どうも、ズッカズです。
2022年10月29日~10月30日の2日間は国際展示場にて「ゲームマーケット 2022年秋」が開催されていました。
毎回のことですが、今回のゲムマも1日目のみ参戦してきたので、参加レポートや戦利品紹介などをしていこうと思います。
2022年ラストのゲムマでしたが、今回も十分に楽しむことができました。
今回も待機列に並ぶところから退場まで時系列順に書いていくので、良ければ雰囲気だけでも楽しんでいってっください!
前回のゲムマ参加レポートはコチラ。
2022年秋のゲムマはチケット関連がまた別仕様に
今回のゲームマーケットでは
- カタログにチケットは付属しておらず、価格は1,200円
- チケットは両日とも各1,500円
- 土曜日に早期入場する場合は+1,500円
といった感じになっていました。
前回、前々回ではカタログに土日のチケットが強制的に付属して3,000円。
早期入場する場合は+1,500円かかっていたので、カタログ購入+早期入場で4,500円かかっていたんですよね。
カタログにチケットが付属する場合、僕みたいに1日目しかゲムマに行かない人は1,500円分のチケットが丸々ムダになるのがネックでした。
その不満点が解消され、チケットとカタログが別々になったのはありがたい仕様変更だと思います。
ちなみに、チケット・カタログが別々の販売方法っていうのは2021年春以前にも何度かあったので、販売方法をまた模索してるみたいですね。
土日のどちらかしかゲムマに行かない人は合計4,500円が4,200円になったので、結果的に少しお得。
両日行く人は最大5,700円かかるので、なかなかに難しい課題な気がします。
今回も8時に国際展示場に到着
今回も早期入場チケットを購入したので、かなり早めの8時に国際展示場へ到着しました。
いつも通り道なり進むんですが、今回のゲムマは西ホールではなく久々の東ホール開催。
ってことでいつもとは違う場所が待機列になっていたんですが、正直結構わかりにくかったですね。
一応カタログとかで待機列の場所も明記されていたんですが、僕が現地に着いたときは案内も少なかったため、スタッフさんに聞いて待機列までたどり着けました。
8時20分ごろに待機列に到着したときはこんな感じ。
ゲムマの待機列は例年通りだと8時から形成されるっていう決まりがあったので8時に着いたんですが、2022年秋のゲムマは待機列の形成時間が明記されてなかったらしいです。
そのため、8時ルールがなくなり7時半とかにはすでに待機列があったみたいですね。
勝手に8時だと思い込んでいたので、ゲムマに行く際はカタログなりをしっかり読んだ方がいいです。
今回も11時から開幕なので、ここで2時間半以上待機することになります。
長時間の待機は慣れたもんなのですが、外での待機ってこともあり、なんだかんだで結構キツイ2時間半でした。
というのも、この日は雲一つない青空だったため、日差しがめちゃくちゃ刺さるんですよね。
最高気温21度とかだったんですが、半袖でもいいレベルで暑かったです。
11時、ついにゲムマ開幕
なんだかんだで時間をつぶしてついに11時!
2022年秋のゲームマーケット開幕です。
ってことで、ここからは僕が足を運んだブースを紹介します。
今回の初手は「遊陽ゲームズ」
まずは「HacKClaD(ハッククラッド)」というボドゲを販売している「遊陽ゲームズ」へ向かいました。
今回のゲムマではハッククラッドの拡張版が販売されるので、メインの目当てはそれです。
ちなみに、ハッククラッド本体を持っていないので、両方狙っています
アークライトほどじゃないんですが、ここのブースも結構人気なので早めに並ぶのが吉。
レジに並んでいる途中には、ハッククラッドのサンプルや制作中のフィギュア?なんかも置いてありました。
そこまで長時間並ばずに目当てのボドゲをゲット!
ブースから出る際に、今回の新作である「HacKClaD CROSS FATE」のサンプルをパシャリしました。
悠長にしていると並ぶ時間が多くなってしまうので、次のブースへ向かいます。
「やのまん」ブースで新作をゲット
お次に向かったのは「やのまん」という、ここ最近毎回足を運んでいるブース。
今回のお目当ては新作である「マリオネット」といボドゲです。
毎度のことですが、今回のゲムマも取り置きしていないブースから回っています
ここ最近は「ブラウニーズ」というシリーズのボドゲ新作が出ていたんですが、今回のゲムマではそれとは別の完全新作。
「スノースマッシュクラン」というボドゲのリメイク作品みたいなんですが、面白そうだったので購入しました。
早期入場のおかげでサクっと買えたので、次のブースへ向かいます。
なんだかんだで毎度買っている「オインクゲームズ」へ
今回も足を運んだ「オインクゲームズ」ブース。
コンパクトな化粧箱が特徴のボドゲを多数売っています。
僕の目当ては「まちがいさがし開発課」というボドゲだったので、それを目当てで向かいました。
割と並ぶかな~と思ったんですが、案外そうでもなくこちらもサクっと購入。
「オインクゲームズ」でも色々なボドゲサンプルが多数展示されていました。
左の「HEY YO」が2020年の秋、右の「SCOUT」が2021年の秋に発売されたボドゲですね。
今回の新作の1つである「まちがいさがし開発課」のサンプルもありました。
そしてオインクゲームズと言えばこの画期的なボドゲ自販機!
その名の通り自販機でオインクゲームズのボドゲを購入できる優れものです。
わざわざスタッフの人と会計をしなくて済むので、狙っているボドゲがあれば超簡単に購入できます。
話題の新作がある「すごろくや」ブースへ
「オインクゲームズ」も十分楽しんだので、次に向かうのが「すごろくや」。
今回の狙いは少しネット上で話題にもなった「音速飯店」というボドゲ。
かなり盛り上がりそうなボドゲだったので、ちょっと前から目を付けていました。
ほんの少し並んだだけで購入できたので、やはり早期入場は最強ですね。
「音速飯店」はすごろくやさんもイチオシのボドゲみたいで、ブースがかなり豪勢だったのが印象的。
どっかの中華料理屋みたいな雰囲気が出ていて、今回のゲムマでは一番目立っていた気がします。
上の中華料理屋は試遊スペースでしたが、もちろん「音速飯店」のサンプルも展示されています。
すごろくやイチオシのボドゲだけあって、結構な人が購入している印象でした。
「IIDAGAMES」で気になる新作をゲット
残りの企業ブースは予約していたので、予約していない個人ブースへ移行。
まずは「IIDAGAMES」さんで「チーズ泥棒」というボドゲを入手しました。
香港生まれのボドゲらしく、日本ではほとんど見ない作品みたいなんですよね。
そんなボドゲに「IIDAGAMES」さんが日本語訳したルールブックが付属しているのが「チーズ泥棒」となります。
事前に調べた際、どうやらゲムマに持っていける数が少ないとのツイートをされていたので、売り切れる前に買わなくては!と早めに向かいました。
早期入場パワーで問題なく購入できてよかったです。ホントに。
ちなみに、「チーズ泥棒」以外にも「ハリーガール」、「CATCH THE BOMBER」というボドゲも売っていました。
「ハリーガール」の方は少し気になっていたんですが、ちょっとお金の余裕がね…
「Azb.Studio」で気になっていた新作をチェック
「ソクラテスラ」でお馴染みの「Azb.Studio」さんから「美術大戦〜モナリザVS牛乳を注ぐ女VSサトゥルヌス」という新作が発売されたので入手しました。
「ソクラテスラ」もそうなんですが、簡単かつ面白いボドゲ多いイメージなので、個人的に刺さる作品がちょいちょいあるんですよね。
今回の「美術大戦」もそんなボドゲだったので早めに購入しました。
ブース自体も結構凝った装飾だったんですが、写真を撮り忘れてしまいました…無念。
「揚げピーナッツ」さんのところでSE系ボドゲをゲット
今回のゲムマで見つけてテンション上がったのがコチラのボドゲ。
プログラミングやらを触っている人なら必ず目にするLinuxのコマンドをボドゲに落とし込んだ「Linuxコマンドかるた」が発売されていました。
ルール自体はかるたですが、ボドゲとIT要素が融合している感じがめちゃくちゃ良いですよね。
「Linuxコマンドかるた」だけを買う予定でしたが、テンション上がって「HTTPステータスコード百人一首」も買っちゃいました。
多分PCを触りまくっている人とだったら盛り上がれる気がします。
「エンカイ委員会」さんで予約ボドゲを入手
予約していない欲しかったボドゲはとりあえず入手したので、ここからは予約したボドゲを受け取りに行きます。
まずは「エンカイ委員会」さんのブースで「爆死無双」をゲット。
ソシャゲをテーマにしたドンジャラ風ボドゲみたいなんですが、ソシャゲも麻雀も好きなので見つけた瞬間に予約ボタンを押していました。
「エンカイ委員会」さんは今回が初出展だったみたいなんですが、「異世界学者の創作記」というもう1つの新作もありました。
「爆死無双」の方が刺さったので片方しか購入していないんですが、初出展での2作品体制は大変だっただろうなと思います。
近くにある「ブラックヒストリー」さんでも予約ボドゲを入手
お次は「ブラックヒストリー」さんのブースで「異世界チート神狼」をゲットしてきました。
人狼要素×チート能力での逆転要素=絶対オモロイってことで予約。
後ほど紹介しますが、ボドゲ内容とは関係なく化粧箱の作りが物凄かったです。
実はこの「ブラックヒストリー」さんと上で紹介した「エンカイ委員会」さんは先輩後輩の関係らしく(ブラックヒストリーさんが先輩)、ちょっとしたコラボもしていました。
「エンカイ委員会」さんのボドゲを買うと、「異世界チート神狼」で使えるカードが貰えるってコラボ内容ですね。
僕は「爆死無双」しか買っていないんですが、コラボカードをもらえてちょっと得した気分です。
お次は「タクティカルゲームズ」ブースへ
次に向かったのが「タクティカルゲームズ」さんのブース。
以前、「ウィキッド・フォレスト」、「ウィキッド・ラビリンス」というボドゲを買ったんですが、その作品を出しているブースの新作を予約しました。
だいたい予約するときはルールをザっと読んで、「オモロそう!」と思ったらすぐに予約するんですが、新作である「ザ・デッドランド」はまさにそれでした。
タクティカルゲームズさんのゲムマページを見ていたら、「サイクル」というボドゲもオモロそうだったのでこちらも予約。
2020年春の作品だったみたいなんですが、なんで今まで買っていなかったのか謎です。
最後は「くらげシステム&80GAMES」さんのブースへ
最後に向かったのが「くらげシステム」さんと「80GAMES」さんが合同参加しているブースです。
今回予約したのは「80GAMES」さんの「酒の屍を越えてゆけ」というボドゲ。
お酒や宴会場をテーマにしたチキンレース系のボドゲらしく、サクっと遊べるパーティーゲームとのこと。
個人的に友達とサクっとできるボドゲが好きだったりするので、見つけた瞬間に予約していました。
その他の回ったブース
買いたかったボドゲ、予約したボドゲを入手したので、あとはゲームマーケットをゆっくり楽しみます。
まずは近くにあった「イエローサブマリン」ブース。
毎度おなじみのブースですが、今回も結構な列が形成されていました。
そしてイエローサブマリンといえば中古のボドゲ。
割と新しめのボドゲもあったりするので、長蛇の列になるのも納得のブースです。
中古のボドゲといえば、最近出展するようになった「ブックオフ」もチラっと寄りました。
ブックオフのブースはボドゲのタイトルが五十音順で陳列されているので、探すのがかなり楽でしたね。
毎回探してるけど「インカの黄金」は見つからない…
ブックオフを抜けて奥の方に行くと「アークライト」のブースがあります。
毎回一番の列を形成するのがここのブースなんですが、今回は特に気になるものが無かったので並びませんでした。
早期入場組でも30分くらいは並ぶ羽目になる
今回のアークライトブースでは「エクリプス」という重量系ボドゲを筆頭に、先行販売、新商品が数多く販売されていました。
こちらがお値段25,000円という価格も重量級なボドゲ「エクリプス」。
2011年のボドゲみたいなんですが、それを完全リメイクし日本語訳したのが今作になるようです。
こちらも先行販売のボドゲで、「エルドラドを探して」というゲームの拡張版。
ゲムマでは本編の販売が無かった気がするのでスルーしましたが、このボドゲも結構人気そうでした。
このボドゲも注目作として紹介されていた商品で、今回のゲムマで先行販売されていました。
タイトルは「キーフラワー」。
2012年発売のボドゲみたいですが、未だにかなり人気が高いパネル配置ゲームらしいです。
そのほかの展示はこんな感じでした。
この3作品はすべて新商品として販売されていましたね。
今回のゲムマでは販売されていませんでしたが、個人的に気になっていたタイトルの展示もありました。
それが毎度おなじみ「Kaiju on the Earth」シリーズの最新作である「quANT(クアント)」です。
2022年11月時点でMakuakeにてクラウドファンディングを行っているボドゲなんですが、これが非常に面白そうでした。
スタッフの方のルール説明も聞いてしまったので、クラファンで支援しようかと思っています。
もし気になった方はクラファンのページをのぞいてみてください。
他にチラっと見たブースだと「マーダーミステリー」のブースも少しのぞきました。
僕はあまりマダミスをやらないんですが、ここのブースは毎回かなりの人が並んでいますね。
また、少し気になっていた「ヨフカシプロジェクト」ブースの「破宮のデクテット」も見に行きました。
少し前まで買おうかと思っていたんですが、ソロゲーな上にレガシーゲーらしかったので、躊躇してしまいました。
ただ、ゲームデザインとシナリオ原案担当の人がかなり良さげだったので、実際のゲーム内容だけはかなり気になっています。
あと今回初となる麻雀のMリーグのブースもありました。
12時半ごろからプロの方々と麻雀を打てたみたいですね。
ちなみに、Mリーググッズとかも売っていました。
13時前、ゲームマーケットを退散
朝から並んで疲れたし買いたいものは買えたので、13時前にはゲムマを退散しました。
今回は特に大きなストレスもなくゲムマを楽しめたので、今年最後の締めくくりにはちょうど良い感じでしたね。
毎度のことですが、大量のボドゲの重量に耐えながら帰路につきます。
ゲムマ2022年秋の戦利品紹介
なんだかんだで今回も十分すぎるくらい買えた気がします。
ってことで戦利品をザっと紹介。
【遊陽ゲームズ】ハッククラッド、ハッククラッド クロスフェイト
今回のゲムマの新作が「ハッククラッド」の拡張版である「ハッククラッド クロスフェイト」。
「ハッククラッド」自体は去年に発売されていたんですが、気になりつつも買っていなかったので両方購入しました。
「ハッククラッド」はスターターセットを購入したので、設定資料集とスリーブ付き。
「クロスフェイト」にもアクリル駒などが付属するセット商品があったのですが、今回はゲーム本体だけってことで本体とスリーブを買いました。
結構人気のあるボドゲなので、遊ぶのがかなり楽しみな作品の1つ。
【やのまん】マリオネット
「やのまん」さんのブースで購入したのがコチラの「マリオネット」。
2人~4人で遊べる目隠し対戦ゲームとして発売されていました。
自分の駒を配置したり、自分からは見えない相手の駒の位置を予想、推理して的中させていくってのが基本的なルール見たいです。
上でもチラっと書きましたが、このボドゲは「スノースマッシュクラン」というボドゲのリメイク作品になっています。
「スノースマッシュクラン」を遊んだことがある人ならすぐに楽しめそうですね。
【オインクゲームズ】まちがいさがし開発課
「オインクゲームズ」で購入したのがこの「まちがいさがし開発課」。
ゲムマでは拡張追加シートとセットになっていたので両方購入しました。
あらかじめ用意されているイラストにまちがいを書き足して、そのイラストで間違い探しをするゲームです。
2分以内で見つけられる間違いを書き足すのがコツで、簡単すぎても難しすぎてもいけないってのがポイントですね。
自分らで間違いを付け加えて間違い探しをするってのいうのは、斬新かつ盛り上がりそうなゲームだなと思います。
【すごろくや】音速飯店(おんそくはんてん)
「すごろくや」のブースでも大々的に宣伝されていた「音速飯店」を購入。
ルール自体も非常に単純で、自分の手札を探りながら「チャー」「ハン」や「ラー」「メン」といった中華料理名になる順番で、カードの具材を声に出しながら中央に重ねていくといった感じ。
手札を最初に無くした人が勝ちとなるので、スピーディーかつサクっと遊べる良いボドゲだと思い購入しました。
ボドゲを遊んだことない人と遊ぶ際に、とりあえず持っていって損のないボドゲだと思います。
【タクティカルゲームズ】ザ・デッドランド、サイクル
「タクティカルゲームズ」さんのところで購入したのが、新作である「ザ・デッドランド」と旧作の「サイクル」です。
「ザ・デッドランド」は自分のターンにカードを引く、場に出すを繰り返し、盤面上のつり橋を渡りきることを目的としたゲーム。
かなり単純ですが、「脅威」のカードによって渡れるマス目が減ったりするので、想像以上にスリルを味わえる内容になっていそうです。
「サイクル」は手札から数字の書かれたカードを出して、数字の大きさを競い合うというシンプルなルールのボドゲ。
それだけだと味気ないですが、このゲームにはリソース管理やボーナスポイントといった要素があるので、シンプルながらも心理戦を楽しめるといったゲームになっています。
個人的にサクっとできるボドゲが好きな傾向にあるので、この2つの作品も早く遊んでみたいですね。
【IIDAGAMES】チーズ泥棒
「IIDAGAMES」さんで購入したのが「チーズ泥棒」という香港発のボドゲ。
4人~8人で遊べる正体隠匿系のゲームで、ねぼすけネズミの中からチーズ泥棒ネズミを見つけ出すという人狼要素のある内容です。
このゲーム、ルールを読んだ限りだとめちゃくちゃ面白そうで、人狼における夜間フェーズで目を開ける順番がダイスで決まるっていうのがかなり良さそう。
ゲムマに行く前から買うのが楽しみだったボドゲなので、早く遊んでみたいです。
【Azb.Studio】美術大戦〜モナリザVS牛乳を注ぐ女VSサトゥルヌス
「Azb.Studio」さんのところでは「美術大戦〜モナリザVS牛乳を注ぐ女VSサトゥルヌス」を購入しました。
Azb.Studioさんのツイッターによると
というルールみたいです。
正直ほぼほぼ表紙買いみたいなところがあるのですが、「ソクラテスラ」などのボドゲが十分面白かったという実績があるので、今回も間違いないと思っています。
【揚げピーナッツ】Linuxコマンドかるた、HTTPステータスコード百人一首
「揚げピーナッツ」さんのブースで購入したのが「Linuxコマンドかるた」と「HTTPステータスコード百人一首」の2つ。
どちらもルール自体はかるたと同様ですが、内容がIT系に進化しているため、ニッチな層にはかなり刺さるボドゲだと思います。
読み札がコマンドやステータスコードの説明で、それに対応する札を取るというIT系の教材にもなれそうなポテンシャルがありそう。
幸いSEやプログラミングをしている友人がいるので、一緒に遊んでみたいと思っています。
【エンカイ委員会】爆死無双
「エンカイ委員会」さんのブースで予約していたのがコチラの「爆死無双」。
上の方でも少し書きましたが、ソシャゲをテーマにした麻雀風のボドゲとなっていて、追い課金システムで得点が大変動するルールだとか。
麻雀がそもそも好きなのはもちろん、某ウマのゲームで爆死している自分にはピッタリなゲームだと思い購入しました。
ボドゲくらいは爆死しないで欲しい所存。
【ブラックヒストリー】異世界チート神狼
「ブラックヒストリー」さんで予約していたのが「異世界チート神狼」。
「神狼(じんろう)」と名前が付いていることからわかる通り、人狼系のボドゲとなっています。
基本的な流れは人狼なんですが「異世界チート」というだけあって、議論パートでチート能力を発動し、自陣営を有利にするといったルールが加えられています。
普通の人狼に飽きた人ならまちがいなくハマれるボドゲかなと思いますね。
ゲーム内容とは直接関係ないんですが、「異世界チート神狼」の化粧箱は木製でできており、見た目だけでもかなり楽しめます。
木の香りもちゃんとするので、持っているだけでも満足できる作品な気がします。
【80GAMES】酒の屍を越えてゆけ
「7Gold×80GAMES」ブースで販売されていた「酒の屍を越えてゆけ」を購入しました。
酒の飲み過ぎをテーマにしたボドゲで、相手の飲み過ぎ度合いをチクって宴会を出禁にするゲームです。
カードを裏側で重ねていき、「飲み過ぎですよ!」の宣言が成功したら相手を出禁。
失敗したらこっちがクレーマーとなり出禁、というチキンレース系のルールみたいですね。
ルールもシンプルな上に飲みの席でも盛り上がりそうなボドゲだったため、ゲムマ前に見つけてすぐに予約しました。
シラフでも楽しそうですが、友達と実際の酒を絡めても面白そうです。
まとめ:2022年ラストのゲムマ、大満足です
毎回言ってますが、今回も大満足なゲームマーケットでした。
今回はいつもの西ホールではなく久々の東ホール開催だったので、いつもよりも広々とした印象がありましたね。
東ホールは東1~3まで壁とかもなくブチ抜かれてるので、多少ですが西ホールよりもブースを見つけやすかったです。
そして気になるのがゲムマの来場者数ですね。
2022年春のゲムマも多いと思ったら2021年秋よりも減っていたっぽいので、今回のゲムマで挽回できたのか気になるところ。
なんだかんだでもっとボドゲが盛り上がればいいなと思います。
そんな感じでした。
そりでは。