こんちゃ、ズッカズです。
突然ですけど、「オカルトメイデン」というソシャゲを覚えている人、もしくはプレイしたことがある人はいるでしょうか。
最低でも僕はプレイしてたんですけども。
もうとっくの昔にサービス終了しちゃってるんですが、このゲーム個人的にかなり好きだったんですよね。
ちなみにサービス開始から7ヶ月で終わりました。
ってことで、そんなオカルトメイデンの魅力をサービス終了して誰も知りようがないのに紹介していこうと思います!
オカルトメイデンをすこれ!
あ、公式サイトはまだ生きてました。
オカルトメイデンとは
そもそも「オカルトメイデン」ってどんなゲームだったのかを説明する必要があるのでざっくりと説明します。
公式サイトによると、オカルトメイデンとは「バトルブロマイドRPG」という括りのゲームです。
…意味わかんないですよね。
本作には一応メインストーリーがあり、陰陽師の当主となったプレイヤーが自分に従う少女3人と共に妖怪(アヤカシ)や霊の力を狙う敵組織と戦ったりするストーリーです。
このストーリー部分がRPG要素になってるんだと思います。
ちなみにRPGと言いつつゲームシステムはすごろくみたいな感じで、止まったマスに敵がいたら戦うとかそんな感じだったと思います。
んで、バトルブロマイドとはなんぞやってことなんですが、このゲームは自分に従ってる少女3人がメインで戦うんですね。
その子たちは3Dでゴリゴリ動いて戦うんですが、その戦ってる最中にプレイヤーはその少女たちの写真をパシャパシャ撮影するわけです。
字面だとヤベェゲームですが、この撮影が結構大事で、その撮った写真を少女たちに装備することでパワーアップするっていうシステムになってます。
写真にはランクがあって、高ランクになればなるほど強くなるんすね。
さらに少女たちの着せ替えなんかも出来ちゃったりして、好みの服装で写真を撮ることができちゃいます。
興奮してきた。
このようなシステムが“バトルブロマイド”の所以かと思いますね。
保存してるブロマイドを公開!
一応僕が保存してたブロマイドを載せてみます。
こんな感じですね。
少女たちは必殺技を撃つので、そのシーンを撮影するのが割りと強い写真の撮り方だった記憶があります。
オカルトメイデンの魅力!
ってことで、オカルトメイデンの説明もそこそに僕が覚えている限りで魅力をツラツラと書いていきます。
上でも書いたように興味を持っても今更知る術がないんですが、
と博物館に来た感覚で読んでみて下さい。
僕は博物館にほとんど行かないのでその感覚があってるかはわかりません。
魅力1:シナリオ担当が平坂読
オカルトメイデン(以下オカメン)のシナリオを担当している方は「僕は友達が少ない」や「妹さえいればいい。」でお馴染みの平坂読先生です!
結構有名な方がシナリオ担当なのでゲームのストーリーが普通に面白いんですよね。
キャラクターも各々が個性的で可愛かったりと、プレイしてて最高だなって思ってました。
魅力2:楽曲、BGMがEXIT TUNES
ボーカロイドでお馴染みのEXIT TUNESが楽曲を担当してます。
有名どころなだけあって、良い曲が結構多かった印象ですね。
後述しますがキャラソンも担当してるので勢い的には凄まじかったです。
魅力3:キャラデザが凪良
キャラクターデザインはライトノベルの「へヴィーオブジェクト」の挿絵を担当している凪良さんです。
へヴィーオブジェクトを当時も読んでいたのでキャラデザに関してはマジで文句なかったですね。
少し下に画像も載せてますので見てみてください!
魅力4:声優が豪華
びっくりするくらい有名どころの声優さんを起用していました。
一度は聞いたことあるレベルの方ばかりで興奮した記憶があります。
キャラデザ含めこんな感じ。女の子可愛いんじゃ〜
やばくないですか?
こんだけ有名な声優さんを起用していて7ヶ月でサービス終了しちゃったんですよ。
もったいねぇ!!
魅力5:キャラソンがとても良い
上でも書いたように7ヶ月でサービス終了という短命のソシャゲだったんですが、なぜかキャラクターソングが作られてました。
アイドル系のソシャゲでもないのにキャラソンですよ。
正直こういう方面にお金がぶっ飛んで首が回らなくなっちゃったのかと疑ってるんですが、それでもキャラソンはかなり良かったです。
ハズレの曲が個人的にほとんどないレベルで高クオリティだったんで是非とも聞いて欲しいんですよね。
Amazonには中古ですが在庫がありました。
ちなみに全18曲収録されており、前半10曲が声優さんの声で後半8曲はボカロバージョンみたいな感じです。
オープニングテーマ「蒼穹の誓い」を歌っているのは南條愛乃さんですが、これも普通に良いです。
サービス終了して魅力を知りようがないと言いましたが、唯一キャラソンだけは魅力を共有できるので是非!
オカルトメイデンの1つだけの不満点
オカメンってなんだかんだでコミカライズもされてて僕も買ってたんですよね。
オカメンには2種類のコミック版が発売されてました。
- オカルトメイデン〜影章〜 隻眼ノ少年
- オカルトメイデン〜陽章〜 鬼を継ぐ少年
この2つです。
んで、この2つのコミックスなんですが、「オカルトメイデン〜影章〜 隻眼ノ少年」の方は全2巻で完結したんですが、「オカルトメイデン〜陽章〜 鬼を継ぐ少年」の方は1巻しか発売されておらず、ものすごいハンパなところで終わってます。
コミックアライブで連載されてたみたいですが、単行本で購入していた僕はいつまで経っても続きが出なくて落胆した記憶がありますね。
いわゆる打ち切りってやつでしょう。
ソシャゲも終わっちゃったし漫画で楽しもうと思ってたんですが、そんな夢も潰えてしまいまして、正直見捨てすぎじゃねぇ?とは思いました。
地味に好きだったシステム
上に書いた魅力ももちろん好きなんですが、地味に好きだったのがホーム画面ですね。
メインの女の子3人のくつろいでるシーンが垂れ流す感じになってるのですが、ほのぼのしててとても良かった。
めっちゃ良くねぇ?
いつもはワケわからん化け物と戦ってるのに家ではゆったりしてる感じのギャップ的なアレがめちゃくちゃ良いんですよ。
はぁ〜最高っすね。
まとめ:なんとか復活しねぇかな
サービス終了した直後から
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]どっかで復活してくれ〜[/prpsay]
って思ってたんですが、気づいたら4年以上経っちゃってました。
でもそんくらいハマってたし、面白かったと思うんですよねー。
なんだかんだで今でもオカルトメイデンのキャラソンを聞いたりしてるので、それも忘れられない原因の1つかなと思います。
って感じで、多分オカルトメイデンについて共有してくれる人の方が少ないと思いますが、少しでも知って欲しかったので記事にしました。
とりあえずキャラソンは買えるのでマジで買って欲しいです。
おすすめは全曲です!
終わり!
[prpsay img=”https://zukkazu.com/wp-content/uploads/2019/05/new-icon-nawi-up.jpg” name=”ズッカズ”]iPhoneやiPad、Macbookで使える木製ケースがハチャメチャに良いです!
ケースを買い替えようか考えてる方は選択肢の1つに是非![/prpsay]
公式サイト