- アンダーアーマーのマスクの使い心地を知りたい!
- 本当にスポーツに適しているの?
- アンダーアーマーと他のマスクとの違いは?
スポーツ用のマスクとしてアンダーアーマーからマスクが発売されていたのをご存知ですか?
その名も「UAスポーツマスク」。
昨今のウイルス問題で筋トレやランニング中にもマスクを装着する機会が増えたと思いますが、一般的なマスクだと運動中が非常に不快。
集中力も続かなかったりで良いことがマジでありません。
そんな中、スポーツ用品でも有名なアンダーアーマーからマスクが発売されました。
絶対にスポーツに最適だろ!ってことで購入して筋トレ時に使用しましたが、いやこれ本当に最高のマスクです。
ってことでこの記事では、
- UAスポーツマスクの特徴や詳細
- 実際にUAスポーツマスク使ってみた感想や評価
などを書いていきます。
2020年8月24日から一般販売が再開されたので、買おうかと思っている人は参考にしてみてください。
結論から言うと、スポーツ、個人的には筋トレをする際には非常に重宝するマスクでした。
運動時はこれ以外のマスクを着けたくないほど最高のマスクだと思います。
UAスポーツマスクの詳細:ブラックカラーのみで3,300円
アンダーアーマーのUAスポーツマスクはその名の通りスポーツ用に作られたマスクです。
一般的なマスクだと息苦しさや蒸れ、汗による貼り付きなどでパフォーマンスが落ちてしまうのですが、そういったマスクの欠点を改善したのがUAスポーツマスクになります。
カラー展開は現状だとブラックのみ。
価格は1つ3,300円と他のマスクに比べると高い値段設定です。
サイズは5種類あるので、自分の顔のサイズに合うものを購入しましょう。
僕は今回「MD/LG」サイズを購入してピッタリでした。
サイズを迷っている人のために、僕が使用している他のマスクのサイズを書くと、
- ピッタマスクがレギュラーサイズ
- ユニクロのエアリズムマスクはLサイズ
を利用しているので、参考にしてください。
UAスポーツマスクの特徴
UAスポーツマスクは一般的なマスクと比べてもかなり多機能。
まさにスポーツに特化した特徴がいくつもあります。
3層構造で汗や水に強いマスクに
UAスポーツマスクは3層で構成されており、
- 外側:撥水機能を施した素材で多少の雨ならへっちゃら
- 中央:通気性の優れたポリウレタンを使用し、運動中でも息をしやすく
- 内側:冷感素材のアイソチルを使用して、涼しさを継続
といった感じで、それぞれの層がスポーツに最適化された素材を使用しています。
マスクの洗い方は水と洗剤による手洗いが可能
もちろん使い捨てマスクではなく洗えるタイプのマスクなので、壊れたりしない限りは何度も使用できます。
ユニクロのマスクのように洗濯機で洗うことは推奨されていませんが、洗剤を使う手洗いなら問題ないので、清潔さも保てるのが魅力です。
生地とノーズブリッジによって顔フィットする
マスクの鼻に当たる部分とアゴに当たる部分には「UAベースレイヤー生地」と呼ばれる素材が使用されています。
この生地は柔らかい上にストレッチ性もあるので、顔にピタっとフィットしてくれます。
また、鼻の部分にはノーズブリッジ、いわゆる一般的なマスクのワイヤーのようなものが入っており、これが鼻の形に沿って形状記憶してくれます。
ノーズブリッジのおかげでさらに隙間を減らせるので、メガネなども曇りにくい構造になっているのが魅力。
実際にジムで筋トレする際に使ってみた
持ってるだけだと意味がないので、さっそくジムに行ってUAスポーツマスクを使ってみました。
本体のメリットを踏まえつつ、個人的に感じた感想を書いていきます。
本体はぶ厚いのに息がしやすい
UAスポーツマスクは3層構造になっているので、割りとマスク自体がぶ厚いです。
見た目だと息苦しそうに感じるのですが、実際につけてみるとかなり快適。
マスクがぶ厚いと言っても、立体的な構造のおかげで呼吸をする度に貼り付いてくるということが無く、むしろマスクと鼻、口の間に良い感じのスペースができます。
これのおかげで多少息が上がっても息苦しくなく、装着したままでも不快に感じることが無いんですよね。
[kjk_balloon id=”1″]もちろんマスクに通気性の良い素材が使われてるって理由もある[/kjk_balloon]
ウイルスを防ぐためにマスクを装着しているのに、息が上がるたびにズラしてたら意味がないので、この息のしやすさは個人的に感動モノでした。
いちいちマスクを自分でズラすのもストレスですしね。
ただ、ランニングなどで激しく息が上がった際はさすがに息苦しくなります。
これは全マスクに言えることだと思いますが、やはりマスク無しが一番呼吸をしやすいので、激しい運動の際は少ししんどかったです。
ランニング用にUAスポーツマスクを買おうかと思っている人はちょっとだけ注意してください。
冷感機能は気持ち程度
肌に触れる面にはアイソチル素材が使用され、それのおかげで冷感機能が搭載されているんですが、個人的にこれは気持ち程度かなと思います。
着けた直後は冷たいですが運動していると冷たく感じることはあんまりないので、無いよりマシかな?くらいに留めておくのがベターです。
個人的に、使用する前に霧吹きなどで多少濡らしておくと冷たさが持続したので、冷感機能を求めている方は試しにどうぞ。
無いよりマシと言っても一般的なマスクには無い機能なのは間違いないので、快適さは段違いでUAスポーツマスクに軍配が上がります。
長時間着けてもズレにくい上に耳も痛くない
運動中はほぼ着けっぱなしだったのですが、激しく動いてもマスクがズレることはあまりなかったです。
鼻とアゴ部分のUAベースレイヤー生地やノーズブリッジのおかげでフィット感は凄まじいので、何度もズレを直す手間がないのはgoodでした。
自然な状態で運動に取り組めるので、集中力を持続できるってのはかなり大きいメリットかなと思います。
ただ、さすがに口を大きく開けたりするとズレてしまうので、大きな声を出したりするスポーツだとズレが気になるかもです。
また、長時間着けていても耳が全く痛くなりませんでした。
耳の部分もかなり柔らかい素材でできているので、違和感すら感じることが無いんですよね。
スポーツ時は集中していることも多いため、マスクによって集中力が途切れるってことが無いのは他にはない魅力だと思います。
メガネは曇りにくいが、隙間ができると普通に曇る
UAベースレイヤー生地とノーズブリッジによって顔にフィットするし、隙間が無くなりメガネが曇りにくくなるんですが、やはり着け続けていると多少の隙間ができます。
運動時はただでさえ息が上がってしまうので、その多少の隙間から漏れた息でメガネは普通に曇ってしまいました。
一般的なマスクに比べたら圧倒的に曇りにくいことは間違いないんですが、過度な期待はしない方がいいと思います。
僕の場合は何度かノーズブリッジを鼻の形に合わせることでメガネを曇らせないようにしていましたが、メガネユーザーの人は曇り止めとかを使った方が良いと思います。
マスクについているタグは素手で引きちぎれるのが便利
これは一度しか感じない恩恵なのですが書いておきます。
UAスポーツマスクは内側にタグが縫い付けられているのですが、このままだと非常に邪魔!
タグが顔に引っ付いたりして非常に不快です。
ただ、このタグはハサミを使わずに簡単にちぎることができます。
タグに「TEAR AWAY」と書いてあるのがその証拠で、少し力を入れるだけでOK。
ちぎるだけでかなりキレイに取り除けます。
根本に残った部分をもっとキレイに取り除く場合は、ピンセットや毛抜きなどを使うのがオススメ。
こんな感じで跡形もなく除去できます。
ハサミ使ってチクチクしたりすることもないので、タグを完全に除去できるのは地味に便利でした。
購入したらすぐに使えるのは良かったと思います。
まとめ:運動時に使うなら非常に快適で最適なマスク!
ちょこちょこと不満も書きましたが、個人的には非常に満足なスポーツマスクでした。
汗をかいても貼り付いたりしないので快適ですし、普通のマスクに比べると息も断然しやすい。
最近の筋トレ時のマスクはマジでこれしか使ってないです。
それくらい満足できるマスクです。
一応普段使いもできるのですが、個人的には運動時と普段とで使い分けるのがオススメ。
UAスポーツマスクにはマスクをしまうケースが付属しています。
このケースは持ち運びというよりも菌の繁殖を抑える効果があるので、むしろそっちがメインなんですよね。
普段は一般的なマスクを使い、スポーツ時にはUAスポーツマスクを使う、という使い分けをすると快適に使用できると思います!
今なら普通に購入できるマスクなので気になった方はぜひ!
そりでは!