- 高機能なLEDデスクライトのオススメはある?
- BenQのデスクライトについて知りたい!
- BenQ Wit MindDuoの評価はどんな感じ?
デスクワークをする際に欠かせないモノとして「デスクライト」があります。
机の上をピンポイントで照らしてくれるので、作業する際に何かと重宝するアイテムの1つ。
ただ、安い商品だと照らす範囲が狭すぎたり、無駄に明るすぎたりして逆に目の負担が大きくなりがち。
僕も今まで3台くらいのデスクライトを使ってきましたが、正直どれもしっくり来なかったので全て弟に押しつけた経験があります。
そんな中、ゲーミングモニターで有名なBenQが出している「BenQ Wit MindDuo」というデスクライトがマジで良い感じでした。
今回はそんな「BenQ Wit MindDuo」を提供していただいたので、この記事では実際に使ってみたレビューや、商品の評価や感想を書いていきます。
この記事で商品の概要や、実際に使いやすいのかといった疑問が解決できると思いますので参考にしてみてください。
とりあえず使ってみた感想をまとめると、安物とは比べ物にならないくらい便利なうえに、シーンによって明るさを使い分けられるのが最高でした。
ただ1点だけ、本体の根元のグラつきが若干気になるといった感じです。
スタンドタイプ
クランプタイプ
BenQ Wit MindDuoの外観やデザイン
本体が収納されているケースはめちゃくちゃ可愛らしい見た目。
「BenQ Wit MindDuo」は学習用ライトとして使うことを想定されているので、子供でも親しみやすい化粧箱になっているのかもしれません。
中身は本体や説明書、電源ケーブルなど必要なモノのみ。
今回はクランプタイプの紹介なのでクランプが同梱されていますが、スタンドタイプにはクランプではなく台座が同梱されています。
スタンドタイプ
ネジの取り付けも1カ所しかないので、組み立ても非常に簡単です。
組み立て終わった後の外観はコチラ。
やはり一番に目が行くのはヘッド部分だと思います。
横に伸びた形になっていて、「広範囲を照らしちゃうぞ」というやる気をヘッドから感じ取れてgood。
ヘッドの横幅はだいたい32センチくらいでした。
また、本体の付け根部分にはUSBポートが搭載されています。
ここからスマホなどの充電も行えるのが地味に便利。
5V1A出力なのでスマホにはだいたい対応していますね。
角度の調節幅がスゴイ!自分に合う角度が必ず見つかる
「BenQ Wit MindDuo」の魅力の1つとして、角度調節が幅広くできることが挙げられます。
角度調節ができる部分は
- アーム根本部分
- アーム部分(2カ所)
- ヘッド部分
という全部で4カ所。
アーム根元部分は360度回転可能です。
どこに置いても自分の目の前を照らしてくれる位置に調整できます。
アーム部分は2カ所で角度を調整できるので、角度のカスタマイズ性はかなり高いです。
ヘッド部分はボールジョイントになっているので、好きな場所に固定が可能です。
根本、アーム2カ所、ヘッドという4カ所の角度がどれも幅広く調節できるので、確実に自分に合う角度が見つかります。
[kjk_balloon id=”1″]どこに設置してもベストな場所を照らしてくれるので、非常に使い勝手がいいのが魅力![/kjk_balloon]
ライトのON・OFFは指を近づけるだけ!人感センサー付きなので自動で点灯する!
「BenQ Wit MindDuo」は一般的なデスクライトの様な電源ボタンがありません。
ライトを点灯させるときはセンサーに指を近づけるだけでOK!
いちいちボタンを押す手間が省けるので、個人的には非常に便利でした。
また、電源センサーの他にも自動で点灯してくれる人感センサーも搭載されています。
ライトの範囲内に近づくと自動で点灯するので、そもそも電源に触れる必要すら無くなるんですよね。
離席してしばらく経つと自動で消灯もしてくれるのも非常に魅力的。
[kjk_balloon id=”1″]消し忘れが無くなるので節電にもなる![/kjk_balloon]
ちなみに、人感センサーはON・OFFの設定ができるので、自分のタイミングでライトを点けたいって人はOFFのままでも大丈夫です。
色温度と明るさを好きなように変更可能!シーンにあった使い分けができる
「BenQ Wit MindDuo」の最大の魅力がコレ。
ライトの色温度と明るさを幅広く変更が可能です。
気分によって変えるのはもちろん、電子書籍は暖色光・普通の本なら白色光の方が読みやすいという特徴があるため、タイミングによって使い分けることもできます。
読書に関して言えば、「BenQ Wit MindDuo」は本体に読書モードが内蔵されており、ノブを2秒間長押しすることで2種類のモードを使用できます。
いちいちノブを回す必要も無くなるので、読書をする際は一番見やすい明るさで集中できますね。
また、ノブを押すことで、色温度変更モードと明るさ変更モードが切り替わります。
色温度を変更する際はパネル上に赤と青のインジケーターが表示され、赤の方に回すと暖色光、青の方に回すと白色光に変わります。
かなりなめらかに色が変わるので、自分に合う色温度に設定できます。
明るさを変更する場合はパネル上に白の輪っかが表示されます。
この状態でノブを回すと、白い輪っかの内側の色が青、緑、赤と変わっていくのですが、これは明るさがベストかどうかを判断しています。
- 赤:暗すぎ
- 緑:ちょうどいい
- 青:明るすぎ
というように定義されているので、明るさを調整する際はノブを回して緑の円になればOK。
実際にしばらく使用してみた感想
色温度の調整が非常に使いやすい
ライトの色を暖色光か白色光に変更できる機能が非常に良かったです。
僕は漫画の単行本を一般的な本と電子書籍で使い分けているのですが、色温度を切り替えることでめちゃくちゃ読みやすくなるんですよね。
今までも普通に読めてはいましたが、文字や絵が読みやすくなることで更に本に集中できました。
活字の本だともっと力を発揮しそうなので、読書好きにはかなりありがたい機能だと思います。
高機能だから単純に使い勝手が良すぎる
色温度の調整はもちろん、本体の角度調整や明るさ変更など、設定できる幅がめちゃくちゃ広いので使い勝手が良すぎました。
どこに置いてもベストな明るさに変更できるし、ベストなポジションで照らしてくれるのは当たり前のようで非常にありがたい機能なんですよね。
僕が今回使用しているのはクランプタイプなので、台座がない分、デスクの邪魔にならないのも非常に魅力的でした。
他のデスクライトよりも頭2つ分以上は抜きん出てる性能だと思います。
根元部分が少しグラつくのが気になる
アームとクランプの部分はネジで固定して接続するのですが、この部分がどうにもグラグラと揺れてしまいます。
いくら固く締め付けても揺れてしまうので、アームの稼働をスムーズにするための仕様なのかもしれませんが、少し触っただけでグラつくのは気になりますね。
照らしてくれる分には全く問題がないのですが、ベストポジションにライトを置いてもすぐに動いちゃうのは微妙かなと思います。
まとめ:高機能で非常に快適!場所を選ばない最適なデスクライト
今回は「BenQ Wit MindDuo」のレビューを書いてみました。
実際に今も使い続けていますがマジで快適です。
明るさ調整、色温度の調整といった機能はもちろん、照らしてくれる範囲も非常に広いのでデスクワークがかなり捗ります。
根元のグラつきだけが若干気になりますが、今のところ支障はないので個人的にはあまり気にしていないです。
また、見た目もかなりカッチョイイので、1台あるだけでデスク周りがスマートになるのも魅力ですね。
デスクライトを探している方はぜひとも候補の1つに入れてみてください!
[kjk_balloon id=”1″]高機能なデスクライトが欲しい人にもオススメできます![/kjk_balloon]
そりでは。