奔走します。

 

割と定番的なストーリーですが、マリオシリーズらしさもバッチリあるのでストーリーも楽しめる構成になっていたと思います。

オリガミキングの良かった部分

相棒の「オリビア」がかわいい

マリオの相棒、オリビア

今作の相棒は「オリビア」という女の子のオリガミが仲間になります。

この子のおかげで「カミの手」などの力が使えるので非常に大事な仲間なんですが、そんなのを抜きにしてもオリビアがかわいい

オリビアがかわいい01

劇中のセリフや振る舞いで天然ボケな部分があると分かるんですが、それがとても良かったですね。

オリビアの年齢を考えると年相応の反応などがあったりなど、一緒にいて楽しい仲間でした。

オリビアがかわいい02
オリビアがかわいい03

ストーリーを進めるうえで絆も深まっていくので、オリビアとの関係性が分かりやすく最高な要素だったと思います。

HPが回復するベンチに座ってからの会話が個人的には結構好きなので必見です。

オリガミとペラペラの対比が分かりやすい

ペラペラとオリガミの対比

最初に書いたように、今作の敵はオリガミ勢となっています。

「オリビア」という仲間のオリガミ以外は全員敵なので、敵味方が誰なのかが一目でわかりやすいんですよね。

 

オリガミになったクリボーやノコノコの立ち姿がいかにも敵というか。

表情などが無機質でめちゃくちゃ怖い。

 

この対比がかなり分かりやすくて、倒すべき敵などの目標が一目瞭然なのが良かったと思います。

フィールドが壮大でペラペラ感を感じさせない

オリガミキングの広大なマップ

さすが最新作のペーパーマリオなだけあって、フィールドがめちゃくちゃ広大で壮大

密度や奥行きも細かいところまで再現されているので、マップを見るだけでもかなり楽しめます。

 

特に僕のお気に入りは「モミジ山」というマップ。

 

オリガミキングのモミジ山

 

このマップの壮大さが特に良くて、奥の方に見える神殿や少し手前のつり橋、中央左の原っぱなどは全て練り歩くことができます。

「スーパーマリオ オデッセイ」と比べるとかなりアニメチックな表現にはなってますが、安っぽさを全く感じさせないのがすごい。

[kjk_balloon id=”1″]今までのペーパーマリオよりも1マップごとの楽しさはダントツ![/kjk_balloon]

 

また、これだけ広いのに移動にロードがほとんど挟まれないんですよね。

もちろんロードがある場所はありますが、ほぼシームレスに移動できるのでストレスが全然ないです。

BGMがめちゃくちゃ良い

もはやマリオシリーズには言うまでもないんですが、今作もBGMがめちゃくちゃ良いですね。

 

最初にピーチ城に着いた時のいつものBGMのアレンジから今作オリジナルのBGMまで。

音楽だけでもかなり楽しめると思います。

 

聴きごたえはあるんだけどどこかコミカルさもあるようなモノばかりで、少し聞くだけでペーパーマリオっぽさを感じられます。

 

また、今作は歌を歌うシーンがいくつかあるんですが、それもかなり聴きごたえのあるBGMになっていたと思います。

オリガミキングの舟歌

ゲームをこれからプレイする人は必聴なのでぜひとも聞き入ってほしいですね。

ストーリーが最初から最後までよかった

オリガミキングのストーりーがよかった

個人的にはストーリーがめちゃくちゃ良かったです。

全体的な展開は割りと予想がつきやすいのですが、自分の手で物語を進めるとかなり感慨深くなります。

 

今作はかなり大人向けというか、ホラーチックな要素や仲間との別れといったプレイヤーの心情を揺さぶる要素がいくつかあります。

あんまり他のマリオシリーズにはない展開が多い印象を受けたので、刺さる人はかなり刺さると思いますね。

 

進行する上で出てくるセリフなどにも個性があって、ストーリーに飽きることは一切ありませんでした。

 

僕は今作をほぼぶっ続けでプレイしてしまったのですが、それほどの魅力が詰まっていたと思います。

システムがごちゃごちゃしていないので分かりやすい

ペーパーマリオシリーズと言えば「バッジ」要素などで戦闘面をカスタマイズしていくイメージがありますが、今作ではバッジはありません

ブキとアクセサリーという要素があって、それを装備して戦う形になります。

 

マリオが使用するブキは

  • ブーツ
  • アイアンブーツ(トゲのある敵も踏めるブーツ)
  • ハンマー
  • ポイハンマー(投げられるハンマー)

という主に4種類しかありません。

レア度があるので使える武器はもっと多いんですが、ブキ構成が非常にシンプルで分かりやすかったですね。

 

また、戦闘に使うアクセサリーも基本的に3つしかないのでそこも非常にシンプル。

戦闘を有利にするアクセサリー

左3つが戦闘が有利になるアクセサリー

戦闘中のHPを増やす、防御を上げる、時間を延ばすという効果なので、別になくても攻略できるのも魅力ですね。

 

ブーツもハンマーもタイミングでAボタンを押せば威力が上がるというシステムなので、変にごちゃごちゃ考えなくていいのが僕には合ってました。

オリガミキングの微妙だった部分

全体的にパズル要素多めで頭が固い人には難しい

パズルが得意な人は問題ないんですが、僕はパズルが非常に苦手なのでちょいちょい苦戦しました。

特に戦闘シーンは全てパズルの閃きにかかっています。

オリガミキングの戦闘01
オリガミキングの戦闘02

基本的にバラバラに配置されている敵を縦一列に真っすぐか、2×2のマス目に配置していきます。

こうすることで攻撃力が1.5倍になり、敵を効率よく蹴散らすことができるんですが、僕はこのパズルがマジで苦手。

 

パズルを並べる制限時間もあるし、失敗したら攻撃力等倍で戦闘が長引くしで結構キツかったです。

 

物語後半はパズルも少しだけ難しくなっていくので頭がどうにかなりそうでした。

 

一応救済措置として、キノピオに999コインを払えば勝手にパズルを解いてくれます

キノピオに999コイン払う
キノピオによる応援

このシステムのおかげで、コインが潤っている後半はほぼキノピオに頼りました。

僕がパズルが苦手過ぎなのもあるんですが、もうちょっと別の戦闘システムがよかったですね。

経験値などがないので戦闘の意味があんまりない

今作は経験値システムがない代わりに、コインとマップ上にある穴を埋めるカミッペラが大事な要素になってきます。

コインやカミッペラは敵を倒すことで入手できるんですが、別に倒さなくてもマップ上で普通に拾えるんですよね。

つまり、最悪ザコ敵は無視しても特に問題がないので、戦闘自体の意味があんまりないんですよ。

 

途中からわざわざ敵を倒さずに回避した方がテンポが良くなっていくので、自分を強化するシステムがあってもいいかなと思いました。

 

ただ、経験値がないおかげで戦闘の強化に必要なのはコインのみ

[kjk_balloon id=”1″]つまり、コインさえあればいくらでも強くなれる[/kjk_balloon]

 

ブーツ、ハンマー、アクセサリーは全てコインで購入できてしまうのでコインが全てを解決します

経験値がない=シンプルなシステムって意味でもあるので、一概に微妙だったとは言いづらいかもですね。

宝箱の中身がほとんどフィギュアなので嬉しさがあんまりない

オリガミキングのオタカラ

今作の収集要素として「おたからフィギュア」というものがあります。

マップのいたるところにある宝箱やはてなブロックに隠されているのですが、その宝箱の中身がほとんどこのフィギュアなんですよね。

 

トロフィーを100%まで進めるのに大事なこととはいえ、せっかく見つけた宝箱の中がフィギュアだけだとちょっとガッカリします。

 

戦闘がシンプルになった弊害とまでは言わないですけど、シンプルゆえに宝箱に入れるものがフィギュアくらいしかなかったのかもしれません。

この宝箱を開けたら戦闘が有利になるような物があったら、もっと宝箱を開けるのが楽しかったと思いますね。

ボスキャラの見た目が文房具そのまんまで面白くない(ボスキャラのネタバレあり

今作のボスはカミ様とブンボー軍団という2種類のボスキャラを倒していきます。

カミ様たちはかなりボスっぽい見た目になっているので、毎回毎回出会うのが楽しみでした。

オリガミキングの神さま

 

それに比べて、ブンボー軍団の見た目がちょっと微妙というか。

文房具そのまんまの見た目なので面白くないんですよね。

オリガミキングのボス01

オリガミキングのボス02

オリガミキングのボス03

 

もちろん戦闘中の動きとかは独特で面白さはありますし、普段使っている何気ない文房具をこのように戦わせるのか、っていう驚きはあります。

でもやっぱり見た目をもっとボスっぽい感じにしてほしかったなと思いますね。

クリア後の時間軸がラスボス前に戻ってしまう

個人的にこのシステムがあんまり好きじゃなくて、せっかくラスボス倒して平和になったのに何で無かったことになるの?っていうモヤモヤを抱えちゃいます。

 

他のゲームでもラスボス倒したあとはラスボス討伐前の時間軸に戻る作品がありますが、個人的にはラスボス討伐後の時間軸にして欲しいです。

今作に限ってはラストの展開を考えるとラスボス前に戻るのは仕方ないっちゃ仕方ないんですが、時間軸が戻るとラストの展開が割と台無しなんですよね。

 

個人的にはストーリーがめちゃくちゃ良かったので、ラスボス後はもっと上手い調整をして欲しかったです。

オリガミキングのストーリー感想:最高だけど寂しくなるエンド(ネタバレあり

ここからはストーリーの感想になります。

かなりネタバレを含むので、見たくない人はクリックせずに次の項目へどうぞ。

仲間との別れが切なくも最高だった

今作のストーリーは正直かなり良かったです。

特に良いと感じた部分は出会いと別れがしっかりとあるところ

 

道中で出会う仲間のボム平はオリビアを岩から助けるために自爆。

そしてマリオとずっと一緒だったオリビアも、最後の願いで「兄上が折ったオリガミを元に戻して」という願いを言ったことで自分も消えてしまいます。

オリビアはオリーが折ったオリガミだったので自分も消える覚悟で世界を元に戻したんですね。

 

僕はマリオシリーズでこんな切なくなるエンディングが見れるとは思ってなかったのでかなり面喰いました。

久々にゲームクリア後に喪失感というか、「そっか、オリビアはもういないんだ」と考えてしまい、ちょっとシンミリしちゃいましたね。

ボム平との別れとオリビアの決意

ボム平、オリビアは行動を共にする時間が結構長いです。

オリビアはもちろん最初からですし、ボム平はオリビアの次に出会う仲間。

 

この二人の別れが辛いのは、思い入れがかなり強いのが原因だと思います。

オリガミキングのボム平との別れ

ボム平が一緒に旅をする目的は「マリオとオリビアと一緒の思い出をいっぱい作る」なんですが、そんなエピソードを挟んでおいて自爆させるのはきつかったです、マジで。

 

だけど、ボム平との別れがあったからこそ、オリビアは成長できたし、ラストのオリビアのお願いにも繋がっていると思うんですよね。

 

もしかしたらボム平が死ななくてもオリビアは成長できたのかもしれませんが、あのストーリー上では必要な犠牲だったのかもと思えます。

ボム平が残したものがオリビアに引き継がれていると考えるとグッときますね。

 

そして最後はオリビアとの別れ。

オリビアとの別れ01
オリビアとの別れ02

オリビアは生まれたばかりということもあり、色々なマップで楽しそうにはしゃぐ姿が描写されます。

ほぼ全てのマップでオリビアは元気で明るい女の子として表現されているので、プレイヤーとしてもオリビアとの思い出が色濃く残っているんですよね。

 

そんなシーンを思い出せば思い出すほど、プレイヤーとしては悲しくなってしまうエンドでした。

オリビアの成長を感じられるストーリー

また、オリビアは旅の途中で精神的にめちゃくちゃ成長します。

 

ボム平との別れやオリーと戦うまでの不安などを乗り越えてこのエンディングなるわけです。

それを思い返すと、最後にマリオとオリビアが一瞬だけ見つめ合うシーンがよりグッとくるんですよね。

 

最後には弱音も吐かず、無言で見つめ合ってから願いを言うシーンはオリビアの成長を全身で感じることができます。

 

心はだいぶやられてしまいますし、ゲーム内ではハッピーでもプレイヤーが悲しくなるエンドではあるんですが、綺麗にまとまっているストーリーなのは間違いないです。

クリア後の世界でオリビアと一緒に過ごすエンドも欲しいなとつくづく思ってしまいますね。

オリーの動機はある意味リアル

オリーの動機については賛否あるっぽいですが、僕は動機としては十分だったなと思っています。

動機は「身体をメモ代わりにされた」っていう理由で、実際はメモじゃなくて職人からのメッセージだったというオチ。

 

オリビアも「そんな理由?」と言っているようにプレイヤーからしてもショボい理由だと思っちゃうんですが、第三者からすればショボい理由でも当人からしたら許しがたいって結構あると思うんですよね。

 

現実でも第三者には理解できない理由で事件が起こったりしているので、ある意味リアリティのある動機だったと思います。

身体に書かれたメッセージを自分で確認できないほど見るのも嫌で、その感情が爆発してオリーを暴走させちゃったのかもしれません。

エンディング以外の感想:不気味なシーンが多い

今作はホラーチックな要素がちょいちょいあるんですけど、これ子どものトラウマになるんじゃないかと思いました。

 

いくつかあるんですが、個人的に不気味だったシーンをいくつかピックアップします。

 

1つはコチラ。

キノピオの顔が穴

キノピノの顔が穴あけパンチによってポッカリ穴が開いているんですが、単純に不気味すぎるでしょこれ。

顔が無いので喋ることもできず、ゾンビのように手を突き出して歩く姿はかなり異様でした。

 

2つ目はコチラ。

クッパJr.がはさみによってバラバラにされてしまうシーンです。

これペーパーだから許されてますけど、実際の人間だったらひどすぎる仕打ちだと思います。

 

逆に言えばペーパーだからこそ表現できるシーンなので、このゲームならではの表現だとも言えますが。

 

3つ目がコレ。

割とありきたりなシーンなんですが、急に出てきたワンワンに食べられるシーンは強烈。

このままゲームオーバーになるのでマジで全滅エンドなのもポイントですね。

 

しかもこのシーンではなぜか「キャーー!!」という悲鳴も聞こえて怖さ倍増です。

謎なうえに怖いシーンでした。

 

最後はクッパの戦艦に乗ってマリオが主砲をぶっ放すシーン

船に乗る直前にオリビアとボム平とのエピソードについて若干触れるのですが、その直後にマリオが主砲で何度も弾として撃つのはボム兵

 

ボム平とあんな別れ方をしたのに、そのボム兵をめちゃくちゃぞんざいに扱っている描写はちょっとビビりました。

さすがにこの展開にしたのは人の心がなさすぎる。

オリビアちゃん、トラウマになっちゃうよ。

まとめ:賛否はあるけど全体的に神(カミ)ゲーだった

微妙な点はもちろんあるんですが、個人的には満足できる作品でした。

システム面の不満を差し置いても、ストーリーの要所要所やマップの壮大さ、BGMなどがマジで良かったです。

 

Amazonレビューなどを見ると64のマリオストーリーのような古い作品をやっていた方の評価が低いんですよね

僕も64から遊んでいますが、たしかにそれらとは全然違う別ゲーになっています。

ただ、逆に言えばオリガミキングならではの良さがあるので、そこまで酷評されるような作品ではないと思っています。

 

僕はクリアしてからの満足度もかなり高いので、ぜひともプレイしてもらいたいオススメのゲームですね!

 

とりあえずそんな感じでした!

 

そりでは。

 

 

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長時間座っていても疲れにくいので、好きなゲームを好きなだけプレイできます。

 

下の記事で詳しくレビューしているのであわせてどうぞ。

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