2020年9月
最新のiPad情報に更新しました
- iPadの購入を検討しているが、どれを買えばいいかわからない
- 結局どのiPadがおすすめなの?
- コスパのいいiPadが知りたい!
現在Apple Storeで購入できるiPadは
- iPad
- iPad mini
- iPad Air
- iPad Pro
という4種類があります。
これから新たにiPadを購入しようってなると、どれを購入すべきか正直分かりにくいですよね。
買ってみたものの自分に合わないモデルだったらお金の無駄遣い…
そこでこの記事では、今購入できるiPadのスペックなどを比較しつつ、どのiPadがおすすめか、などを解説していきます。
iPadでどれを買えばいいか悩んでいる人はこの記事で方向性を決められると思うので参考にしてみてください!
まずは結論:iPad Airが性能、コスパ共に良い感じ!
結論から書いちゃうと、iPadの中でどれが一番ベストか?と聞かれたら、iPad Airが一番ベスト!と答えます。
各々の希望などを考慮すると、
初めてiPadを購入するんだけど、高いやつを買って失敗したくない!
無印のiPadを購入しましょう!
タブレットが欲しいんだけど、とにかく持ち運びやすいのがいい!
iPad miniを購入しましょう!
値段もスペックも大きさも、全てがちょうどいいのが欲しい!
iPad Airを購入しましょう!
とにかく一番最強のiPadが欲しい!
iPad Proを購入しましょう!
こんな感じでしょうか!
以下、各iPadを選ぶ基準やメリット、デメリットなどを書いていきます!
各iPadのスペック比較
詳細を書く前にザッとですが各iPadのスペックを比較していきます!
表にまとめるとこんな感じ。
iPad | mini | Air | Pro | |
---|---|---|---|---|
画面サイズ(インチ) | 10.2 | 7.9 | 10.9 | 11/12.9 |
ホームボタン | あり | あり | なし | なし |
認証機能 | Touch ID (ホームボタン) | Touch ID (ホームボタン) | Touch ID (本体上部のトップボタン) | Face ID |
チップ | A12 | A12 | A14 | A12Z |
容量(GB) | 32/128 | 64/256 | 64/256 | 128/256 512/1TB |
Apple Pencil | 第1世代 | 第1世代 | 第2世代 | 第2世代 |
重さ | 490 g | 300.5 g | 458 g | 471 g/641 g |
値段 | 34,800円~ | 45,800円~ | 62,800円~ | 84,800円~ 104,800円~ |
参考:iPad – Apple
主に気になるのはこれくらいでしょうか?
iPadの入門にピッタリな『iPad』のメリット・デメリット
無印のiPadは現状、一番安く手に入るiPadです。
上でも書いたように、
- 初めてiPadを購入したい人
- 高いモノを買って失敗したくないから値段を抑えたい人
- とにかく安いモノがいい人
このような人はこのiPadをオススメします!
マジで入門機として最適な1台です。
メリット:値段がクソ安い
まずこのiPadの一番のメリットは値段が圧倒的に安いこと!
Wi-Fiモデルだと32GBが34,800円、128GBが44,800円となっています。
iPadなのにこの値段は正直破格です。マジでめちゃめちゃ安い。
他のiPadと同様Apple Pencilにも対応しているので、イラストを描いたりするのにも十分対応できます。
チップもA12が採用されているので、動作にストレスを感じることはなさそうです。
デメリット:ガッツリ使う人には少し物足りない
無印iPadは最大容量が128GBと少し控えめ。
ディスプレイも反射防止コーティングやTrue Toneディスプレイなどを採用していないので、様々な部分で値段を抑えています。
ディスプレイサイズは10インチ以上なのにApple Pencilは第1世代にしか対応してなかったり、充電ケーブルはUSB Type-Cではなくライトニング端子を必要とするなど、痒い所に手が届かない印書があります。
持ち運びに最適!『iPad mini』のメリット・デメリット
今発売されているのが5世代目なので、詳しく言うとiPad mini 5となります。
他のiPadよりもサイズがメチャクチャ小さいので、持ち運びには最適の1台です。
メリット:小さいから持ち運びに便利
まずこのiPad miniのメリットは大きさだと思います。
タブレットというよりも、ちょっと大きいスマホ感があるので操作もしやすいです。
この大きさなのに容量も64GBと256GBがあるので、自分の使い勝手によって選べるのも魅力。
スマホじゃ物足りないけど、フツーのタブレットじゃデカ過ぎる!って人にはオススメです。
また、これだけ小型なので、電子書籍を読む際にもかなりお手軽。
他のiPadよりも小さく軽いため、電子書籍がかなり読みやすいです。
デメリット:Smart Keyboard使用不可、逆に大きさが小さすぎるかも?
使う人にもよりますが、iPad miniはSmart Keyboardには対応していません。
ケースとキーボードが一体化してるやつですね。
外付けのBluetooth
また、メリットとしてサイズの小ささを挙げましたが、逆にこれがデメリットになる可能性もあります。
タブレットってよりも大き目のスマホ感が強いので、映像の見やすさとかは他の機種に劣る気がしますね。
Proにも負けない性能!『iPad Air』のメリット・デメリット
ホームボタンが廃止され、iPad Proのようなフルスクリーンのタブレットに進化したiPad Air。
マジでコスパが最高に良いです。
メリット:値段は控えめなのに性能がかなり良い
iPad Proとも戦える最新チップや、ホームボタンは廃止されてもトップボタンにタッチIDがあるなど、性能的にはほぼ上位モデルです。
今までiPad Proにしか対応していなかったApple Pencil 第2世代やMagic Keyboardにも対応しているためiPad Proの廉価版と言っても過言ではありません。
USB Type-C対応なので、Proとの違いはパッと見じゃ分からないですね。
値段的にはProよりも16,000円ほど安くなるため、最高にコスパに優れたモデルです。
また、カラーバリエーションが豊富なのも魅力。
スペースグレイ、シルバー、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーから選べるので、色を選ぶ楽しみがあります。
デメリット:容量が64GBか256GBしかない
性能はかなり良いのに、容量を選べる幅が狭いのが難点。
Proに近しい性能なら容量は512GBくらいは個人的には欲しかったところ。
写真、動画編集をガッツリやるってなると最大256GBは少し物足りなさそうです。
また、iPad史上初のトップボタンのタッチIDも気になりますね。
ロック解除はここに指を置いて行うため、使いにくいと感じる人が出てくる可能性があります。
最強の性能を備えた『iPad Pro』のメリット・デメリット
「Pro」という名前だけあって、性能が最高峰のiPadになります。
容量、カメラ、チップ等々、全iPadの中でもやはり群を抜いているのが特徴です。
メリット:性能はダントツ!画面もデカイし仕事にも使える
まずこちらのiPad Proは性能がダントツなのが特徴。
iPad Airと比較したときに上回っている部分をザッと書くと
- 画面の解像度
- 中のチップ
- 最大容量
- カメラ性能
などなど、マジで性能が「Pro」って感じになっています。
さらに、iPad Proにはホームボタンがないので、Touch IDではなくFace IDを採用。
画面を見るだけでロックが解除されるのは個人的にはかなり楽でした。
容量は128、256、512GB、1TBから選べるので、自分に合った性能を選ぶことができます。
1TBあれば容量が足りなくなることはほぼほぼ無いと思うので、マジでiPadをガッツリ使う人向けの性能になっています。
デメリット:値段がクソ高い
デメリットはやっぱり値段ですね。
最小構成の11インチ128GBにしても84,800円なので、iPad Airの最大構成である256GB79,800円を上回っています(Wi-Fiモデルの比較)。
iPad Proをモリモリの構成にしたら余裕で10万コースになるので、タブレットにそこまで出したくない!って人は他の機種がいいかもですね。
まとめ:一番ベストなのはiPad Air
この記事を書くにあたってiPadの性能を今一度見比べましたが、iPad Airはマジで一番ちょうどいいと思いますね。
値段や性能など、全てにおいてちょうどいいです。
とりあえず迷ったらiPad Airがオススメですね。
基本的にAirの購入を考えて、
- もっと安いやつがいい!
→ iPad - もっと小さい方がいい!
→ iPad mini - もっと性能を良くしたい!
→ iPad Pro
って感じかな~と思います。
そんな感じでした!
そりでは!